田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

4/3 保津川下り④ 

2010年04月03日 04時00分00秒 | 国内旅行の話

今朝は   

       田舎の色彩 田舎都会通信(暗い太陽)     

春ハクサイの水撒きが盛んです

ハクサイの含水率は約96%

水を食べているようなものです

このため栄養分が少なく

いくら食べても太らない 

とも言われているが? 果たして・・・

収穫まで1週間に1度 自動散水機で2時間撒く 

     

ハクサイの散水は 手作業が多い

というのも 野菜は鉄分に弱いからだそう 

井戸を掘った地下水には鉄分が多いため

自動散水機で撒くと 障害の心配があるという

野菜栽培は いろんな気遣いが必要なんですね

   

余談になりますが

香港などの市場に並ぶハクサイは

小さな形のものがほとんどです

成長が悪いのかな と思っていたが

小人家族はミニサイズが希望だそう

そう言えば 日本のスーパーの店頭には

カットされたハクサイが並べられている

核家族化が進む日本に 

ミニサイズ時代が来るかも知れない 

         旅の光景 赤信号

            韓国ソウル交差点の信号

          これでもか これでもか これでもか 

                              信号見落としダメッ

       

            田舎の山便り   

            北斗市村山 匠の森公園も雪どけ急ピッチ

             雪の下は 融けた水が流れる

    

     

   

       雲南省紅万村火祭り46           

               弥勒県西一郷・紅万村      

       火を崇める民族・イ族の支族アシ人が住んでいる

        

           農村の男性の動きはのんびり 

              女性は反対に働き者

         男性が子守という光景 結構目にします        

                        

             保津川下り   

                   京都府亀岡市保津町 保津川下り

       亀岡から京都嵐山の保津峡谷・約16kmを船下り

        自然を楽しみながらの2時間 料金は3900円

             大きな岩 ・・・ 孫六岩

                 いよいよ急流 船頭さんの腕の見せ所です 

         

写真の岩は「びょうぶ岩」 ここには「竿の跡」という表示がされている

      この川は水運のために開削して造られた人工の川

   このため 各所に竿をさすポイントなどが作られているという

          知恵を集めた下船術に感服します

      

        ポイントに竿をさし 岩にぶつからないようにする

      簡単なように見えるが 咄嗟の動作が必要で難しそう

              手前のカーブした黒い鉄アームは 

     転覆したとき 川底と船との間に隙間を作るための造作

           もしものときの脱出を考えた知恵です

          

              竿の先は 岩の固さに負けないよう 頑丈

          急流下りは 船頭も疲れる仕事だが 

          乗船者も手に汗握る緊張で 疲れる 

      

                           鉄橋の上は JR駅

     

                京都・嵯峨野 嵐山から出発するトロッコ列車

8ケ所のトンネルを抜けると 保津峡の急流に出会えるコースが人気

平成3年開業 平成20年には利用者が1400万人突破の人気列車 

     

         急流を抜けると 打って変わった静寂の流れ

     

           ようやく 船頭さんの顔に安堵感が漂う

                                       


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