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夏安居(げあんご)・・・
成田山新勝寺「智光」より。
「夏安居(げあんご」・・・「インドでは、 僧侶たちは一所に留まることなく遊行生活を常としていたが、 雨期には長雨が続き、出歩くのには不便を極めた。
またこの時期は草木が繁茂し、虫や小動物が活発に動き回るので、 不意に踏み潰してしまわないよう、殺生を防ぐために、 雨期の間の旧暦四月十五日から七月十五日までの三ヵ月間、 修行者は
一所に籠って集中して修行するようになった。
これを雨期を意味する梵語のヴァーシカを訳し「安居(あんご)」 といい、
夏安居、また雨安居(うあんご)などとも称した。
・・・中略・・・
仏教では修行が推奨される。悪を止め善を修し、 繰り返し実践することで、気質や能力が高まり、 そこに社会性や道徳性が発揮されると、
徳として、困難に立ち向かう力が現れる・・・後略・・・
昨日のことですが、近くの電柱に、ハシブトガラスの「コリキ」が二羽留まっていました。かつての過去記事で何度か紹介した、「蝶ネクタイが似合いそうな」賢いカラスです。
もう4歳くらいになるのに相変わらず小さなカラスです。
しかし、二羽いた「コリキ」・・・寸分たがわず、見た目も大きさも、「ヒヨコが大きくなったような」、丸っこいフォルムも同じで、どっちが本当の「コリキ」か判らないくらい、そっくりでした。
おそらく、自分と同じ大きさのお嫁さんカラスをもらっていたのではないかと想像します。
「コリキー!」「コリキー!」と手を振りましたが、「じっ」と私を見つめる姿すらも、瓜二つでした。
コリキ・・・リキの息子で小さいから、「小力」と命名したのです。
もう一方の、私ともっとも仲が良かったカラスの、ハシボソガラスの「コテツ」は、たまにしか姿を見せなくなりました。コリキはハシブトガラスだから、難しそうに歩く。しかし、ホッピングは得意。
コテツは、ハシボソガラスだから「てくてく」と歩くのが得意。
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