田舎都会からの便り

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北京63前門大街付近2

2012年04月10日 03時00分00秒 | 中国・北京の話

          田舎都会通信

 

 北京63前門大街付近2 

天安門広場南端にある前門大街

ここの横道に老舗商店が軒を並べる大柵欄街がある

明の時代から商いの街として栄え 

今は観光地としても人気上昇中

 

 オリンピック前は 古い街並みが取り壊されている最中だった

今は近代的建築による古の光景が再現されている

中国の土地は国有なので 電光石火の整備が可能なんでしょう

 

 全聚徳 前門本店

北京と言えば 北京ダック

北京ダックと言えば 全聚徳(ぜんじゅとく)

北京ダックは明朝時代の高級料理

清の時代には宮廷料理としてもてはやされたという 

 

この店は 飼われてから100日以上 重さは2.5kg以上の鴨を伝統的な掛炉烤鴨窯で焼く

東京の銀座と新宿にもチェーン店がある

高級料理なので おサイフとじっくり相談する必要がありそう

 

威圧感をある重厚な店舗は 

入店がしずらく感じる

 

北京の表通りは昼夜とも治安がよく 

ひとり歩きでも不安は感じない

不安は 白タクや法外な請求をするタクシー

 

 

北京は1966年頃まで路面電車が走っていたという

オリンピックを機に 再現された

電車を見ると 架線が見当たらない?

架線がなくても 気にしない 気にしないなのでしょう 

電車の終点 珠市口大街

門の向こうは 天安門広場です

通りは昼夜とも清掃が完璧

路面も輝いている

 


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