2022年3月5週発売の新作、Amazon新生活SALEは29日23時59分まで

2022年03月27日 | 今週発売の新作

▼Amazon 新生活 SALEは3月29日23時59分まで

3月29日23時59分まで★Amazon 新生活 SALE

3月29日23時59分まで★新生活SALE 最大80%OFF Kindle本キャンペーン

3月29日23時59分まで★Kindle本5点まとめて買うとさらに10％ポイント還元

4月からの新生活を前に買っておきたい商品を中心とした
Amazon新生活SALEが3月26日午前9時から4日間に渡って開催中。

【プライム会員優遇】Amazonギフト券に現金チャージすると最大2.5％還元（通常会員は2%）
【プライム会員限定】クレカでAmazonギフト券にチャージすると0.5％還元

Kindleを頻繁に購入する方ならば既に定番のルートだと思うが
セール参加前は事前のアカウントチャージがお勧め。
一手間かけるだけで値引き率を上げることが出来るので未経験の方もぜひお試しを。

▼今週発売の新作リスト早見表

＜Amazon＞
★Amazon 7日以内にリリースの注目作品の売れ筋ランキング（書籍全般）
★Amazon 7日以内にリリースの注目作品の売れ筋ランキング（映像全般）
★Amazon 7日以内にリリースの注目作品の売れ筋ランキング（音楽全般）
＜楽天＞
★楽天ブックス今週発売の新作リスト（ゲーム全般）
★楽天ブックス今週発売の新作りスト（書籍全般）
★楽天ブックス今週発売の新作りスト（映像全般）
★楽天ブックス今週発売の新作りスト（音楽全般）

▼今週発売の新譜

＜Amazon＞
03月30日発売■CD：稲垣潤一 meets 林哲司
03月30日発売■CD+Blu-ray：アダプト / サカナクション
＜楽天ブックス＞
03月30日発売■CD：稲垣潤一 meets 林哲司
03月30日発売■CD+Blu-ray：アダプト / サカナクション

今週は全般的に気になる新作は少なめ。
昔は最終週に滑り込みで新作ソフトを発売するソフトメーカーも多かったが
今はもうそういった光景は見られなくなった。

さて、その中で少しだけ聞いてみたいのが稲垣潤一のコンセプトベスト。
シティ・ポップの世界的なブームでも中心人物と言って良い、林哲司の提供曲だけで構成されたもので
2曲の書き下ろし新曲も収録されている。

01. 哀しみのディスタンス（新曲）
02. MARIA
03. 1ダースの言い訳
04. 誰がために…　
05. P.S. 抱きしめたい
06. サザンクロス
07. 思い出のビーチクラブ
08. 悲しみは優し過ぎて
09. 愛は腕の中で
10. 悲しきダイアモンド･リング
11. 言い出せなくて
12. 君は知らない
13. A Glass Of The Sorrow
14. 僕は君の味方
15. Memory Flickers
16. My Destiny（新曲）

稲垣潤一は92年発売の「クリスマスキャロルの頃には」のミリオンヒットで
すっかり世間のイメージが書き換えられてしまった印象があるが
シティ・ポップの歴史を語る上では外せない人物のひとり。
清涼感のあるボーカルを武器にスマッシュヒットを連発していた時代を支えたひとりが林哲司だった。
私にとっては、ナイアガラサウンド、オメガサウンドと共に夏には欠かせない存在だった。
ベストアルバム用に提供された「P.S. 抱きしめたい」はファンの間では名曲として知られている。
稲垣はベストを何度も出しているのでほとんど持っているのが痛い。
2曲のためだけに買うのも・・うーむ。

＜Amazon＞
03月30日発売■CD：真・女神転生V　オリジナル・サウンドトラック
＜楽天ブックス＞
03月30日発売■CD：真・女神転生V　オリジナル・サウンドトラック

▼今週発売の書籍

＜Amazon＞
03月26日発売■雑誌：CONTINUE　Vol.76 特集：平家物語
発売中■雑誌：わたしたちが描いたアニメーション「平家物語」 / 高野文子・山田尚子
03月28日発売■雑誌：テレビマガジンデラックス決定版全スーパー戦隊コンプリート超百科増補改訂版
＜楽天ブックス＞
03月26日発売■雑誌：CONTINUE　Vol.76 特集：平家物語
発売中■雑誌：わたしたちが描いたアニメーション「平家物語」 / 高野文子・山田尚子
03月28日発売■雑誌：テレビマガジンデラックス決定版全スーパー戦隊コンプリート超百科増補改訂版

「CONTINUE」の最新刊では、アニメ「平家物語」の特集。
オールカラー全44ページで監督の山田尚子と音楽の牛尾憲輔の1万字対談を掲載する他、
原作者の古川日出男、OPテーマを担当した羊文学、琵琶監修を務めた後藤幸浩のロングインタビューなども。
雑誌の表紙はキャラクター原案を務める高野文子の描き下ろし。

「平家物語」はサイエンス SARU制作の新作アニメで、
昨年末にFODで先行配信された後、地上波放送と同時に各種サブスクでの配信も開始された。

監督：山田尚子（「けいおん!」「聲の形」「リズと青い鳥」）
脚本：吉田玲子（「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「若おかみは小学生!「岬のマヨイガ」）
音楽：牛尾憲輔（「聲の形」「ブギーポップは笑わない」「サイダーのように言葉が湧き上がる」）
制作：サイエンスSARU（「夜明け告げるルーのうた」「日本沈没2020」「きみと、波にのれたら」）

と、非常に強力な布陣で制作されたのだが、中身がまた想像以上に良かった。
私はこれが見たくてFODに加入し、そのまま「ミステリと言う勿れ」にハマって
ずるずると契約を延長中。
演出もさることながら、本作は脚本の吉田玲子が良い仕事をしている。
長大な原作に独自の解釈を織り込み、1話あたりの情報量は近年のアニメでは随一の濃さ。
原作を知らない方がさらっと見ると、人物の多さと展開の速さに追いつけない危険性もあるが
下手に媚びず演出の力でグイグイ引っ張っていく力技と、繊細な感情表現に魅了されてしまう。
次から次へと場面転換するスピード感は、故・今敏監督の「千年女優」を彷彿とし懐かしくなった。
スチャダラパーのANIのラップをフィーチャーしたEDも秀逸で、劇伴もドラマティックで素晴らしかった。
このアニメ、なぜもっと話題にならないのだろう。

▼今週発売の映像ソフト

＜Amazon＞
03月25日発売■Blu-ray：リスペクト
03月30日発売■Blu-ray：フィフス・エレメント 4K UHD＋Blu-ray
＜楽天ブックス＞
03月25日発売■Blu-ray：リスペクト
03月30日発売■Blu-ray：フィフス・エレメント 4K UHD＋Blu-ray

▼Kindleセールまとめ

3月29日23時59分まで★新生活SALE 最大80%OFF Kindle本キャンペーン

3月29日23時59分まで★Kindle本5点まとめて買うとさらに10％ポイント還元

トータル2万冊以上を対象とした大規模セールが3月18日〜29日まで開催中。
23日からはKindle本を5冊まとめて買うと追加でもう10%還元されるキャンペーンも開始。

＜ピックアップ（小説）＞

4月07日まで■Kindle：【30%OFF】KADOKAWA 追悼西村京太郎厳選100作品

4月07日まで■Kindle：【最大50%OFF】光文社名探偵浅見光彦登場40周年記念内田康夫フェア

4月07日まで■Kindle：【最大50%OFF】Kindle本社会・政治書キャンペーン

ミステリー作家・西村京太郎の追悼記念が本日より開催。
内田康夫の浅見光彦シリーズも気がつけば40周年か。

＜ピックアップ（ラノベ・コミックなど）＞

▼不定期日記｜久しぶりの新譜3枚購入

＜Amazon＞
発売中■CD：fruitful days / 原田知世
発売中■CD：プロム / Cocco
＜楽天ブックス＞
発売中■CD：fruitful days / 原田知世
発売中■CD：プロム / Cocco

藤井風の2ndと共に原田知世とCoccoの新譜も購入した。
1週間に3枚のCDを買うことなど、もう10年以上なかったように思う。
市場に流通し始めた頃、CDはレコードのように劣化せず
半永久的に聞けると言われたが、あれから数十年が経過して
腐食による再生不可などもあり、光学メディアの寿命は20年程度というのが
現在の一般的な説になっている。となると、CD創世記に購入したアルバムなどは
とうに期限が切れたことになるのだが、いつまで聴けるだろうか。
私の寿命とのチキンレースになりそう。

さて、そんなことを考えながら増やした2枚はどちらも良かった。
原田知世は周年アルバムと銘打っている割にそれほど力の入ったところがなく
伊藤ゴローと組み始めてからのいつものスタンスで作られた新作という感じ。
いずれの曲も演奏が素晴らしく、歌詞を読みながら聞くというよりは
1日中流しっぱなしにしていたくなる心地良さ。
ひとつ気になったのは、相思相愛の関係を続けてきた大貫妙子が参加していないこと。
昨年末に二人のジョイントライブを行うはずが、開演目前になって原田が出演をキャンセルし
大貫が怒りを滲ませたコメントを発表したことで何かあったのでは？と
ファンの間では噂になっていたのだが、アルバムへの不参加で噂が信憑性を増す形になってしまった。
バースデーアルバム「撫子純情」で「地下鉄のザジ」をカバーしてから40年続いてきた
大貫とのコラボレーションが今後もうなくなってしまうとすれば寂しい。

Coccoの「プロム」は作詞作曲はCocco本人だが、
根岸孝旨、大西順子、トオミヨウ、ハマ・オカモト、
BEGIN、ディアマンテス、亀田誠治、辺土名直子など様々なアーティストとコラボし、
ゲストボーカルにはスガシカオを迎えたり（9曲目の「結い」）と
遊び心がたっぷり詰まった快作。
メディア出演時には顔出ししないと宣言したCoccoだが
排他的になったわけではなく、音楽的にはむしろ開放されているのだということが
アルバム全体から伝わってくる。沖縄色を強めた路線は本作でも引き継がれ
唄者ならではの節回しも披露していて、これが非常にハマっている。
バリエーション豊かな楽曲がCoccoという唯一無二のボーカルでぎゅっと1枚に集約されて、
私的には彼女のオリジナルアルバムの中ではかなりのお気に入り。

« 【随時更新】楽天お買い物マ... | トップ | 【祝・オスカー国際長編映画... »

このブログの人気記事

2 コメント

コメント日が古い順 | 新しい順

Unknown (tsugikuni@ひなつけい): 2022-03-27 17:30:42; いつもこちらの情報参考にさせて頂いています(今はトークサバイバーと、今、私たちの学校は。を食事時に旦那と観ていますw)。ありがとうございます。

平家物語、自分も昨日見終えました。
歴史物好きからしても要点のみを押さえた無駄のない内容・アニメで面白かったです。
自分的には、琵琶ちゃんの演出と叫びが仰々しくて、場面転換の役割以上に執拗に感じられてしまいましたが…もう少し押さえて、淡々として欲しかった部分はあったりです。好みの問題ですね。

昨今の流行のアニメを思えば歴史物はやっぱり取っつきにくいのでしょうか…。
良質なアニメであるだけに、声優陣が騒がないと観てもらえないというのも(Twitterで声優陣が話題に上げ、一時トレンドになったかと)、残念な気がします。

日々の更新お疲れ様です！
また沢山のいいことも悪いことも。情報＆感想楽しみにしています♪; 返信する

tsugikuni@ひなつけい)さん (忍): 2022-03-29 14:44:22; こんにちは。

初めましてですかね？
よろしくお願いいたします。

「私たちの学校は」が食事中に適しているかはさておき（笑）
「平家物語」は面白かったですよね。
琵琶は栄枯盛衰の成り行きを見守る少女の視点なので
どうしても感情が大きくなるのかもしれないですね。
今ひとつウケが悪いのは、たとえば渦潮に飲まれる映像がフラッシュバックしたときに
「壇ノ浦かな」とか、そういうことを察知できるだけの情報量を
持っているか否かで作品への没入度が大きく変わってくるからではないかと思っています。
私ぶっちゃけ2周したんですが（笑）
2周目で気づくこともたくさんありましたから。

温かいお言葉ありがとうございます。
お声を励みに、老体に鞭打って頑張りたいと思います。; 返信する

規約違反等の連絡

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

「今週発売の新作」カテゴリの最新記事

goo blog お知らせ

	ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
	【コメント募集中】「移住したい都道府県」はありますか？
	訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる！
	dポイントが当たる！無料『毎日くじ』