田舎都会からの便り

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北京37胡同・輪タク2

2011年12月16日 03時00分00秒 | 中国・北京の話

                                                            

                      

              

 

  北京37胡同・輪タク   

伝統的家屋・四合院造りが保存されいる胡同(フートン)

輪タクが人気=三輪自転車タクシーで街を回る観光

輪タク 

正式には「人力旅客用三輪車」と呼ぶそう 

輪タクは500台ほど営業しているとも言われるが

胡同で営業許可を得ているのは ほんの一部だという

悩みは 輪タク経営会社 乱立だそう 

団体客を取り扱う会社の賃金は 高いらしい

しかし個人客だけの営業は 収入が不安定だという 

北京オリンピック後も整備はつづき

日増しに昔の面影が消えていく 

「胡同は車のない昔ながらの小路」

これが魅力 とPRしているが

現実は・・・・・ 

昔の住居を期待して訪れる人は

イメージと違うかも知れない

立派になり 生活のにおいが失せたように感じる

 

住民の苦情・不満も増えているらしい

日本の飛騨高山の茅葺屋根集落もそうだが

観光客が増えると 生活に支障をきたすのでしょう 

個人営業的輪タクの客待ちは多い

日銭を稼ぐ客を見つけることは 大変そう 

 

  


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