ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

テント場から湖までハイキング

2018-01-09 14:15:35 | 2017再びスェーデン北極圏へ
7月22日 土曜日 テント場(アビスコヤウレ~アレスヤウレのコースの中間ぐらい)から湖にハイキング


5:00 R:起床。散歩。
うす曇り。うろこ状の雲。昨日のような青空はないが今日もいい天気になりそう。
6:00 起床。朝食。今朝は、ご飯である。R:白ご飯・赤だし味噌汁・鰹節 A:白飯の茶漬け
ほうれんそうのポタージュ・青汁・コーヒー。



8:00 R:朝寝。A:日記 テント内25℃。こちらの寒暖の差の激しいのには四苦八苦する。太陽が出れば20℃以上、真夜中は10℃以下である。だから簡易カイロは離せない。(^_-)-☆ 一つ問題があるとすれば、簡易カイロって重いということ。3週間分のカイロを持ってくるだけで1kgぐらいになる。自然の厳しさには必需品。

9:00 今いるテントの場所は、高台である。はるか下の方に湖がある。今日はそこまで降りてみることにした。見た感じと違い結構遠いのが現実であるのだが。湖のそばに小屋が見えるのでそこを目指して道を探す。道なき道を下って行ったが、車道(?)を発見。進んでいくとやっと道らしい道が出てきた。湖の方へと続いている。そして小屋にたどり着いた。






この小屋は冬のシーズン、避難小屋として建てられているようである。中に入ってみることにした。中は、小きれいでストーヴがある。そばにも物置・トイレ棟もある。この周りもキャンプできるフラットな地で、キャンプしている跡がある。



小屋から湖まで緑の草原が広がっている。気持ちいい風を感じながら湖まで降りて行った。きれいな水のようだが少し白っぽい感じがする。これって氷河の水だから?



我々の黄色のテントがはるか上の方に見える。ずいぶんと下ってきたものだ。トレッキングコースは、右から左からトレッカーが賑やかに行きかっている。見つけた道をまっすぐに上に登るとコースに出た。コースには何の案内もない。しかも雨で水たまりが大きくなっていて道が消えている。見つけられなくて当然だった。

10:30 太陽が出て暑いぐらいだ。洗濯をすることにした。コースからは見えないぐらいのところに適当ないい川がある。1mぐらいの幅?洗濯と同時に水浴もした。水は冷たいのだが暑いので気持ちがいい!髪も洗った。洗濯物を干してTea time. ポテトチップスとコーヒー。

12:30 ランチ。R:チキンライス A:ごもく御飯+茶漬け+梅干し ハーブのコンソメ・味噌汁。

14:00 少し風が出てきたようだ。R:昼寝 A:読書➡昼寝 今日はほうじ茶で。クッキー・ポテトチップス・チョコ。今あるお菓子類であと二日間過ごさなくてはならないが大丈夫だろうか。

日本人のツアーらしきグループが通過した。見た感じですぐにわかる。なかなか会うことはないのだが今回は珍しい。どうしてわかるのかは、まず帽子をかぶっている。手袋をしている。タオルを首に巻いている(?)日焼け防止のようなスタイルは、現地の人々にはない。彼らは比較的、小さな荷物で移動している。食料品を携行していることはなさそうだ。ツアー会社が小屋に用意しているのだろう。日本の山小屋のように小屋のスタッフが食事の用意をしてくれることはない。したがって、ツアーの人々は小屋についたらお互いに食事の支度をするものと思う。そして小屋に宿泊する。



15:00 風が心配になってきた。見晴らしがいい分だけ風当たりが強いということ。近くで風の防げるようなところを探した。今の場所からもう少し奥に入ったところに幾分ましなところがあったので移動することにした。テントは、骨組みだけ外しそのまま運ぶ。フラットに見えても寝転がってみるとそうでもない。テント自身を動かしたり、または土地をフラットにしたりと我々も知恵がついてきた(#^.^#)

21:00 就寝。明日はここからどこへ?