田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

雄阿寒岳 7

2011年08月20日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

                                                            

                             

 

昨日 午後6時45分  

日暮れが早くなった

空は秋色

 

見上げてごらん・・・・

かわいそうだなあ 

犠牲ナンバーワン 以前はアブラゼミだった

最近はセミが少なくなり 蜘蛛も食べ物に困っているよう

狙いは トンボと蝶に変えたのかな

食うか 食われるか 

昆虫の世界も みな平和は遠そう

 

田舎の花壇

暑さの中 花はガンバッテ咲いている

気持ちを察し 振り向いてあげよう 

 

 

姥神大神宮渡御祭 9

かつてニシン漁で栄華をきわめた江差町伝統の祭

「姥神大神宮渡御祭」 8/9~11日のスナップです

祭りの日 江差追分会館では江差追分が披露されていた

舞台に立ったのは 浅沼春義さん

正師匠 第15回江差追分全国大会優勝者です 

この日は 姥神大神宮渡御祭にちなみ「切り声」を披露してくれた

「おうしこい おうしこい ほらえ おうしこい ・・・ 」

「切り声」はニシン網上げの掛け声だという

「切り声」は文章で残せない

船によって「切り声」は違うというから 奥が深そう

誰かが唄い継がなければならない文化

文化継承をガンバル 

こういう人が江差町には多いと感じる

浅沼春義正師匠は 子供たちにも江差追分を指導しているという

文化を語り唄い継ぐことは 家庭の犠牲も覚悟しなければできないなあ

一年に何回か追分会館で江差追分を聞く

いつも聞き手が少なく 寂しい

この日は祭りの最終日だというのに 少ない 

観光協会の「知恵の一手」 

唄い手は待っているのではないだろうか 

 

 「和琴半島 露天風呂

屈斜路湖の周りには 

秘湯を味わえる露天風呂がいくつか点在している

観光案内所でイチオシの露天風呂を訪ねたら 

「和琴半島入り口にある露天風呂がいいですよ」

テレビでも放映される 観光雑誌でも目に入る 

有名観光スポットなのでしょう 

海水浴にきた家族が 入らず戻る人が多い

笑顔になる無料温泉なのに

浸かるのをためらうのは なぜだろう 

  

   雄阿寒岳 7    

私たち夫婦の山登りは生涯初級 

休みながらのゆっくりゆっくり歩きです 

山仲間の函館山楽クラブ会長・丸岡進一さんにアドバイスを受けたことを肝に銘じ 登っています

山登りをしない方が 私たちといっしょに登った気分になっていただければ幸いです

1週間連続登山2日目(7月26日)は釧路市阿寒町に聳える

標高1371m 雄阿寒岳

8合目からの下りは 阿寒湖を眺めながら 足下注意で下る

天気が良いと 眺めが最高

得をした気分になる

山の魅力は 天候にも左右される

18日 雌阿寒岳で遭難した新潟の男性は 昨日無事発見された 道に迷ったそう

 AM 9:07

 

まもなく7合目 高所は蝶にとっては天国様様

農薬や除草剤と無縁の地帯は 不安なし

 AM 9:10

 

 AM 9:20

まもなく4合目

 AM 9:29

 

漢方薬に売れそう

 AM 10:11

まもなく3合目

 AM 10:19 

足下注意の下山は 落ち葉が目に入る

色彩を楽しむことは 癒し効果がありそう

何でもプラス思考で下山することは 疲れを減らしそう

まもなく2合目

 AM 10:40 

苔の縄張り地帯

ここを住処にする植物もいる

植物の生存する縄張りを 

自然は公平に決めているように感じる

 AM 10:57 

 

 AM 11:05 

 

鵜川五郎 作品紹介232 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 ロシアの木杯 1990年作品 

  

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

     


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