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フォト・・・函館市地域交流まちづくりセンター
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
過去記事観覧車
旅で目にする観覧車 最近はバカデカに
北海道の都・札幌市の夜の繁華街ススキノに行くと ビルの上に大きな円を描く観覧車に出会えます
経済が上向くと ネオン街も輝く
横浜みなとみらいで写真の観覧車と対面すると 田舎者の私は見惚れて時を忘れそうになります
北海道函館市青柳町 函館公園
遊園地「こどもくに」の観覧車が老朽に耐えガンバッテいます
秋に現存する日本一最古の観覧車として「国登録文化財」認定が期待されているそう
今の時世に 「小さいことはいいことだ」 も好いなあ
1950年生まれで 身長10m 直径8mと小柄です
今でもピカピカで最古を感じさせない外観です
維持管理がしっかりされてきたのでしょう
周りの樹木より背が低く かわいらしい昭和生まれの観覧車
令和の時代も 回る 回る 回る 期待
行雲流水
函館市地域交流まちづくりセンター&エレベーター
函館市末広町 地域交流まちづくりセンター
(新型肺炎の影響で3月19日まで休館です)
旧丸井今井呉服店・函館支店(大正12年建築)を利活用
ここには函館市内や道南の観光パンフもあるので かなりの頻度で利用させて貰ってます
また 働いている職員の応対力が素晴らしく 気分爽快で利用できるのも足を運ぶ魅力の一つです
この施設がデパートで繁栄していた昭和時代 入店した記憶が鮮明に残っています
エレベーターなどが当時のまま保存されていることも 愛着心に繋がっています
パンフレット「東北以北最古のエレベーター」
バルコニーから十字街電停付近を眺めるのも好い
昔をなつかしめる光景が残っています
興味のある方は写真記録をご覧下さい
過去記事2014年
旧丸井今井百貨店函館支店・エレベーター
函館市末広町 地域交流まちづくりセンター
旧丸井今井呉服店・函館支店として大正12年に建てられた
創建当時はコンクリート造5階建て
外観は洋風を基調とし 建築様式は「復興式」と呼ぶそう
昭和45年から市役所分庁舎として改装され
安全性を確保するため 一部を除き3階建てに改装された
特徴は交差点に面した部分が円形 屋上はドーム型の展望室
建築された頃の函館市は北洋漁業基地として繁栄していた
人口も20万人を越し 東北以北最大の都市でした
ここには東北以北最古の手動式エレベーターが残されている
今でも動き 希望者は試乗できます
小さい頃 このエレベーターに何回も乗った記憶があります
ロープ式乗用エレベーター
定員は12人
積載量1000kg
レバー 右に倒すと上昇 左に倒すと下降
階の床と段差なく止めることが
エレベーターガールの役目でした
残された部分は 今でもピカピカ
景観形成指定建築物等の指定を受け
大事に保全されています
ふるさと
「鵜川五郎 作品紹介18」
ふるさとの山河 1989年作