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▼『Apple TV+』無料期間は明日（2021年6月30日）終了、解除・延長の判断はお早めに
＜AppleTV+＞
2019年9月に鳴り物入りでサービスを開始したAppleTV+。
アップルがいよいよ映像コンテンツでもサブスクリプションサービスにやってきたと
先行・競合するNetflixやAmazonは動向を注意深く見守っていたはずだが
今のところ両社を脅かす存在にはなっていない。
サブスクを複数契約している私の肌感覚として、コンテンツ力をバネに日本で存在感を増しているのは
ディズニープラス（Disney+）やU-NEXT（HBO Max）で
映像系サブスクリプションの四天王はネトフリ、ディズニー、アマゾン、ユーネクストといったところ。
そのことは他ならぬAppleが一番強く自覚しているのか
コロナ禍によるステイホーム時間の増加や対抗する他社サービスへの牽制などで
当初は1年間の予定（2020年9月まで）であった無料期間を2021年1月へ、
さらに2021年6月へと幾度か延長してきた。そして明日、無料期間がいよいよ終了する。
現在、2019年9月10日以降にiOS端末を購入したユーザーは皆無料の恩恵を受けているが
多くのユーザーが7月1日以降は月額600円（年間6,000円）の料金を徴収されることになる。
（＊無料期間は端末の購入時期により個人差あり。「設定」→「アカウント」→「サブスクリプション」で要確認）
無料期間終了後は自動で有料契約に切り替わってしまうので、
継続の意思がないユーザーは6月30日までに「設定」→「アカウント」→「サブスクリプション」で
AppleTVの項目をチェックし「無料トライアルをキャンセルする」を選択して解除するのをお忘れなく。
私はなんだかんだで2年近く無料で使わせていただいたので感謝はしているのだが
キラーコンテンツの不足とローカライズに消極的なコンテンツ管理など
他社に比べて日本市場をさほど重視していない運営が透けて見えて、月額600円は正直厳しい。
最も相性が良いはずの「Apple TV」で視聴した場合に字幕の表示がおかしくなったり
早送りをしようとすると映像が止まったまま音声だけが進んでしまったり
サービス開始時だけの不具合かな？と思っていた部分が未だに放置されているのも解せない。
プラス100円（月額700円）で楽しめるディズニープラスとは勝負にならないというのが正直な感想だ。
Apple TV+が目指しているところがサブスク界のNHK的なものであることは
ラインナップを見ればわかるし、Appleが攻めるならそこだろうなとも思う。
表現規制の緩さを利用し、エロやグロを売りにするコンテンツを多く用意した他社の追従はせず
環境問題やジェンダー問題に切り込んだドキュメンタリーに力を入れたり、映画やドラマにも優等生的なものが多い。
Apple TV+を流していて、音や映像でイライラすることはほぼ無く、
肌が合う人にとってはNo.1のサービスになっているのではないか。
「ザ・モーニングショー」のセカンドシーズンも9月から開始するらしいので
後ろ髪引かれる部分もあるにはあるが、私は本日をもって一旦サブスクを解除した。
さて、ここで選択肢に入ってくるのが「Apple One」。
これまで単独で申し込まなければならなかった「Apple Music」（音楽）「Apple TV+」（映像）
「Apple Arcade」（ゲーム）「iCloud」（クラウド）の4つがセットになって
個人プランで月額1,100円、最大6人まで利用可能なファミリープランは月額1,850円で利用可能。
現在提供されている各サービスの価格は以下の通り。
各サービスを単独で申し込んだ場合の価格は以下の通り。
・Apple Music 980円
・Apple TV+ 600円
・Apple Arcade 600円
・iCloud（50GB） 130円
バラバラに契約した場合の合計は2,310円なので、個人プランで1,210円お得な計算。
＜映像系サブスク料金表＞
・Netflix ベーシックプラン（SD画質）990円 | スタンダードプラン（HD画質）1,490円 | プレミアム（4K画質）1,980円
・Amazonプライム 年間4,900円（一月あたりは約400円）
・ディズニープラス 700円
＜音楽系サブスク料金票＞
・Spotify スタンダード980円 | Duo（2人）1,280円 | ファミリー（6人まで）1,580円 | 学生480円
・Amazon Music Unlimited プライム会員 780円（年間7,800円） | 一般 980円
・YouTubeプレミアム（広告なし＋YouTube Music Premium）1,180円
Appleのサブスクリプションは、MusicはSpotifyに敵わないし、
TV+はNetflixやAmazonプライムとは勝負にならず
Arcadeは小粒なラインナップばかりで強烈な引きがない。
いずれも決定打に欠けていて、単独での契約はどうしても二の足を踏んでしまう。
しかし全て一緒になって月額1,100円ならば、Neflixのスタンダードプランよりも安い価格で
音楽・映像・ゲームの見・聴き・遊び放題がついてくると考えることもできる。
もうひとつ忘れてはならないのが、Apple Musicが6月から全ユーザーを対象に
7,500万を超える楽曲を追加料金なしにロスレスオーディオで楽しめるようになったこと。
Spotify（980円）を切ってApple Oneに切り替えたとしても1ヶ月の出品は+120円。
ううむ、どうするかな。
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実は楽天ではiTunesカードも売っていたりする。
今回のクーポン配布期間はちょうど明日（6月30日）まで。
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手持ちの端末を使って回線だけを楽天に移すことでも20,000ポイントもらえる太っ腹企画。
6月22日からは以下の端末の価格改定も行なったため
ポイント還元との差し引きで端末代は実質1円になる。
キャンペーン還元ポイント数変更対象機種
★AQUOS sense4 lite（10,000P→20,000P）
端末価格の改定
★OPPO A73 （税込30,800円→税込25,001円）
★AQUOS sense4 lite （税込30,800円→税込25,001円）
ただし、還元を受けるには以下の条件を満たす必要がある。
＜特典対象＞
・「Rakuten UN-LIMIT VI」へ他社からの乗り換え（MNP）でお申し込みの方
・キャンペーン期間中に「Rakuten UN-LIMIT VI」を申し込み、翌月末日までに開通した方
・申し込みの翌月末日までに「Rakuten UN-LIMIT VI」をお申し込みした回線で
「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話をした方
どれも大したことではないのでMNPする気があればほぼ誰でも対象になる。
楽天モバイルは他社の格安プランと違いちゃんと店頭でのレクチャーを受けながら
移行完了までの手続きもサポートしてもらえるので初心者でも安心。
リンク先ではお近くのショップの検索から来店予約まで可能になっているので
まずはお近くにサポートショップがあるかの確認をしておくと便利だ。
ポイントは「Rakuten UN-LIMIT VI」の開通と「Rakuten Link」の利用が
確認された月の翌々月末日ごろに付与される。
