田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

冬のルコツ岳

2012年04月09日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

 

        田舎都会通信

 

呼べども 呼べども

春は来ぬ

 

大沼国定公園 小沼に沿って函館本線がある

函館発札幌行き特急スーパー北斗から 

朝もやに浮かぶ駒ケ岳が楽しめる

 

 冬のルコツ岳 

 

興味のある方は お立ち寄り下さい

ルコツ岳

 

 ふるさと 

熱列待望の声 届かず

まだ 深い眠り

北斗市向野 パークゴルフ場 

 

 

 独学技能職人

秋田県鹿角市 鹿角ふるさと観光館「あんとらあ」

独学で木工技術を習得した職人の店がある

カツラの木を使った作品が展示販売されている 

 

パチリ 雲南省

 

 

 

鵜川五郎 作品紹介433

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 丘の森

 

 

行雲流水     干し草

雪に耐える干し草のロールを見ると 東日本大震災の放射能汚染が頭を去来する

壁のない牛舎で保管していた干し草は 汚染被害を受けていた

強い風向きなどによっては 想定外の距離まで飛来するので怖い

飼育者は 経費はかかるが油断せず保管することにも手抜きできなくなった

 

無用の長物サイロは ほとんどが疲れた様子で残っている

牛の飼料の保存方法も目まぐるしく変わり ロールに天下を奪われてから久しい

サイロは行政の援助を得て造られたものが大半だと思うが 撤去まで規制はかかっていないのでしょう

産業廃棄物処理の費用は 経営厳しい飼育農家にとっては負担が大きい

昭和の食料を支えた遺産建築物処理に 行政は手を貸せないものだろうか

 

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

  

 


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