タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

ツバメたちが舞い、トンビと鳴き交わした・・・

2023-07-10 18:13:28 | 日記

本日、比叡山延暦寺・横川の「元三大師おみくじ」の結果が出ました。

ブログ「タツノヒノエの継続」・・・第77番「凶」。

ブログ「タツノヒノエは完結して辞める」・・・第34番吉・・・でした。

御祈祷して、おみくじ引いてくださった元三大師堂の執事 (しゅじ) の説明は、

「・・・もう十分お役目を果たされたので終了したらよろしいと大師はおっしゃっておられるのではないでしょうか」とありました。

ストックしている記述を書き記し、私が「脱線してしまった部分の記述」・・・当初のブログの目的とは無関係と思われる部分については、随時削除していく予定ですので、まだお読みになっておられない記事は、よかったら読んでみてください。

・・・なぜか鳥獣や昆虫に好かれる私。

帰宅した時、「羽虫のコッチ」たちが近くに寄って来たのを皮切りに、アリたち、ダンゴムシ (マルムシ) が「よちよち」と寄って来て、私と仲が良いトンビ (たぶん、ニューちゃん=丹生=オス) が、姿は見えないけど近くで「ぴ~るるる」と鳴いたので、「ぴ~るるる」と鳴き合わせると、ずーっと「ぴ~るるる」と鳴いてくれるので、私もずっと「ぴ~るるる」と口笛で合わせました。上を見ると、ツバメたちが舞い始め、手を振っていると、今度は小型の狩り蜂さんたちが次々寄って来て、うちの玄関の上に留まりました。追記で、今後ろでスズメが「ぷいぷい」と鳴き、ホトトギスも真後ろで「ほきょきょきょ」と鳴きました。

当初は、半年か長くても1年未満で全部記述して終わる予定でしたが、ロシアのウクライナ侵攻によって封印していた義侠心が目覚めて、結構、脱線した記事も書いて長くなり申し訳ありません。

比叡山延暦寺・元三大師堂で、執事 (しゅじ=住職のこと。交代で7人の執事がいます) 御祈祷のもと、元三大師おみくじ (観音みくじ) を引いていただき、色々と御指導いただけます。「出たおみくじには必ず従うこと」と言われ、「怖いほど当たる」とも言われます。

前述したおみくじの御指導の内容は、過去記事に何度か書いています。

当ブログは、元三大師さまの御御籤により始まり、そして終わります。

残した方が良い記事はそのまま残りますので、ご興味がある方は、時間がある時に読んでみてください。

「日本古代の神々の生の御姿を拝謁した神秘体験は」、ブログとは無関係に、一番最初に元三大師さまから「人々に伝える・・・大吉」をいただいたまま変わっていないので、機会があれば、個人的には伝えますが、今まで少人数に話した経験では、「信じた人」はいるかも知れないけど、それ以上聞いてこないから、「日本古代の神々に関して、人々は興味が無い」のかなと個人的には思っています。だから、ここのところは全然話していないのが現実です。

もともとは「墓に入るまで黙っているつもり」だった神秘体験です。

当ブログは、12日か13日まで、ストックしている記事をまとめてアップして終わります。

今まで長い間ありがとうございました_(._.)_

それでは皆様お元気で。

・・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法界定印 (ほっかいじょういん)・・・

2023-07-10 00:26:07 | 日記

釈迦如来像や、密教の「胎蔵界・大日如来像」が結ぶ「印」を「法界定印 (ほっかいじょういん)」と言います。

大日如来像でも、「金剛界・大日如来像」は、「智拳印 (ちけんいん)」です。

釈迦如来像は、「法界定印」以外の「印」の仏像も多々ありますが、

法界定印の釈迦如来像もあります。

ただ、この法界定印・・・お釈迦様や胎蔵界大日如来像の「印」は、

「左手の上に右手を乗せる法界定印」ですが、

禅宗の僧侶や参禅者のする法界定印は、逆で、「右手の上に左手を乗せる法界定印」です。

一度、曹洞宗の和尚に、「なんで逆になるんですか?」と聞いたところ、

「いや、わからないです」と答えていました。

ちなみに、真言宗の瞑想法「阿字観 (あじかん)」は、胎蔵界大日如来像と同じく、

「左手の上に右手を乗せる法界定印」です。

阿字観などの瞑想法は、禅宗の「坐禅」とは真逆の禅定になります。瞑想 (観法) と坐禅は、似ているようで全く異なる禅定です。

阿字観や月輪観 (がちりんかん) など、真言宗には素晴らしい瞑想法があるのですが、

菩提寺さんに聞くと、僧侶になる修行が満行して、晴れて僧侶になると、役僧であれ、住職・副住職であれ、日々のお勤めに忙殺されて、それらの瞑想法はしなくなる・・と聞いたことがあります。する人もいるかも知れませんが・・・。

禅宗の僧侶は、役僧であれ、住職であれ、坐禅は随時行っているようです。

・・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする