10月21日
秋の夜長も長雨で様変わりです。
寒さが早く来てしまいました。
虫たちの騒々しい鳴き声が急にか細く聞こえます。
もっと頑張ってほしいですね。
先日アップした記事の追記です。
オークションでのプリンター落札の失敗です。
昨夜、とうとう3台目のプリンターが落札できました。
2台目が動くことに気づいた時には3台目に入札していたものです。
結局、私以外の応札がないためそのまま落札でした。
てるてるに叱られながらこっそり物置に収納です。
オークションは安くて実益があるのでもう止められない。
欲しいものを探す楽しみとその価格、入札の駆け引きは面白い。
ある種のかけ事のようだ、病みつきになった。
文庫本のシリーズものを300巻を初刊から収集したり、
廃版となった「パソコンの名人と呼ばれる・・・」を落札したり、
製本機や製本カバーを格安で落札したり、
プリンターは何台目だろうか?
PM-3700C、PM-700A、PM-870、PM-890、PX-405Aと、
インクの入札では互換インクだが「60セット×6本=1500円」は語り草だ。
失敗もあったし、大きな効果もあった。
ネットショップも同じで互換インクの効果は私の活動を支えている。
多くの方がプリンターを持っていながら印刷など滅多にしない。
当然、インクは固まりトラブルの原因になる。
先般の「おおひらPCクラブ」でのイラスト講習会でも多量の印刷をした。
全ページ、カラー、一人当たり約30枚×25人分=750枚以上印刷している。
純正インクなど使ったら万単位の費用が掛かるだろう。
150枚で1セットならば、純正では25000円、普通、互換なら2400円だ。
先ほどのインクなら300円そこそこだ。(用紙代抜き)
プリンターも一台では足らず2台での印刷だった。
このオークションのお陰で活動の巾を広げることができた。
いま、blogを7つ運営しているがこれを冊子にまとめている。
これも製本機の活躍で立派な本としてお配りしている。
「イラスト楽書き帳」などと称する何処にもないノートを作る。
手間暇掛かるがこんな楽しいものはない。
誰もできないことを実現できる喜びは格別なものだ。
パソコンを自分だけで楽しむことはきっと有意義なことだろう。
しかし、私はそれをみなさんと共に楽しむことにしている。
だから講習会もやり、サークルもやり、施設へも訪問する。
それが私流のパソコン活用法だからだ。
こんなこと、マネしちゃだめだよ。
とてつもない時間と手間が必要だからだ。
そして小遣いが幾らあっても足らず、泥沼に足を踏み入れたままだ。
気持ちの上での満足感は人一倍だろうが、心情は複雑だ。
人様に役に立つことはハッキリ言ってシンドイ。
人の心はこちらが期待するにはほど遠いからだ。
「自分らしい生きかた」を模索してきた。
人様と違うことができる自信があっても評価は様々だ。
気持では素晴らしいが、商売にならないから毎年赤字であった。
講習会の会費はその半分にもならなかった。
それでも13年続いた、奇跡だね。
妻の目に見えない支援が助けてくれたと感謝している。
そろそろ講習会は終わりだ、終点は見えている。
私のパソコン人生は楽しかったに尽きる。
何よりも多くの人たちとの出逢いと別れがあった。
そして、夫婦でやってきた講習会は特に良かった。
てるてるの存在は大きく私の支えになった。
感謝しても、感謝してもまだ足らないくらいだ。
残った半年の講習会活動にベストを尽くしたいと思います。
ご支援ください。
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