ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

アビスコヤウレ~アレスヤウレの中間を歩く  

2018-01-02 14:03:11 | 2017再びスェーデン北極圏へ
7月16日日曜日、アビスコヤウレ~アレスヤウレのコースの中間。

テント内16℃。太陽は薄雲に遮られて淡い光。それでも太陽の暖かさが嬉しい。片づけ。昨夜、R:寒くて眠れなかったそうだが、私は、日中のハードな歩行、強い向かい風、悪路で疲れもピークで本を開けることもなく寝入ってしまった。


8:30 朝食。やわらかブレッドは今日でLast。ハードブレッドにキュウリとチーズ・クラムチャウダー・コーヒー・青汁等いつもの朝食。
風は止んでいる?いえいえ風はまだ吹いている。濡れた衣類がすぐ乾くのだから有り難いが相当の風である。しかし、昨夜と比べるとずいぶん暖かく今日はウィンドブレーカーで大丈夫そうだ。多くのトレッカーたちが早や行きかうメジャーなクングスレーデンのコースなのだ。


11:01 私の準備は完了。R:これから30分?
11:25 ようやく出発。青空も見えているし、今日は雨の心配はなさそう(^_-)-☆






12:04 昨日に続いて今日もひどいぬかるみや濡れた木道が続く。慎重に歩を進める。そしてまたもや向かい風である。どうして?そういえばこんなおとぎ話があった。「北風と太陽」?なるほどと思いながら歩くが、昨日より気温が高いので幾分楽である。北方向のアビスコヤウレ方面は、青空が広がっている。
 ひどい道だが幸いにも大きな岩が点在していて腰を下ろして休むことが出来た。行く先の山々も雪が残っていて、3年前の記憶にはない風景が開けてくる。


13:30 ボート乗り場着。ここからアレスヤウレまで乗っていくことが出来る。一人350SEK 二人だと700SEKで¥10000になる。とんでもない価格。もちろん、怪我をしているのなら仕方ないが、歩けるかぎり歩くのが基本姿勢だから乗ることはない。湖には波も出ているがボートも屋根付きの小型船舶。スピードを上げて我々の横をあっという間に追い越していった。


14:30 やっと広くてなだらかな道になってきた。さしづめ大通りという道。3人のトレッカーが横並びになって談笑しながら歩けるぐらい。風は相変わらず強い。

15:00 休憩。風を避けるところはないかと道からは行って探しに行く。少し登ったところに風の当たらないところがあった。さらにキャンプできる場所を探す。道から少し離れたところで、向かいの高い山に2本の滝が見えるところ。テント場はここに決定!今までからの経験で探す要領もうまくなってきた。

18:00 夕食。にゅうめん・ポテトサラダ・ソーセージ・山菜おこわ・A:白がゆ+梅干し・スィーツ。

19:00 R:就寝。A:日記等。