田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

湯西川温泉・平家の庄

2012年04月06日 04時00分00秒 | 温泉の話

 

     田舎都会通信

 

暮らしの混乱が不安 

不連続低気圧に体調維持が不安  

ガソリンが低価格を不退転の決意で拒否に不安 

不安が多いことにも不安 

不安をぶっ飛ばしてくれる 春よ来い 飛んで来い  

 

 

 ふるさと 

 北斗市中山 雪深し

 農業潅水と水道水を貯水する大野ダム

 

空腹のダム 

大雪にニンマリ 

このダムは 雪どけ水を貯水するタイプ

大雪は ダムに恵みの水をプレゼントしてくれそう

 へばりつく雪 観念しそう

 

湯西川温泉平家の庄

 

時間に余裕のある方は お立ち寄り下さい

平家の庄

 

 

 赤滝

北斗市中山 赤滝 

赤い岩をくの字に水が流れる様は 

ソウメンのようで優しそう

雪どけ水が増える春が 見頃

 

 村の湯

山形県最上町 赤倉温泉

ここには村人の利用できる温泉がある

「村の湯」 玄関に利用できる人の名札が掛かっている

掃除などの維持管理を加入者が順番でされているのでしょう 

この地域も高齢社会なのでしょう 

利用者の格好から伝わってきます

 

村の湯 せんしん館

ここの玄関前には 足湯のサービスがある

温泉の湧き出る街に住む人々は

病は医者 足腰の痛みは温泉

恵まれた日暮らしに映る 

 

 

 

 

鵜川五郎 作品紹介430

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 水辺の風景 1983年作品

 

 

行雲流水     通称過疎法再延長

過疎の市町村を財政応援する「過疎地域自立支援促進特別措置法」が また5年間延長されるという

前回延長の時も存廃がモメ 最後の延長という落しで落着した感じを受けていた

1970年に時限立法として制定され その後延長を繰り返し また繰り返されるのは残念です

 

過疎指定を受けた市町村は 過疎債という長期借入金が認められ その償還する元利金のほとんどを地方交付税で国が補填してくれる別枠補助金のような制度です

このため過疎指定を受けた市町村の中には 観客席を設けた野球場を造ったり グランドの夜間照明を設置したり 温水プールを造ったりなどという恩恵を受けている

このため中核都市との施設整備の格差が広がる懸念もあり 反対の声が多いのも否定できない

また この施設整備の維持管理で苦しんでいる状況を招いているのも現実でしょう

 

道路整備がされた今 小中学校の僻地はほとんど消えたように不便地は激減し この過疎法の役割はすでに終わっているように感じる

地域に恩恵をもたらす見直しは 選挙で選ばれた国会議員にさせるのは無理

こういう制度こそ 時間をかけて民間人による事業仕分けで改善検討をしてほしかった

 

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