毛無山・行方不明者捜索2014・3・15
毛無山周辺で2月末に行方不明となっている登山家の
捜索が15日に行われました
午後1時50分
今朝は快晴だったのに ・・・・
午後2時現在の情報
指揮を執る函館ブリガンズ山岳会の責任者によれば
今日の計画した捜索は終了し まもなく下山するそう
捜索は 残念ながら得るものはなかったという
明日15日は遠くからも応援が来るそう
捜索するかどうかは 天候などを考慮しながら結論を出すそう
遠路・小樽からかけつけてくれたそう
山仲間の絆の強さが伝わってきます
3月15日 午前6時30分 毛無山・冬山登山口
この駐車場に行方不明者の車が置かれていた
見える峰々を進み
設計山(もっけやま)へ向かったことが想像されるそう
峰々は 大野川に沿うようにして続く
山仲間の自主的捜索は 15・16の両日行われるそう
午前7時 捜索の説明開始
稜線ルート捜索など打ち合わせと説明
大事なことは情報共有
3つの班に分かれての捜索
この班は夏山登山ルート利用捜索
午前7時40分
大野川に架かる檜沢の橋
先頭役は この山に詳しい丸岡進一さん
私のお世話になってる会の
指導者・丸岡さんと内城さんも参加していた
ここは出逢いの滝前駐車場
この付近からも捜索班は向かった
朝は快晴でしたが 晴れたり曇ったり雪になったり
山の天候は変わりやすい
今後の捜索情報は癌春日記をご覧下さい
2014・3・7 ブログ記事
行雲流水
毛無山 行方不明
昨日 毛無山で行方不明のニュースがテレビで流れた
私たち夫婦は2月26日毛無山に連なる696m峰に登りました
ここは696峰と毛無山の登山口です
写真に写ってる車は 当日696峰に登った山仲間先輩夫婦のものです
重機の横に 高齢の登山ファンに多い軽四輪・パジュロミニが止まっていた
この車の方も登ったのだろうと想像しながら出発した
登山口から15分ほどの所に 毛無山・冬山用との分岐があります
入口を見た家内が 毛無山への足跡はあるが今日のものではないね と言った
私も確認したら 2~3日経った足跡に見えた
696峰山頂まで行きましたが 山仲間先輩以外の出会いはありませんでした
下山の折 再び毛無山の分岐を見ました
家内が 車があるのにどちらの山にも登っていないことを不思議そうにしてました
登山口駐車場に戻ったら 車は朝のままの状態で置かれてました
また家内と 車の所有者はどこへ行ったんだろう と話題になりました
しかし 近くにある民家(2軒)へでも行ったのでしょう という推測になりました
この時もう少し疑問を持てばよかったが 他人の車を覗くわけにもいかず 反省です
写真左手前・川汲沢から登り 右側奥の毛無山に登る
途中まで作業道が整備されてますが一部藪こぎなので 冬専用
夏場の登山道は 正反対の写真右側にあります
写真は 6日早朝の登山口 天候はこの後崩れ 午後からは吹雪になりました
行方不明になっていたと思われる日からは良い天候が続いていた
しかし一昨日 1mほど積雪がありました
行方不明の方は登山の達人なので 毛無山で道迷いすることは考えられない
登っていたのであれば 無事であってほしいと願うばかりです
毛無山 北海道北斗市 750mの低山 夏山の登山口は別な場所にあります