北京37胡同・輪タク2
伝統的家屋・四合院造りが保存されいる胡同(フートン)
輪タクが人気=三輪自転車タクシーで街を回る観光
輪タク
正式には「人力旅客用三輪車」と呼ぶそう
輪タクは500台ほど営業しているとも言われるが
胡同で営業許可を得ているのは ほんの一部だという
悩みは 輪タク経営会社 乱立だそう
団体客を取り扱う会社の賃金は 高いらしい
しかし個人客だけの営業は 収入が不安定だという
北京オリンピック後も整備はつづき
日増しに昔の面影が消えていく
「胡同は車のない昔ながらの小路」
これが魅力 とPRしているが
現実は・・・・・
昔の住居を期待して訪れる人は
イメージと違うかも知れない
立派になり 生活のにおいが失せたように感じる
住民の苦情・不満も増えているらしい
日本の飛騨高山の茅葺屋根集落もそうだが
観光客が増えると 生活に支障をきたすのでしょう
個人営業的輪タクの客待ちは多い
日銭を稼ぐ客を見つけることは 大変そう