先生から、今日はためになるお話をします。と言ってすぐに絵の作業に入らなかった。
これらのお話がこの先生のいいところです。
その①
皆さんには先生が描かれた絵、全部同じ柿をそれぞれ違う描き方で8枚渡された。
そして、どの絵がいいですか?と聞いてきた。
柿の葉の葉脈まできちんと描かれたもの。
ぼかして描いたもの。
縁どらないでいろいろな色鉛筆の色を走らせたもの。
柿の色をオレンジ色にして葉も枝もみんなオレンジ色一色で描いたもの。
黒い色鉛筆で描いたもの。など
それなりにどれもいい。どの絵がいいなんて決められないでいた。
少し絵を描かれる人は葉脈まできちんと描いてあるものがいいという。
そして、先生のお子さんが受験で心が悩んでいた時、オレンジ一色で描いた絵がいいと言って、その絵をお部屋に飾られたという。
人それぞれで、審査員の先生によって、見方が違う。だから先生はアドバイスはするけれど、皆さんの絵に手を加えない。それぞれの個性を大事にしたいと言っていた。
人それぞれだから、批評してうまい下手なんて言ってはいけないという。
その②
雲の写真を4枚渡された。
青空にはっきりとした雲。
青空に筋雲。
曇り空にねずみ色の雲。
夕焼けの雲の向こうに太陽があるような雲。
青い空にはっきりした雲を描くときは、雲の色は薄い色から描いていく。
そして、高い声、柔らかい声で「もくもく」と言いながら描く、
少し濃い目になってきたら、声を少し落として「もくもく」と言いながら描く。
ねずみ色がはっきりしたところを描くときは、低い声で「もくもく」と言いながら描く。
絵は気持ちが表現されるので気持ちを入れて描くといい。
夕焼け雲を描くときは
オレンジ色で描く。
黒い部分はグレーの色を重ねていく。
太陽で光っていて白いところは消しゴムで消していく。
雲一つにしてもいろいろな色があることに注意することなどを教えてくれた。
まだまだ、いろいろ教えてくださったけどメモを取らなかったので・・・
今日はフェスティバルに出す絵を持って行ったけど、そんな訳で先生はどの絵がいいとは言ってくださらなかった。
どれにしようか迷っています。
これらのお話がこの先生のいいところです。
その①
皆さんには先生が描かれた絵、全部同じ柿をそれぞれ違う描き方で8枚渡された。
そして、どの絵がいいですか?と聞いてきた。
柿の葉の葉脈まできちんと描かれたもの。
ぼかして描いたもの。
縁どらないでいろいろな色鉛筆の色を走らせたもの。
柿の色をオレンジ色にして葉も枝もみんなオレンジ色一色で描いたもの。
黒い色鉛筆で描いたもの。など
それなりにどれもいい。どの絵がいいなんて決められないでいた。
少し絵を描かれる人は葉脈まできちんと描いてあるものがいいという。
そして、先生のお子さんが受験で心が悩んでいた時、オレンジ一色で描いた絵がいいと言って、その絵をお部屋に飾られたという。
人それぞれで、審査員の先生によって、見方が違う。だから先生はアドバイスはするけれど、皆さんの絵に手を加えない。それぞれの個性を大事にしたいと言っていた。
人それぞれだから、批評してうまい下手なんて言ってはいけないという。
その②
雲の写真を4枚渡された。
青空にはっきりとした雲。
青空に筋雲。
曇り空にねずみ色の雲。
夕焼けの雲の向こうに太陽があるような雲。
青い空にはっきりした雲を描くときは、雲の色は薄い色から描いていく。
そして、高い声、柔らかい声で「もくもく」と言いながら描く、
少し濃い目になってきたら、声を少し落として「もくもく」と言いながら描く。
ねずみ色がはっきりしたところを描くときは、低い声で「もくもく」と言いながら描く。
絵は気持ちが表現されるので気持ちを入れて描くといい。
夕焼け雲を描くときは
オレンジ色で描く。
黒い部分はグレーの色を重ねていく。
太陽で光っていて白いところは消しゴムで消していく。
雲一つにしてもいろいろな色があることに注意することなどを教えてくれた。
まだまだ、いろいろ教えてくださったけどメモを取らなかったので・・・
今日はフェスティバルに出す絵を持って行ったけど、そんな訳で先生はどの絵がいいとは言ってくださらなかった。
どれにしようか迷っています。