こんばんは。
もう一度、比叡山延暦寺・横川 (よかわ) 、元三大師堂で、「元三大師さまの」「おみくじ」していただき、当ブログを継続するか、完結するかを御祈祷していただきます。
「怖いほど当たる」・・・何度か前述した通り、
比叡山・元三大師堂の、「元三大師おみくじ」は、「おみくじ発祥の地」と言われ、
「いただいた御御籤に従わなければならない」と言われるほど当たる、おみくじです。
物見遊山や運試しでは、受けていただけないと言われます。
通常のおみくじは、自分で引きますが、元三大師堂のおみくじは、
「元三大師様にお尋ねしたいこと」「住所氏名・生年月日」を記入して申し込み、所定の祈願料を納めて、
執事 (しゅじ) もしくは、役僧さんが御祈祷した後に引いてくださる御御籤です。
昨日の記事で説明した通り、
当ブログを「継続する」「完結する」は、共に「凶」。
ただ、内容を読んで、あれこれ考えたら・・・心中に思うところあり、もう一度、御祈祷していただくのが良いかと判断しました。
過去記事で記してますが、比叡山の元三大師堂は、「ぴーんっ」と張りつめた空気感があり、おみくじの御祈祷する僧侶も、真剣そのものです。
南無元三慈恵大師常住金剛 (なむ がんざんじえだいし じょうじゅう こんごう) の常住金剛について、
以前、元三大師堂の執事 (しゅじ) に、「不動明王のことですか?」と尋ねたら、
「そうですっ」と答えられました。
真言宗の弘法大師・御宝号「南無大師遍照金剛」の「遍照 (へんじょう) 」は、大日如来。
元三大師の「常住金剛」は、「不動明王」のことです。
「元三大師さまは、如意輪観音の化身とも不動明王の化身とも言われますが、どっちがホントなんです?」と執事に聞くと、
「観音さんとも不動さんとも言われますが云々」と答えておられたと記憶しています。
私の中では、「元三大師様が生前信仰していた仏が如意輪観音で、元三大師御自身が不動明王の化身」と受け取っています。
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