みなさま、こんにちは。
あれだけ、暑熱順化と言われていたのに、この急激な暑さは想像を超えています。
「夏って、こんなに暑かったっけ?!」と、毎年同じことを繰り返し、何十年経っても学習できない私です。
6月に植えたポットのお花が、長雨の湿気と急な暑さに耐えられなくなったのか、枯れ始めたものが出てきました。
植物は素直ですからね。
エリザベスもこの調子で、日中はダレダレです。
向こうに見えるのは、ウ〇チではありません!
ところが、クリニック北側玄関のブドウたちは、元気いっぱい。
袋掛けをしたものは、7月末か8月には大きくなって収穫できると思います。
ブドウの下で、寛いでいただけたら幸いですが、この暑さ、それどころではありませんね。
これとは真逆で、以前お話しした、高齢になられた方の農園のブドウたち。
黒とう病にかかったものは、すべてカットして廃棄処分となりました。
スタッフが、全部を袋詰めにしてくれて(ほかに伝染しないように)、ごみ焼却場に。
悲しい~。
これが黒とう病 キャリーボックスに12箱分、もったいない~
ところで、5月の終わり頃、郵便局のチラシに、丸まるとした大きな「さくらんぼ」が載っていました。
あの可愛いフォルムを見て、思わず注文したのですが、待てど暮らせどなかなか来ない。
すると、ニュースで、山形県のサクランボ農家の男性が、
しわしわになってしまったサクランボを前に、涙していらっしゃる映像が流れていました。
自然相手の現実は、ほんとに厳しいです。
返金などしなくてもいいので、そのまま寄付にすれば…と思っていたところ、昨日「お詫び」の通知が届きました。
郵便局さんが機転を利かして、返金か寄付かの選択でもできるようにしたら、いいのでは?
と思いましたが、難しいのでしょうね…。
来年に向かって、元気を出して、頑張ってほしいです!