みなさま、こんにちは。
前回までで、1次試験の半分にたどり着いた感じですね。
短文問題は、ほとんどこの中から、あるいは似た問題が出題されるということですから、
完璧にやっていれば、大丈夫だろうと安心感があります。(もちろん、この時点では完璧ではありませんが…)
今度は、いよいよ論文問題を記述していく勉強です。
この原稿用紙は800字なので、この半分が400字
論文問題は、ほとんどが400字ぐらいと指示されていますので、1題が普通の原稿用紙1枚分ということです。
夏休みの宿題、読書感想文を思い出しますね。
試験当日は、午前中に短文記述形式の試験があり、昼食をはさんで午後からが論文記述形式。
論文記述形式は90分で2題出題されるので、所要時間は1題45分。
それだけ時間があれば「余裕でしょう」と思いたいですが、実際には最後まで時間を使いました。
論文問題の書き方については、「出題意図を把握する、定義や意義は長々と書かない」など、
長先生が予想問題集の初めに、詳しく例題を用いて説明して下さっているので、必ずそれを参考にして下さい。
また「短文記述形式と違って、論文記述形式の問題では、この予想問題がそのまま出題されることはない」と、あります。
今まで「知識拡大」と言ってきたのは、そのためでもあります。
昨年9月に実施された試験問題そのものは、残念ながらもう私の記憶にはないのですが…。
ただ、突拍子もない問題が出題されるのではなく、この予想問題集を理解し、そこから派生するような内容、
また最近のトピックなどを押さえておけば大丈夫という印象でした。
トピックについては、また後日。
余談ですが…。
当日の試験会場は、会場内に飲食物は持ち込み禁止で、
すぐ近くに1軒のうどん屋さん(座席が少なくて立って食べる)があるだけでした。
朝コンビニで用意していても、食べる場所がなければどうしようもないし、田舎から出てきている私は困った!
結局、立ち食いうどんさんに行き、注文してそのまま立っていたら、運よく席が空いたので座ることができたのでした。
中には、持ってきていたパンやおにぎりを、建物外の玄関先で召し上がっている人も…。
みなさん、どうされたのでしょうね?