ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

ウナアルカス方面へハイキング

2018-01-06 12:56:50 | 2017再びスェーデン北極圏へ
7月20日、木曜日 ウナアルカス方面へハイキングに出かける。

11℃。空全体に厚い雲。今日もほんのわずかしか青空は見えない。青空が少しでもあると気分が上がりなければしぼむ。今日のお天気に望みをかけてスタート!
8:00 起床。

8:30 朝食。ハードブレッド(生ハム・バター・ジャム)青汁・コーンポタージュ・コーヒー
二人の役割分担もスムーズになって準備も早くなった。

9:40 R:小川から大きな石を拾ってきた。何に?ガス台にするという。タテヨコ23cmぐらい高さ12cm重さ5kg?形のいい石である。行く先々でいろいろな石が我々のテント生活を助けてくれる。ということで、Coffee Break になった。


10:30 ウナアルカス方面にハイキングに出かけることにした。ランチを用意して出かける。荷物がこんなに軽いと思うように動ける。飛びたいところも飛べる(^_-)-☆ このトレッキングの最初のコースプランに入っていたウナアルカス。計画通りで行けば、ウナアルカスからアレスヤウレのルートのはずだった。この日のハイキングはほんの少しそのルートを歩くことになる。


行く手は、大きな山が連なっている。少し登って振り返るとアレスヤウレ全域がきれいに見えてきた。我々の黄色のテントもしっかり存在感を示している。山の中腹ぐらいになると雪渓が出てきた。流れる水流が道を分からなくしている。雪渓の上を歩くことも多い。あそこまで頑張ろうと思って登ってみると、またまた山が広がり登りがある。この繰り返しが何回も続く。








12:30 せめてウナアルカス方面の湖が見えるところまで登りたかったがはるか向こうのようだ。(>_<)
それでもフラットな平原に出た。ここでランチにした。R:ごもく御飯・A:ラーメン(最後のラーメン)わかめスープ・スィーツ。ラーメンが切れたことは心配。








ランチをしているとウナアルカス方面からカップルがやってきた。他にも二組出会う。みんな若く颯爽として去っていく。ちょっぴりうらやましい?(^_-)-☆


13:30 下山し始める。日本の山と違い、目印が遠くからでもよく見える。目印を目指していけば迷うことはない。少々道からそれてもOK。我々の目印は黄色のテント!平原は、雪解けの源流のようになっていていたるところで池のようになっている。そこを避けながら草のところを歩く。苔や草のところを歩くのはクッションがあって気持ちいい。

14:30 テントに戻る。太陽が出ていて久し振りにテントの中も暑い! 洗濯をしよう!濡れた靴もそう。二人でたくさんの洗濯をする。適当な風もあり太陽も照っている。

15:00 Tea time。くず湯を飲む。

18:00 あんなにどんよりしていた空。厚い雲に覆われていたビスタス方面の山々もくっきり見える。しかも青空。昨日の時、この天気だったらビスタス方面に行っただろうか?少し惜しい気もした。









19:00 夕食。R:エビピラフ A:スパゲッティ 玉ねぎスープ キャベツ&ソーセージのレモン和え・ビールはサラミ・ししゃも・アーモンド雑魚で。
20:15 太陽が山の向こうに隠れた。急激に寒くなってくる。テント内18℃。これから10℃ぐらいは下がるだろう。

20:45 就寝。明日も天気になあれ!