長谷寺 ゲストハウスいったん

長谷寺の魅力がギュッと凝縮『紫陽花の長谷寺朝勤行』



長谷寺の朝勤行は
1月1日を除いて毎朝行われています。



参加者はお坊さんのご案内にて
こちらの礼堂にあがらせていてだきます。




一人ひとりにこちらの経本が手渡されます。

九条錫杖経
② 般若心経
③ 観音経

をお坊さんたちといっしょに読経してきます。


お経にはすべて「ふりがな」
がついているので読みやすいですが


途中から
太鼓のスピードと
読経のスピードが
めちゃ早くなるので
読み慣れていない方は
ついてい・け・ま・せ・ん。


目で追うことも難しい早さです


ところが、朝勤行参加が
3回、4回目になると
これができるようになるんですね!


そうすると・・・


読経が


めっちゃ
楽しくなります!!!



べつに読まなくても
耳で聞いているだけでも十分なのですよ!

でも、

読めるようになると


めっちゃ
楽しくなります!!!




そして読経が終わると、
この外舞台に
お坊さんがズラリと御並びになり、


各お山の神々さまなどを
一緒に遥拝してきます。


このときの四季折々のお山の景色が
たまらんのですよ!


雨でもすばらしいっ!




この遥拝を体験できるのは長谷寺ならでは!


そして、最後はもとの場所へ着席して


お坊さんたちと

「おはようございます!」

と、あいさつを交わします!




朝勤行の開始時間は

 4月~9月
6時30分から

10月~3月
7時00分から

となっていますが、
開始時刻の20分~30分前
には
着席することを
オススメしています。


お坊さんから
朝勤行についての説明があるのと、


自分の好きな場所に着席することができます!


できれば
観音さまのお顔がよく見える場所に
着席したいですよね!



なので、
「いったん」からの
出発時間は朝勤行開始時刻の
45分~60分前をオススメしています。


「いったん」から
ゆっくり歩いて長谷寺門前まで15分。


そして、朝の長谷寺の風景を楽しみながら



399段の石段を
一段一段、丁寧にあがっていきます。

あがりきった時点で
気持がかなりスッキリしています!



登り廊をあがりきったら
朝勤行の受付をして外舞台にでて深呼吸。



そして、
礼堂にあがって
さらに呼吸を整えて
お坊さんの説明を聞いて
朝勤行のはじまりです!

時間ぎりぎりで
あわてて行くのと
余裕を持って参加するのと


ぜんぜんっ
ちがいますので



(3年前、朝勤行に初参加した時の私の両親)

椅子が必要な場合は
お坊さんにお声かけすると
さささっと用意してくれます。


そこそこ健脚な
70代80代の方には
勤行開始の1時間前に出発していただいてます。


それでちょうどいい感じです。


大雨だったり場合によっては送迎もします。




歩いていくことに
なんの不都合もないのであれば
「いったん」から
歩いて行くのが一番いいです!


全部歩いていくからこそ
見える景色があります!
うれしい発見があります!


どこに行くにも
目的地までの道中、
寄り道こそにおもしろいものが
いっぱい転がっていますね!




オススメは平日の 朝勤行です!
 



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