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(特集)パリ近郊旅行は現地前泊で旅費削減、浮いた予算はお土産代?

2020-07-26 17:10:10 | フランス旅行
パリ旅行する際、つでに近郊観光を検討している方、日帰り観光を考えてはいませんか?日帰り観光はごく一般的な近郊観光の手段ですが、それって費用面では割高

旅費を節約したい方は日帰り観光の代わりに観光地前泊を検討してはいかがでしょうか?。なお、最も割高な手段は現地オプショナルツアーですが、個人旅行が苦手な方に前泊はおすすめはしません。

ところで前泊して浮いた予算は何に使いますか? お土産代?豪華な食事代?それとも・・・? それでは日帰り観光との費用比較前泊向けのフランス国内小旅行プラン特集の紹介をします。


費用比較内容

観光内容に多少の差がある場合もありますが、パリから有名観光地に出かける場合を例に、次の3つの手段を比較してどれくらいの費用差になるかチェックしてみましょう。
  • パリ発日帰り
  • パリ発現地前泊
  • パリ発現地オプショナルツアー


ヴェルサイユ宮殿観光



1日の総出費(宿泊費や食事代など全ての費用)で比較

観光地
ヴェルサイユ
日帰り

前泊

現地
ツアー
総出費
260€
230€
305€
内訳-宿泊費
170
130
170
内訳-食費
60
60
60
内訳-移動費
8
8

内訳-ツアー代


75
内訳-現地交通費
0
0
0
内訳-観光料
20
20

内訳-その他
2
12
0

  • ヴェルサイユ宮殿観光料20€を含めているがパリミュージアムパスを購入している方は0€
  • パリ発日帰りと比べて前泊は30€安い
  • ヴェルサイユ宮殿観光:前泊の紹介はこちら ↓ 




シャルトル大聖堂観光




観光地
シャルトル
日帰り
前泊
現地
ツアー
総出費
270€
200€
305€
内訳-宿泊費
170
90
170
内訳-食費
60
60
60
内訳-移動費
32
32

内訳-ツアー代


75
内訳-現地交通費
0
0
0
内訳-観光料

10

内訳-その他
8
8
0

  • 観光料10€は予算計上のみ
  • パリ発日帰りと比べて前泊は70€安い
  • シャルトル大聖堂観光:前泊の紹介はこちら 


ロワール渓谷古城巡り観光




観光地
ロワール渓谷
日帰り
前泊
現地
ツアー
総出費
320€
240€
365€
内訳-宿泊費
170
80
170
内訳-食費
60
60
45
内訳-移動費
41
38

内訳-ツアー代


150
内訳-現地交通費
42
26
0
内訳-観光料

27

内訳-その他
7
9
0

  • 現地交通費はミニバスツアー代
  • パリ発日帰りと比べて前泊は45€安い。
  • ロワール渓谷古城巡り観光:前泊の紹介はこちら 


ルーアン観光+ジヴェルニー観光(モネの庭)


観光地 ルーアン+
ジヴェルニー
日帰り
前泊
現地
ツアー
総出費
290€
210€
390€
内訳-宿泊費
170
90
170
内訳-食費
60
60
60
内訳-移動費
27
27

内訳-ツアー代


160
内訳-現地交通費
10
10
0
内訳-観光料
18
18

内訳-その他
5
5
0

  • 現地ツアーは全く別の2つのツアー(ジヴェルニー観光、ルーアン観光)
  • パリ発日帰りと比べて前泊は80€安い
  • ルーアン観光+ジヴェルニー観光(モネの庭):前泊の紹介はこちら 


ランス観光+シャンパン試飲の旅


観光地 ランス
(+エペルネー)
日帰り
前泊
現地
ツアー
総出費
310€
220€
380€
内訳-宿泊費
170
90
170
内訳-食費
60
60
60
内訳-移動費
49
30

内訳-ツアー代


150
内訳-現地交通費


0
内訳-観光料
30
28

内訳-その他
1
12
0

  • 前泊ではエペルネーは訪ねません。また、試飲は1箇所
  • パリ発日帰りと比べて前泊は90€安い
  • ランス観光+シャンパン試飲:前泊の紹介はこちら 


ストラスブール観光


観光地
ストラスブール
日帰り
前泊
現地
ツアー
総出費
360€
260€
N/A
内訳-宿泊費
170
90

内訳-食費
60
60

内訳-移動費
109
89

内訳-ツアー代



内訳-現地交通費



内訳-観光料
9
9

内訳-その他
12
12


  • パリ発日帰りと比べて前泊は100€安い
  • ストラスブール観光:前泊の紹介はこちら 


リヨン観光


観光地
ストラスブール
日帰り
前泊
現地
ツアー
総出費
350€
250€
N/A
内訳-宿泊費
170
90

内訳-食費
60
60

内訳-移動費
89
70

内訳-ツアー代



内訳-現地交通費
18


内訳-観光料
9
23

内訳-その他
4
7


  • パリ発日帰りと比べて前泊は100€安い
  • リヨン観光:前泊の紹介はこちら 


フォンテーヌブロー宮殿観光+ヴィコント城見学


観光地
フォンテーヌブロー
+ヴィコント
日帰り
前泊
現地
ツアー
総出費
310€
240€
310€
内訳-宿泊費
170
90
170
内訳-食費
60
60
60
内訳-移動費
18
20

内訳-ツアー代


79
内訳-現地交通費
30
34

内訳-観光料
32
32

内訳-その他
0
4
1

  • 現地交通費にタクシー代20€が含まれるが相乗りすればグッと安くなる
  • パリ発日帰りと比べて前泊は70€安い。
  • フォンテーヌブロー宮殿観光+ヴィコント城観光:前泊の紹介はこちら 


モンサンミシェルはどうなの?

モンサンミシェル日帰り観光の記事はありますが、前泊の紹介はしません。前泊をおすすめしない理由は、
  • 費用の削減は可能だが、往復の移動時間に10時間+-かかり
  • 前泊するとモンサンミシェル観光だけにほぼ2日費やしてしまう
  • その分、パリなどの観光時間を削ることになる
  • ちょっと無理してでも1日でモンサンミシェル観光を済ませる方が賢い
なお、モンサンミシェル観光は一般的には3時間で十分。但し、冬季にどうしても夜景観賞したい場合は、1泊2日はよい選択肢



おわりに

前泊する事で日帰り旅行に比べて宿泊費が節約できる前泊おすすめ観光地の特集記事を紹介しました。前泊おすすめの方は、
  • パリ旅行期間が4泊以上
  • パリ旅行2回目以上
  • 個人旅行を厭わない
なお、3泊のパリ旅行でもヴェルサイユ宮殿観光を日程に組み入れできれば前泊がおすすめ。

もしかすると深く考えずに「コスパ」と言う表現を使ったかも知れません。「Cost Performance」のことですが、「費用対効果」と言う意味。費用が安いからコスパが高いとは一概に言い切れません。コスパには満足度という個人的な評価が影響するからです。

旅行中に、
  • 特別なサービスを受けた
  • 予期しなかった出会いがあった
  • 思い出に残る体験ができた
などを経験すれば旅費が高くても「コスパ」も高くなります。この点は個人旅行であれ、現地ツアーであれ誰にでも起こり得る事。

皆さんの旅が「コスパ」の高い楽しい旅になることを切に願っています!

パリ発1日旅行 前泊のすすめ:フォンテーヌブロー宮殿観光がお得になる!

2020-06-06 18:29:15 | フランス旅行
フォンテーヌブロー宮殿観光にはパリから近いから前泊する必要はない、と思うのが一般的。どうして前泊がお得なのか、費用や行き方も含めて詳しく紹介。それではフォンテーヌブロー宮殿観光は半日コースなのでヴォー・ル・ヴィコンテ城観光をセットにした1日観光を例に 具体的に検証しましょう。


前泊するとこんなメリットがある

(ヴォー・ル・ヴィコント城)

 
宿泊費が安くなる

宿泊費の節約以外のメリットもある
  • 朝、早めに起きてかつて王族の狩猟の森であったフランス屈指の美しいフォンテーヌブローの森(世界遺産の一部)散策
前泊のデメリット
  • スーツケースが問題になるかも
  • ただ、パリに戻った時、同じホテルに宿泊するのであればたいてい預かってくれる
  • 有料で荷物を預かってもらえる場所もある。6€くらい 


宿泊費は80€節約できる

パリの1日の旅費は260€ 
  • 宿泊費 170€ (比較的安全なオペラ座界隈のランク3☆ホテルの場合)
  • 食費  60€
  • その他 30€
一方、フォンテーヌブロー宮殿周辺に宿泊すると同等のホテルでおよそ90€なので宿泊費で80€の節約。 

下の表をご覧いただきたい(Booking.comより)。 
左がフォンテーヌブロー宮殿周辺のホテル、右がパリ・オペラ座界隈の3☆ホテルの一泊料金(2019年8月13日宿泊で検索)。価格差がお分かり頂けたと思う。なお、赤のマークは空き室なし。安くて良い部屋は早めに予約。


 
宿泊費以外の観光費用はこのくらい

移動費 54€

 前泊の日  11€
  • 電車      8.85€
  • 路線バス代  ~2€
 翌日 43€
  • 電車代     10.95€
  • 路線バス代  ~2€
  • タクシー    20€
  • シャトーバス代 10€ 
観光料金 31.5€
  • フォンテーヌブロー宮殿観光料金  12€
  • ヴォー・ル・ヴィコンテ城観光料金 19.5€ 
 

フォンテーヌブロー宮殿周辺に前泊した場合の旅費
  • 宿泊費  90€
  • 食事代  60€
  • 移動費  54€
  • 観光料     32€
  • その他     4€
  • 合計   240€
なんと前泊すればパリ1日の旅費260€より20€節約できる。 

さらに、パリ発現地ツアー利用よりも1日の出費が9,000円安くなる。
このプランと同様のパリ発オプショナルツアー:フォンテーヌブロー宮殿+ヴォー・ル・ヴィコント城 ツアーは79€~。そのうち50€は追加費用。よって20€+50€で現地ツアーを利用するよりも70€安くなる。 

(フォンテーヌブロー宮殿) 



 
パリからフォンテーヌブローへの行き方

宿泊エリア ⇒ パリ リヨン駅
オペラ座界隈の場合 
  • Pyramides駅まで歩いて
  • メトロ14号線に乗り
  • Lyon駅へ5分
  • SNCFリヨン駅へは徒歩で3分
  • 1.9€
  • 3分間隔
パリ市役所界隈の場合 
  • Chatelet駅まで歩いて
  • メトロ14号線に乗り
  • Lyon駅へ3分
  • SNCFリヨン駅へは徒歩で3分
  • 1.9€
  • 3分間隔 
 
パリ リヨン駅発 ⇒ フォンテーヌブローAvon駅
  • Transilien R線の電車で 
  • パリリヨン駅 19:07発
  • フォンテーヌブローAvon駅 19:46着
  • 20分~30分間隔
  • 8.85€ 
  • 路線バスLine 1で
  • ホテル近くのバス停へ(フォンテーヌブロー宮殿前バス停までは14分)
  • ~2€
Transilien線時刻チェック




フォンテーヌブローからヴィコント城への行き方
  • フォンテーヌブロー宮殿から
  • 路線バスでAvon駅戻りる
  • ~2€
  • Transilien R線の電車で
  • フォンテーヌブローAvon駅 14:03発
  • Melun駅 14:16着
  • 2.55€
  • タクシーで
  • ヴォー・ル・ヴィコント城へ12分
  • およそ20€

ヴォー・ル・ヴィコント城からパリ東駅への行き方
  • シャトーバスで
  • ヴォー・ル・ヴィコント城18:05発
  • Verneuil L’Etang駅へ18:25着
  • 10€
  • Transilien P線の電車で
  • Verneuil L’Etang駅 18:32発
  • パリ東駅 19:12着
  • 8.4€
  • 60分間隔 
(ヴォー・ル・ヴィコント城)  

 


フォンテーヌブロー・ヴィコント観光の日程表 

観光スポットほか
パリからTransilien R線に乗車してフォンテーヌブローAvon駅へ
路線バスでフォンテーヌブロー宮殿近くへ
前泊
フォンテーヌブローの森散策
フォンテーヌブロー宮殿
昼食
Line 1 バス
Chateau de Fontainebleau→
Fontainebleau Avon 駅
Transilien R線に乗車してMelun駅へ
タクシーでヴォー・ル・ヴィコント城へ
ヴォー・ル・ヴィコント城
シャトルバスでVerneuil L’Etang駅へ
パリへ
 


フォンテーヌブロー宮殿行バスの路線図
  • フォンテーヌブロー城までは10駅
  • 15分間隔で運行
  • 最終は22:01アヴォン駅発
  • 所要時間 約15分
  • 料金 ~2€
路線バスLine 1
 


 
Melun駅からヴォー・ル・ヴィコント城へはタクシー

20€の予算だが相乗りすればグッと安くなる。


 
ヴォー・ル・ヴィコント城行シャトーバス時刻表

https://www.vaux-le-vicomte.com/wp-content/uploads/2018/03/Hours-shuttle-2018-season-EN.pdf
シャトーバス事前予約
必要ないと思うが念のため(予約はいいが映像見る価値あり)
vaux-le-vicomte.com
  


フォンテーヌブロー宮殿・ヴィコント城の見どころ 

フォンテーヌブロー宮殿

概要
  • もともと王族の狩猟地だった場所に建つ宮殿
  • 中世から近代まで歴代国王が居住
  • フォンテーヌブロー宮殿とその森は1981年にユネスコ世界遺産に登録
見どころ
  • ナポレオン3世の結婚式が行われた三位一体礼拝堂
  • ロッソ・フィオレンティーノのフレスコ画が飾られた長さ約60mのフランソワ1世の回廊
  • 歴代の王妃や皇后の寝室だった皇后の間
  • 白馬の中庭は1814年にナポレオンが退位の儀式を行った場所 

ヴォー・ル・ヴィコント城

概要
  • 1656年にルイ14世の財務長官だったニコラ・フーケが建造
  • 城のあまりの美しさにルイ14世の不興を買いフーケは国家財産横領罪で生涯投獄されてしまったという曰くつきの城
  • ルイ14世はその後この城をモデルに同じ芸術家を雇ってヴェルサイユ宮殿を建設
  • レオナルド・ディカプリオの主演映画「仮面の男」のロケ地・舞台となったお城
見どころ 
  • 庭園
  • 城内の天井画
  • 王の寝室
  • ルイ15世の部屋
  • フーケの寝室
  • ダイニングルーム(ビュッフェの間)
  • ミューズの間のタペストリー
  • ヘラクレスの間
 

まとめ
 
パリからわずか1時間足らずの古城巡り。フォンテーヌブロー宮殿ヴォー・ル・ヴィコント城へ前泊で行くお得な旅を紹介。 
詳しい行き方・日程表なども紹介しているので心配なく旅ができます。 
なお、見どころの詳細などは旅行ガイドブックを見てね! 
いかがでしたか?お役に立てたなら幸いです。

パリ発1日旅行 前泊のすすめ:シャルトル観光がお得になる!

2020-05-31 07:12:16 | フランス旅行
 パリ発日帰り旅行してみたいが、行き方や追加費用を考えると迷ってしまう。そのように思ったことはありませんか? 

ステンドグラスで有名な世界遺産のシャルトル大聖堂はパリから近い。しかし、超お得に行ける方法があります。

その方法とは現地前泊。その最大のメリットは宿泊費がかなり節約できること。そのためパリに宿泊して日帰り観光するよりも出費が少なくなる。 

現地への行き方も詳しく紹介しますので迷うことはありません。それではシャルトル大聖堂観光がいくらお得になるか、具体的に検証しましょう。 


前泊のメリット・デメリット

(シャルトル大聖堂)   

 
宿泊費節約以外のメリット
  • シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピング鑑賞
  • 日中だけでなく夜の旧市街観光も楽しめる
  • 世界無形遺産「パテ・ド・シャルトル」(ジビエの肉のパイ包み)
    を食する
  • 朝、ゆっくりできる
  • ゆとりのある観光を楽しめる
前泊のデメリット
スーツケースが問題になるかも。ただ、パリに戻った時、同じホテルに宿泊するのであればたいてい預かってくれるが、有料で荷物を預かってもらえる場所もある。6€くらい。 

 
(フランス最古の時計:分針がない)




宿泊費はどのくらい節約できるの?

パリの1日の旅費は260€
  • 宿泊費 170€ (比較的安全なオペラ座界隈のランク3☆ホテルの場合)
  • 食費  60€
  • その他 30€
ところがシャルトルに宿泊すると同等のホテルでおよそ90€。従って、宿泊費がおよそ80€安くなる。

下の表をご覧いただきたい(Booking.comより)。
左がシャルトル市内のホテル、右がパリオペラ座界隈の3☆ホテルの一泊料金(2019年7月18日宿泊で検索)。なかには口コミが8未満のホテルも表示されているが価格差がお分かり頂けたと思う。
なお、赤のマークは空き室なし。安くて良い部屋は早めに予約。  


宿泊費以外のシャルトル観光費用はどのくらい?

シャルトルへの移動費

朝、シャルトルへ移動するのと、夕方から夜にかけて移動するのとでは交通費が変わるかも知れない。念のためチェックしましょう。
2019年6月23日の週の場合(フランス国鉄SNCFのサイトより)
  • 朝 08:09発のシャルトル行き列車で16€
  • 夕 17:24発で16€
日・土曜日以外は同じ料金。なお、帰りの交通費は同じで 16€。

シャルトルの観光料
  • 10€(予算計上) 
シャルトル前泊の場合の旅費は200€~、なんと60€の節約
  • 宿泊費  90€
  • 食事代  60€
  • 移動費  32€
  • 観光料  ~10€
  • その他  8€
なんとシャルトルに前泊するとパリ1日の旅費260€よりも60€節約可能。

現地ツアー利用よりも1日の出費が1万3千円安くなる

このプランと同様のパリ発オプショナルツアー:シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピング鑑賞ツアー(パリ発20:00)が75€。このうち45€が追加費用。前述の差60€と合わせれば105€の差。なんと観光費に1万3千円の差がでる。

(シャルトル大聖堂:写真は良くないけれどステンドグラスの美しさには感動)  


  
パリからシャルトルへの行き方

パリ宿泊先からMontparnnase-Bienvenue駅

オペラ座界隈に宿泊の場合 
  • 徒歩でSaint Lazare駅へ
  • Saint Lazare駅から
  • メトロ13号線で
  • Montparnnase-Bienvenue駅へ
  • 12分
  • 1.9€
  • 3分間隔
パリ市役所界隈に宿泊の場合 
  • 徒歩でChatelet駅へ
  • Chatelet駅から
  • メトロ4号線で
  • Montparnnase-Bienvenue駅へ
  • 8分
  • 1.9€
  • 2分間隔
Montparnnase-Bienvenue駅からSNCFのモンパルナス駅へ
  • 徒歩で8分
  • モンパルナスタワーを通り過ぎた先 
 
パリ モンパルナス駅からシャルトル大聖堂への行き方

料金・時刻はSNCFのサイトより2019年6月23日~6月29日の情報を利用。
  • TER862479で
  • モンパルナス駅 17:24発
  • シャルトル駅 18:27着
  • 16€
  • シャルトル駅から徒歩10分で
  • シャルトル大聖堂へ
  • シャルトル散策地図参照
注意:月:17:09発16€、土:15:27発21€  


シャルトル駅からパリ モンパルナス駅への戻り方

  • TER16762で
  • シャルトル駅 10:52発
  • モンパルナス駅 11:53着
  • 16€
注意
  • 日:16:49発 16€、土:12:21発 21€
  • 日・土曜日は午前の列車がないため帰りが遅くなり時間のロスになるので避けて方が良い。
  • 朝は20分~30分毎にパリ行きが発車しているのでパリで午前中に予定がある方はそちらをご利用ください。なお、料金は同じ。
 (シャルトル駅)




シャルトル大聖堂観光日程表

行き方・観光スポット他
備考
夕方、パリからシャルトルへ
 
シャルトル散策
  • 旧市街
  • 鮭の家
  • 司教館など
夕食
 (地元料理:肉のパイ包み
パテ・ド・シャルトル)
シャルトル大聖堂の
プロジェクションマッピング鑑賞
シャルトル宿泊
 
翌朝パリへ
 
  

関連情報

プロジェクションマッピング鑑賞
  • 4月中旬~10月初旬の夏季限定
  • 日没後から深夜1時まで大聖堂周辺20箇所(大聖堂、ウール河畔、美術館など)で実施
  • 日没(夜10時過ぎ)~午前1時 

モンパルナス周辺観光

シャルトルへ行く前、あるいは、翌朝パリ モンパルナス駅に戻った時に周辺の散策もよい。
例えば、
  • モンパルナスタワー 高さ210mでパリ市外が一望できる
  • カルティエ財団現代美術館
  • パリ天文台
  • モンパルナス墓地(公園内散策のイメージ)
  • レストラン「La Rotonde」で食事。100年の歴史があり、ピカソやモジリアニ、現フランス大統領やシラック元大統領の行きつきで有名。誰でも入れて値段も割安なのでご心配なく。
(モンパルナスタワー)




メトロ13号線路線図



メトロ4号線路線図




列車の予約・時刻表・料金チェック

列車の予約は必要ない。ただ、列車の料金は季節・曜日・時間帯で変わるからチェックは必要。omio かComparabus。

omio

ComparaBUS
  

シャルトル市街散策地図





シャルトルの見どころ

シャルトル大聖堂
  • 1979年世界遺産の文化遺産に登録
  • 正面、南、北とゴシック様式の円形のステンドグラスは「シャルトル・ブルー」とも呼ばれ青く美しい
  • 北ファサード(建物の正面、即ち、建物の顔)の5連ランセット窓
  • 16世紀に造られ今でも時を刻むフランス最古の時計
他には
  •  観光案内所のある 鮭の家 (木組みの家)
  • 司教の館
  • シャルトル美術館
  • 国際ステンドグラスセンター(Centre international du Vitrail de Chartres:美術館から駅方面へ50m)など 


まとめ 

パリに宿泊して日帰り観光するよりも郊外に前泊して観光する方が出費が少なくなる例として「パリ発:シャルトル観光」の旅を紹介。現地への行き方も下記の情報を提供して詳しく紹介。
  • 行き方
  • 行程表
  • 市街地散策地図
付きなので簡単楽々な旅ができます。
なお、詳細な情報は旅行ガイドブックなどを見てね!
いかがでしたか? お役に立てたなら幸いです。

パリ発1日観光 前泊のすすめ:ランス観光+マム社見学が追加費用なし!

2020-05-26 20:01:28 | フランス旅行
パリ発日帰り旅行してみたいが、行き方や追加費用を考えると迷ってしまう。そのように思ったことはありませんか?

皆さんにおすすめしたいのが現地前泊。その最大のメリットは宿泊費がかなり節約できること。そのためパリに宿泊して日帰り観光するよりもずっとお得。現地への行き方も詳しく紹介しますので迷うことはありません。

それではパリ発:世界遺産のランスノートルダム大聖堂などのランス観光とマム社のカーヴ見学・試飲の旅を例に具体的に検証してみましょう。


前泊のメリット・デメリット

(ランス大聖堂)


費用の節約以外のメリット
  • ランス大聖堂のプロジェクションマッピング鑑賞(6月~8月)
  • 日中だけでなく夜の観光も楽しめる
  • 朝、ゆっくりできる
  • ゆとりのある観光を楽しめる

デメリットは?
  • スーツケースが問題になるかも
ただ、パリに戻った時、同じホテルに宿泊するならたいてい預かってくれる。それができなければ有料で荷物を預かってもらえる場所がある。6€くらい。


宿泊費はどのくらいの節約になるの?

パリの1日の旅費は260€
  • 宿泊費 170€ (比較的安全なオペラ座界隈のランク3☆ホテルの場合)
  • 食費  60€
  • その他 30€
ところがランスに宿泊すると同等のホテルで~90€。
従って、宿泊費がおよそ80€安くなる。

下の表をご覧いただきたい(Booking.comより)。
左がランス右がパリオペラ座界隈の3☆ホテルの一泊料金(2019年7月16日宿泊で検索)。なかには口コミが8未満のホテルも表示されているが価格差がお分かり頂けたと思う。なお、赤のマークは空き室なし。早めに予約しないと安くて良い部屋の予約は難しい。




宿泊費以外のランス観光費用はどのくらい?

ランスへの移動費

朝ランスへ移動するのと、夕方から夜にかけて移動するのとでは交通費が変わるかも知れない。念のためチェックしましょう。
2019年6月16日の週の場合(SNCFのサイトより)
  • 朝 08:58発のランス行きTGVで15€~17€(日曜は09:28発で15€)
  • 夕 15:27発で15€~20€(日・土曜は17:27発で15€・17€)
という事で出発時間さえ選べばほとんど変わらない。なお、帰りの交通費は前泊のケースと変わらない。15€~20€。
 
ランスでの観光料
  • フジタ礼拝堂 5€
  • G.H.Mumm社カーヴ見学と試飲 23€~
(シャンパーニュ丘陵地帯に広がるブドウ畑は世界遺産の一部)




ランス前泊の場合の旅費は220€~、なんと40€の節約
  • 宿泊費 90€
  • 食事代 60€
  • 移動費 30€~
  • 観光料 28€~
  • その他 12€
なんとランスに前泊するとパリ1日の旅費260€よりもおよそ40€節約可能。
現地ツアー利用よりも1日の出費が2万円以上安くなる。このプランと同様のパリ発オプショナルツアー・ランス観光は150€前後。このうち120€は追加費用。40€と合わせれば観光費に2万円以上の差がでる。

(ランス大聖堂:ステンドグラス)



パリからエペルネー・ランスへの行き方

パリ市内おすすめ宿泊エリア ⇒ パリ東駅 
パリ宿泊がオペラ座界隈なら
  • Opera駅から
  • メトロ7号線でパリ東駅(Gare de l'Est)まで7分
  • 4分間隔で運行
  • 1.9€
パリ市役所界隈なら
  • Chatelet駅から
  • メトロ4号線でパリ東駅(Gare de l'Est)まで9分
  • 3分間隔で運行
  • 1.9€
パリ東駅からランスへの行き方 
日・土曜日出発の場合
  • TGV2747で
  • パリ東駅 17:27発
  • ランス駅 18:14着
これより前の時間帯で料金が安いのはパリ15:27発。これに乗ればこの日のうちにマム社以外の観光は済んでしまう。翌朝マム社見学と施設入場。早めにパリに戻れるね! 
 

ランスからパリへの行き方 
  • TGV2756で
  • ランス駅19:15発
  • パリ東駅20:01着 
注意:日曜日と金曜日は18:45発-19:31着
( エペルネー近郊のブドウ畑)

(ノートルダム大聖堂内のシャガール作のステンドグラス)




ランス観光・マム社見学の旅 日程表

観光スポットほか
備考
 夕方、パリからランスへ
 
チェックイン
ランス市内散策
夕食
 
翌日朝から観光
  • マルスの門
  • フジタ礼拝堂
  • 地下柱廊
  • ランス大聖堂
  • トー宮殿
  • マム社カーヴ見学・試飲ほか
 
5€
 
 
 
23€
夜、ランスからパリへ
 
 

 
【関連情報】  

G.H.MUMM(マム)社でカーヴ見学と試飲

事前予約要。予約は早めに!
  • ツアー開始時刻は09:30、11:30、14:3


列車の時刻表・料金チェックと予約

予約は必要ないと思うが、omioやComparaBUS で時刻や料金確認 


 

ランス市街地散策ルートマップ

普通に歩けば4.2kmで52分かかるが4時間くらいかけて散策しながらの観光を楽しんでね!
  • サン・レミ教会とサン・レミ博物館はルートマップに載せていない
  • ランス大聖堂の南何東1.8kmに位置
  • 体力があればこの世界遺産も見学してね! 



  
【参考】シャンパーニュ地方の見どころ

見どころの詳細は旅行ガイドブックを見てね!
ランスの世界遺産は、
  • ランス(ノートルダム大聖堂)
  • トー宮殿
  • サン・レミ聖堂 / サン・レミ博物館
主な見どころは、
  • ノートルダム大聖堂は歴代フランス国王の戴冠式の舞台
  • その祭壇裏のシャガール作のステンドグラスは必見!
  • 大聖堂前広場のジャンヌ・ダルクの像
  • トー宮殿は大司教の居所だった建物
  • サン・レミ教会はフランク王国の初代国王、クローヴィスが洗礼を受けた場所
  • マルスの門(Porte de Mars)は古代ローマ時代の凱旋門
  • ローマ時代の地下柱廊(Cryptoportique)
  • アールデコ調の美しい街並み
  • 日本人画家としてエコール・ド・パリの画壇で認められたレオノール藤田(藤田嗣治)のフジタ礼拝堂
  • その礼拝堂内の藤田が描き上げた壁一面のフレスコ画


まとめ 

パリ発日帰り旅行を検討されている方に現地前泊をおすすめ。というのもその最大のメリットは宿泊費がかなり節約できること。

ここに紹介したシャンパーニュ地方のランス観光+マム社での試飲を楽し旅」では前泊すればおよそ40€の節約になる。さらに、パリ発日帰りツアー利用と比較すればたった1日でおよそ2万円の節約。

なお、実際旅行する上で必要な
  • 行き方と行程表
  • ランス市街地
  • ランス市街地散策ルートマップ
などを詳細に提供しましたので簡単楽々な旅。
皆さんのお役に立てたなら幸いです。

パリ発モンサンミッシェル日帰り観光!格安の個人旅行 行程表付

2020-05-24 11:13:40 | フランス旅行
フランス世界遺産観光地でトップにランクされているモンサンミッシェル観光はいかがですか?

モンサンミッシェル修道院の外壁を歩いてサン・マロ湾の展望やサン・マロ湾を散策するなどゆったりした思い出深い旅ができます。

行き方紹介と詳細な行程表付きなので簡単楽々の旅。現地オプショナルツアーと比べてほぼ半額のモンサンミッシェル観光を紹介。
  
ただ、この記事では、夏季にモンサンミシェルを観光する場合の移動情報を紹介しています。冬季日帰り観光の場合は、こちら

なお、フランス旅行やベトナム旅行に興味のある方
を紹介していますのでこちらも合わせてご覧いただければ幸いです。


行き方調査での考慮点・情報源など

考慮事項

下記の点を考慮して最適なルートとスケジュールをあらかじめ選択していますが、日程や都合に合わせてアレンジして下さい。
  • 比較的安い移動料金
  • 無理のない発着時間(+乗継時間)
  • 現地での十分な観光時間
移動情報収集ソース
  • フランス国鉄:OUI.SNCF
  • 大手航空会社:エールフランス
  • 格安航空会社:easyJet
  • 移動手段検索・予約ツール:omio(旧goEuro)
  • 移動手段検索・予約ツール:ComparaBUS
  • 移動手段検索・予約ツール:thetrainline   
  • ヨーロッパ最大の長距離バス運行会社:FLiXBUS
 
調査対象運行期間
  • 2019年6月23日~6月29日(夏季版は2020年3月頃更新予定)
注意事項:運行スケジュール・料金は季節・曜日・発着時間などで変わりますので必ず再確認してください。


モンサンミッシェル観光の日程概要 

(モンサンミッシェル修道院 曇りで映りが悪かった)

   

  • パリから直行バスでモンサンミッシェル駐車場へ
  • 無料シャトルバスでモンサンミッシェル島へ
  • モンサンミッシェル島内観光
  • シャトルバスで駐車場へ戻り
  • バスでパリへ


モンサンミッシェル観光の特徴

パリ発日帰りの個人旅行 
  • 往復ともバスを利用して
  • モンサンミッシェル島を
  • およそ4時間観光できる
  • 格安の旅行プラン
  • ただし火曜日のバスは運休
旅費 71€

現地ツアーと同一条件で比較した旅費
  • 移動費 46€ (調査期間でデータで最も高い料金)
  • 観光料 10€
  • 昼食費 15€

グラン・リュ参道外壁からサン・マロ湾展望

 


モンサンミシェル日帰り観光の日程表

観光スポットほか
備考
パリからFLiXBUSバスで
モンサンミシェルへ
 
モンサンミッシェル駐車場からモンサンミッシェル島へ無料のシャトルバスで移動
 
モンサンミッシェル島内自由散策
(ランチタイム含む4時間)
修道院入場料
10€
シャトルバスで
モンサンミッシェル駐車場へ移動
 
FLiXBUSバスでパリへ
 
 


パリからモンサンミシェルへの行き方

往路:パリ バスターミナルからモンサンミッシェル島へ
  • FLiXBUSバスで
  • 土・日観光なら La Defence(Jules Verne)07:55発
  • また、運休の火曜日以外は Quai de Bercy 07:05発
  • モンサンミッシェル駐車場 12:40着
  • モンサンミッシェル駐車場から
  • モンサンミッシェル島へ無料シャトルバスで10分
復路
  • モンサンミシェル駐車場17:20発
  • 日・金・土曜日はLa Defense バスターミナルへ22:10着
  • 日・金・土曜日はParisBercyターミナルにも23:00着
  • 即ち、日・金・土曜日はターミナルを選べる
  • 月・水・木曜日はParis Bercyターミナルへ22:50着
バス・列車での行き方の詳細はこちらのサイト見てね!
 



パリ発オプショナルツアーと比べてどう?

パリ発現地ツアーの方が楽でいいんじゃないの?と思う方もいらっしゃると思いますのでパリ発オプショナルツアーと比較しましょう。
大手旅行代理店が催行するパリ発日帰りツアーは、
・実質観光時間は1時間ほど少ない
・費用はほぼ倍
・どちらもバス利用
・どちらもモンサンミッシェル駐車場に到着
・島にはどちらも駐車場から無料のシャトルバスで行く
詳細は次の比較表をご覧ください。 



パリ発現地ツアー vs 個人旅行 比較表
 
比較項目
現地ツアー
個人旅行
パリ出発
時間
 7:10
   7:05/ 
   7:55 
旅費
 135€~
 71€
観光時間
 2時間
 3時間
移動手段
 バス
 バス 
移動時間
 5h30m (*)
 4h45m/
   5h35m
催行会社
 VELTRA
 n/a
旅行可能日
 毎日
 火曜日X 
現地出発
時間
 16:40
 17:20
帰着時間
 20:40?
 22:10/
   22:50
その他
(*)往路の途中にノルマンディー村40分散策 
 
注意事項
 
 


修道院見学後のおすすめは?
  • グラン・リュ参道の外側の外壁の上を散策しながらの湾や対岸展望
  • サン・マロ湾内散策
  • 名物料理:羊肉のプレ・サレを食す


観光時間を長くしたい時は復路にTGV利用(夏季)

  • ポントルソン駅出発時刻は18:05
  • バスより費用はかなり高くなる
  • バスより観光時間を1時間延ばせる
  • ただし、一般的にはモンサンミシェル観光に必要な時間はおよそ3時間


モンサンミッシェルの夜景観賞したいが?

夜景観賞が可能なのは冬季(11月~3月)だけ。
方法は2つ。
  • パリ発夜景観賞ツアー利用
  • 1泊する
①夜景観賞ツアー利用
  • VELTRA社が催行
  • 「モンサンミッシェル 夜景観賞ツアー VELTRA」で検索
②1泊

モンサンミッシェル島の夜景の鑑賞と撮影を楽しめるが、翌日モンサンミッシェル周辺で観光するところはないので注意。VELTRA社が催行する1泊夜景観賞ツアーもあるが事情は同じで翌日の観光はない(自由行動)。




バスや列車の時刻表・料金確認や手配

①omio

②ComparaBUS
 
③FLiXBUS



 
モンサンミッシェル島の観光地図 





モンサンミッシェルの見どころ

サン・マロ湾に浮かぶ小島
  • カトリックの巡礼地として知られる修道院
  • 潮の干満の差は激しい所で15メートル以上
  • 満潮時には陸と完全に切り離されて孤立する
  • 潮の満ち引きで変わる神秘的な美しさと潮が満ちていく様子は圧巻
 主な観光スポット
  • 島の入り口にあるラヴァンセ門、大通り門、王の門の3つの門
  • 王の門を抜けると石畳の参道グランド・ リュ通り
  • モンサンミッシェル修道院まで続く
  • 参道の途中にサンピエール教会の入口に立つ百年戦争に勝利したジャンヌ・ダルクの像
    修道院内部のラ・メルヴェイユ(驚異)と呼ばれる3層構造の居住空間とその中庭の緑
    モンサンミッシェル修道院の付属教会の尖塔にある高さ4.2mの黄金の大天使ミカエル像(尖塔の上のミカエル)
    島の西側には見張り塔として建築されたが現在は灯台として使用されている「ガブリエルの塔」

オムレツで有名なレストランはラ・メール・プラール



 

まとめ 

パリ近郊観光で一番人気のモンサンミッシェル観光プランを紹介。
  • 個人で
  • バスを使って
  • 日帰りだが
  • 4時間観光できる
  • 格安プラン
行き方や詳細な行程表付きなので簡単楽々な旅。また、モンサンミッシェル観光に関する添付資料や情報提供。
  • モンサンミッシェルの見どころ
  • モンサンミッシェル島内観光地図