みなさま、こんにちは。
大変ご無沙汰しております。
今日から8月、酷暑と闘い、オリンピックの熱戦でも熱くなりながら、お過ごしだと思います。
はあ~、とため息をついたところで…。
フジテレビ
医療経営士1級の試験も、あと1か月と迫ってきました。
参考にしていただけたらと、私が去年8月に取り組んだことを、まとめていきます。
以前、私のおおよその学習プランをご紹介しました。
8月に勉強したのは、最後の太字部分です。
⑴ 1級の試験概要を認識
⑵ 1次の短文試験・論文試験を、分野・課題ごとにまとめる
⑶ 3級・2級レベルの知識習得と上級テキスト
⑷ これまで放置していた分野を埋める
⑸ 短文問題を把握する
⑹ 論文問題を把握する
⑺ 情報を集める 不足分など Web、雑誌で
⑻ 短文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る
⑼ 論文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る (ChatGPTを利用は6月までに)
⑽ 論文問題について、自分問題を作成する 箇条書きで解答 ポイントを絞る
⑾ 総まとめ 苦手分野の 繰返し
以下、その詳細です。
⑻ 短文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る
短文問題は、10題を90分で解答するので、平均すると1題9分ですから、8分以内には書けるようにします。
これまでに、一度は書いていましたが、また忘れてしまっています。(私は)
そこで、まず口頭で解答する練習をして、ある程度覚えてから、実際に原稿用紙に書いてみます。
My問題集の解答(赤字部分)を覚えていきます
100字ごとに印、問題ごとの指定字数(例えば70字)に印をつけます
解答を暗記しているのですから、結構スラスラ書けます。ちょっと嬉しくて、やる気も湧いてきます。
この時、時間と字数の感覚を覚えていきましょう。
ただ、暗記している解答を書くだけですから、1題に8分もかかりません。
5~6分以下で書けるようになります。
必ず「長先生の予想問題集」の中から出題されるのですから、「確実に満点取る!」ことを目標にしてください。
1~2回書いたら、あとは、口頭で解答できるようになれば充分です。
My問題集の「問題」のみを裏表で1枚のペーパーにして、何度も口頭で解答
⑼ 論文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る
論文問題は、2題90分で解答するのですが、試験当日は結構ギリギリまで時間を使いました。
短文問題とは違って、「長先生の予想問題集」と全く同じ問題は出題されませんが、
「約400字の論文を40~45分で書く」練習は必要です。
しかし、ここで問題!
「長先生の予想問題集」は、去年のもので40題。
1題30分で書くとしても、全問題に1200分=20時間も時間を割けません。
そこで、論文の書き出しの文章と、キーワードや要旨だけを書き抜きました。
「問題」を簡潔にし、書くべき要旨の数を記入(例えば4つとか)
「解答用」には、書き出し文や書くべき要旨を
実際に書く時は、そこに自分の知識を肉づけしながら書いていけばいいのです。
そのために、7月中は不足している情報やトピックを収集したのですから。
ただ、何問かは実際に書いてみてください。
私が時間をかけて書いたのは、
「ある病院の現状を踏まえ上で、今後どのように病棟再編戦略すべきか」
「地域の実態を踏まえて、地域医療構想調整会議でどのような協議が想定されるか」…
など、経営戦略や実態改善の方法を考える問題です。
「自分ならどう解決するか」が問われるのですが、
どんなに素晴らしいと思っても、それが突拍子もない意見だったり、とがった考え方では、ちょっと…。
試験では、無難に「王道を行く」ことが大切です。
続きはまた明日にしましょう。
PS. こうして、ブログでご紹介するようになるとは思ってもいなかったので、
特に手書きのものは、自分にだけわかるような記載で乱筆です。あしからず…。