フォト・・・越冬だいこん
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
過去記事2017年 越冬ニンジン
春間近とは言え 吹き付ける風は冷たい
消費者にニンジンを供給するための作業場は 手作業
掘り起こしたニンジン
ひとつひとつ 葉の根元を包丁で切り落とします
また 不良品の見極めも大事な作業のようです
私の訪ねた外国では 選別せず販売されているケースも多く目にしました
日本は出荷基準が厳格です
規格外のハネものを目にすると 「もったいない」が脳裏を過ぎります
ニンジンの収穫は機械化されています
しかし葉や茎がしっかりしている状態でなければ 機械がうまく作動しないそう
越冬させると葉や茎が枯れてしまいますものね
重量野菜の栽培は 高齢化時代の今 敬遠されがちのよう
でも 誰かが栽培しなければ消費者は困ります
栽培者は消費者のことを考えて作付け配分を暗黙のうちに守っているように 私には伝わってきます
見学させていただいたら
甘いニンジンジュースでした
行雲流水 越冬だいこん
北海道函館市 越冬だいこん出荷
収獲は 大豊作だった
しかし 出荷価格は安価
原因は 暖冬による鍋物消費低迷も一因のよう
重量野菜栽培は 敬遠する農家も多い
原因の一つは 農業者の高齢化農家
毎年出荷価格が低迷なので 先々の作付けが心配です
立派なだいこんですが スーパーマーケットなどで価格を見ると・・・やっぱり という価格です
栽培農家の目の前は 庄司山
烏帽子山も目の前
袴腰岳も目の前
横津岳山頂も眺められます
横津連峰の恩恵を受けながら栽培農家は出荷に精を出す
興味のある方はご覧下さい
過去記事2017年だいこん
「漬け物さえあれば おかずはいらない・・・」
田舎には漬け物ファンが多いです
でも近年 塩分控え目の食生活改善が浸透し 漬け物は減退気味に映ります
以前なら だいこんを大量にはさがけしている光景は 田舎の秋の定番でした
たいこんの葉も軒先に干して味噌汁の具にしました
最近こういう光景が少なくなり 寂しい感ありです
だいこんの収穫も機械化時代です
広い栽培面積のだいこんですが 難なく収穫です
いらぬ心配ですが だいこんのの売値が安いので 利益が・・・・・
経費をかけずに収穫の農家もあります
不安は体力の衰えでしょう
農家の高齢化が重量野菜栽培減少に繋がることが懸念されます
ふるさと
「鵜川五郎・画伯 作品紹介3」
雪の日