忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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【PR】ZENBの新商品はお手軽ミールキット&過去に紹介したアイテムのおさらい

2024年11月09日 | Amazon・楽天などセール情報まとめ


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▼【PR】ZENBの新商品はお手軽ミールキット&過去に紹介したアイテムのおさらい


【15%OFFクーポン】ZENB 糖質オフの豆スープセット ( ゼンブ ミール 20食 +ミネストローネ 10食+豆乳きのこスープ 10食 ) 送料無料

現在お買い物マラソン開催中の楽天より、「特定の商品をお試し価格で提供するので紹介しませんか」という
お誘いメールがあり、ファッション関連は毎回スルーするのだが、今回は食べ物関連だったのでZENBの新商品を選んだ。
ZENBは黄えんどう豆を原材料にしたグルテンフリー麺を製造・販売していて、私も年に何度か購入しているお気に入りのショップ。
ZENBシリーズは糖質と塩分をぐんと控えめにして、たんぱく質や食物繊維などの栄養素は
大幅に強化された上カロリーカットにもなる万能食品で、成人病予防やダイエットに最適。
今のところレビューを書いている大半はダイエットや美容目的の女性とお見受けするが、
実は偏りがちな食生活を送ることも多い成人男性こそ積極的に取り入れたい。
潰瘍性大腸炎の私はグルテンは特に制限されていない。
とはいえ、塩分や油分は控えめのお達しは出ていて、肉類よりも魚と野菜中心の食生活を
心がけている私のようなおじさんにとって、ZENBのようなショップがあれこれ新商品を開発してくれるのは有難い。

今回試した『糖質オフの豆スープセット』は
黄えんどう豆100%で作られたゼンブミールが20食分と、
ミネストローネのスープが10食と豆乳きのこスープが10食分の合計20食セット。
1食あたりのカロリーはわずか121kcal。
シンプルな塩おにぎりでも大体1個あたり170kcalほどと聞くと、いかに低いかがお分かりいただけるだろうか。
炭水化物と塩分だけの塩むすびよりも栄養も豊富なので
深夜にどうしても空腹で眠れない時などでも安心して食べられる。

作り方は非常に簡単。



まずは乾燥したミールを容量500ml以上の深めのボウルなどに入れ
(溢れたり沸騰すると噴きこぼれるため大きめが良いらしい)



150mlの水を入れ、ラップをせずに電子レンジで3分チンすると豆の香りがふわっと立つ。
ちなみにこのミールを米代わりにする場合は水加減は70mlでOK。



セットで入っていたミネストローネか豆乳きのこのどちらかを入れて混ぜれば完成。
(写真は左が豆乳きのこ、右がミネストローネにプチトマトを入れた時のもの)



どうせならと珈琲を淹れ、パンケーキを焼いてカロリー減を台無しにしたのがこちら。

付属のスープはどちらも味を控えめにしてはあるものの物足りない感じはなく、
小麦より味の濃い豆パスタとの旨みが引き出されるよう味付けされている。
大手メーカーから販売されている市販のカップスープと比べると塩味の差は歴然。
具材を足して良いなら、ミネストローネも豆乳きのこも
ベーコンやソーセージなどの加工肉やキノコ類は間違いのないところ。
ミネストローネはセロリなど香りのある野菜、豆乳きのこはほうれん草やアスパラ、粉チーズあたりだろうか。
カップスープに近いので、いわゆるひたパンやつけパンもいけそう。
ベースが控えめの味付けなので、料理の心得がある方ならトッピングやアレンジは無限に思いつくはず。
大人の男性だとこれ1セットで1食を終わらせるのはかなりの忍耐力が必要なので
何かしらサイドを用意しておくか、いっそ本商品をボリュームのあるスープとして使うのも良さげ。

細麺の時にも書いたコスパについても触れておきたい。
20食入りで6,140円、15%OFFのクーポンを利用したとすると5,200円。
1食あたりは細麺とほぼ同じ260円。
健康のためなら金に糸目をつけない方は別として、毎日1食をZENBに置き換えるにはやや割高。
ただ、食べ始めた頃よりもこの味がクセになりつつある自分も発見していて
もはやZENBの豆関連商品は「優れた代用品」の枠を超え始めている。

食生活に気をつけている方は、まずは一度お試しを。

なお、細麺を試した時のものを以下に再掲しておく。



▼【再掲】罪悪感ゼロのZENBから驚きの細麺が発売


ZENB 細麺 ゼンブ ヌードル ギフト 豆100% そうめん 16食 (4袋) 送料無料

関西圏では常識でも、一度エリア外になった途端に
「関西の人って炭水化物で炭水化物を食べるよね」と不思議がられるのが関西の食文化の特徴のひとつ。
うどんとおにぎり大歓迎、焼きそばと白飯どんと来い、お好み焼きと焼きそばのセットも素敵ですという
逃げ場のない炭水化物まみれな食事がそろそろ年齢的に気になる私にとって救世主のように登場したのが
黄えんどう豆100%で作られたZENBの麺類。
実はZEMBにはパン類もあるのだが、SNSなどの広告で見かけるのはほとんどがパスタばかり。
私もこれまで数回パスタは購入したことがあった。




送料無料 ZENB 丸麺 ゼンブ ヌードル 8食 (2袋) 糖質オフ グルテンフリー 低GI コレステロールゼロ 黄えんどう豆100%

調べたところ2023年の初め頃に購入していた。
豆100%のグルテンフリー麺はこの時が初体験で、何種類かの調理法を試して
「これなら続けられるかも」と思い、現在までに何度か購入している。
パスタに近い太さなので、お勧めの食べ方もうどん、ラーメン、パスタの代用としてのレシピが多い。
食感はパスタよりほんの少しざらつきがあり、十割蕎麦に近いかもしれない。
豆の風味がやや強いため、トマトソースやカルボラーナのような濃い目ソースとの相性が良い。
巷に溢れる代用食の中ではトップクラスの完成度を誇っている。


そんなZENBから細麺が出たとのこと。
夏場に素麺の代用としてZENBを売り込もうという戦略らしい。
糖質オフ&グルテンフリーの素麺が試せるならと早速クーポンを取得して購入。
数日して届いたのが「そうめん 16食(4袋) セット」だった。


(*画像は全てクリックで拡大表示可能)
ZENB 細麺 ゼンブ ヌードル ギフト 豆100% そうめん 16食 (4袋) 送料無料

上記のパスタでも触れている通り、 ZENBは(それが魅力のひとつでもあるのだが)豆の香りが割とあり、
素麺のようなシンプルな調理法で食べた場合に、つゆの味を豆の香りが乗り越えてくるのではと心配していた。
よって、2日かけて素麺を含む4品の調理法を試してみた。
画面の左端は商品画像、左から2番目はZENBをカッペリーニ(細麺パスタ)と解釈し
すりおろしたきゅうりとザク切りのプチトマトにオリーブオイルと塩、少しの醤油で味付けをした冷製パスタ風。
3番目は最もシンプルに、刻んだネギとわさびと海苔、めんつゆだけのシンプルな素麺風。
4番目はあさり、玉ねぎ、白ワイン、バター、黒胡椒などで味をつけたボンゴレ風。
そして最後はZENBを素麺ちゃんぷるーのように炒め物にするかと思いつき
豚こま、しめじ、厚揚げ、カシューナッツ(ピーナツがなかった)を
ニンニクとナンプラー、オイスターソース、レモン汁などで味をつけてパクチーを散らしたパッタイ風。

初日に作ったのは冷製と素麺の冷たいもの2種だったのだが、どちらも美味で違和感は全くなかった。
カッペリーニの代用に止まらず、平野レミがしていたように折って使えばクスクスの代用にもなりそう。
そして心配していた素麺だが、なんとこれが全く違和感がない。一体どうしたことだろう。
太麺のZENBを使って蕎麦つゆでざる蕎麦風にした時には舌触りと豆の香りが前に出て今ひとつだったはずなのに
細麺を使うと舌触りはつるつるで香りも感じず、ほぼほぼ素麺だった。
ある程度の香りを覚悟して食べたので拍子抜けするほどの美味。

翌日作ったボンゴレもあさりの香りを邪魔せずしっかりパスタとしてスープに馴染んでいたし、
パッタイ風に至っては、少し硬めに茹でた麺がパッタイのセンレック(米粉を使ったビーフン)よりも
相性が良いかもと思うほどにマッチしてこちらも美味かった。
ZENBの細麺を使った代打4連戦は全戦全勝と言って良いだろう。

ZENB細麺の茹で時間は、温麺として使うなら3分、冷麺として使うなら5,6分との記載があるが
一風堂でも針金(硬めのさらに上)を注文する私はそれぞれ少し短めにしてみた。
温麺として調理する場合でも、別鍋で茹でた後に流水で洗ってから使った方が美味い。
ちなみに巷に溢れるワンパンパスタは、楽は楽なのだが粉っぽさがどうしても残ってしまうので
私はあまり好きではなかったりする。
ZENBは茹で汁を蕎麦湯のように飲んでも良いし、出汁として使っても良いらしいので
パッタイ風を作った際に茹で汁に創味のシャンタンと塩胡椒で味付けをし、
溶き卵を流し入れて中華スープにしたらこちらも◎だった。

と、味はほぼ文句のつけようがない細麺なのだが、太麺と同じくネックになりそうなのが価格。
1束80gの4食入り1が1袋x4セット=16食分で約5,000円だと1束あたりの単価は約312円。
大人の男性なら素麺は一度で2束くらい食べてしまうはずなので、1食あたり原価600円の素麺と考えると悩みどころ。
健康に良いのはわかるし味も抜群なのだが、ランニングコストを考えると日常使いするにはややハードルが高い。
お中元として健康を気遣っている人に贈ったり、アレルギー体質の方が麺類を楽しむには
100%の自信を持ってお勧めするのだが、自分用と考えるとやはりこの値段が引っかかってしまう。
大豆ミートがそうであったように、ZENBがもっと世の中に認知され、たくさん売れて大量生産が可能になれば
今後価格も下がっていくであろうし、その日を待ちながらたまの贅沢として楽しむこととしたい。

ごちそうさまでした。


【公式】ZENB 楽天市場店

コメント
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