ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

夜行列車でカッタヨックへ。そしてカッタヨックヤウレまで。

2019-01-13 16:50:45 | 2018 Sweden
7月25日㈬。テント泊1泊目。

3:27  Umeaという大きな駅に着いたが、外は日本の5時ぐらい。晴れ。22℃。まだ早いしまだまだ先なのでもう一度寝る。

6:00  起きる。車窓から美しい湖や牧場が見える。見覚えのあるピンクの花が帯のように咲いている。気温は24℃。


6:30  朝食付きなのでレストラン車に向かう。4~5両通り抜けたら食堂車があった。車掌がいて、入れないという。どうやら問題が発生しているようだ。ボーデンという大きな駅で車両を交換するという。昨年もボーデン駅で乗っていた車両が交換されるということがあったが、まさか今年も同じことが起こるとはびっくりした。プラットホームに降りて待つこと30分ほど。ようやく出発した。


7:15  レストラン車に再び向かう。何種類かのパン、飲み物・スゥイーツ・ヨーグルト類があった。スタッフがその中から選ぶようにと言ったので何点か持ってレジに向かう。その中には対象外のものがあって交換する。どこかにそのことが書いてあったかもしれないが、余裕がなかった。


とにかく、美味しいパン・ヨーグルト・ジュース・温かいコーヒーをもらった。レストラン車には、テーブルが数脚あり食事ができるようになっている。今回はここで朝食にした。ケーキもいただいた。


走っている車内移動は、揺れて大変だった。朝食を終わって帰ってきてからシャワーをした。ボディシャンプーもありドライヤーもあった。この後、片付けをした。

10:15  ミュルエックに停車。ここは二度降りたことがあり懐かしい駅。イエヴァレー駅も過ぎると次はキルナ。


10:45  キルナ駅に停車。ここはいつもトレッキングの最終地点になっている。今回もここへ帰ってく予定である。昨年ツアー見学した鉱山が見える。




13:00  定刻より30分近く遅れてカッタヨックの駅に降りた。この時のエピソードがある。アビスコツーリスト駅を過ぎると親切な車掌が前に移動するよう案内してくれた。カッタヨックの駅のプラットホームが短いので移動が必要だということだった。案内により前の方に移動するが荷物が重いのと揺れでたいへんだった。このあたりまでくると大方の乗客は下車していて少ない。案の定、ここで降りたのは、我々の他に一人の女性だけだった。


13:30  昼食がまだだったが空模様も心配だったので出発することにした。

見覚えのある道を登っていく。先ほど一緒に下車した若い女性は、途中から別の道に入っていった。どこへ行くのだろう?。

民家がまだ点在するところで雨がポツポツと降って来た。リュックにカバーをかけレインウェアを着て再出発。出足はこのように悪天候から始まった。



 周りの景色は、昨年とは違うところでしょうと思うぐらい変わっていた。まず雪が全然ない。車も通る道を登っていく。背中の重さがきつい。昨年は急な坂の雪面を恐る恐る歩いていた。今年は、雨、雨、雨で荷物がじわじわと重くなってきている。



ハットの近くの大きな鉄製の橋に着いたのは15時30分だった。ここからテント場を探す。昨年のところまで行くには少し遠いので近くの湖の近くで探す。



16:30 湖のそばの砂地でテントを設営。終わったころ青空が少しのぞいてきた。



いつも、テントの中で火を使うので、大きな平たい石をRが探してくるが、今回は何とハート形だった(^^♪


18:00  夕食。初めての夕食。わかめご飯・つくねと凍り豆腐の煮物(ドライ)・にゅうめん・ドライフルーツ・クッキー・洋ナシ・グリーンティ

20:00 就寝。雨に濡れたこともあってたいそう疲れた初日だった。明日の好天気を祈りながら眠る。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿