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医療経営士の勉強⒅ 8月の勉強 その1

2024-08-01 | 医療経営士の勉強

みなさま、こんにちは。

大変ご無沙汰しております。

今日から8月、酷暑と闘い、オリンピックの熱戦でも熱くなりながら、お過ごしだと思います。

はあ~、とため息をついたところで…。

 

         フジテレビ

 

医療経営士1級の試験も、あと1か月と迫ってきました。

参考にしていただけたらと、私が去年8月に取り組んだことを、まとめていきます。

 

以前、私のおおよその学習プランをご紹介しました。 

8月に勉強したのは、最後の太字部分です。              

 ⑴ 1級の試験概要を認識

 ⑵ 1次の短文試験・論文試験を、分野・課題ごとにまとめる

 ⑶ 3級・2級レベルの知識習得と上級テキスト

 ⑷ これまで放置していた分野を埋める    

 ⑸ 短文問題を把握する

 ⑹ 論文問題を把握する

 ⑺ 情報を集める 不足分など Web、雑誌で

 ⑻ 短文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る

 ⑼ 論文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る  (ChatGPTを利用は6月までに)

 ⑽ 論文問題について、自分問題を作成する 箇条書きで解答 ポイントを絞る

 ⑾ 総まとめ  苦手分野の 繰返し

 

以下、その詳細です。

⑻ 短文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る

  短文問題は、10題を90分で解答するので、平均すると1題9分ですから、8分以内には書けるようにします。

  これまでに、一度は書いていましたが、また忘れてしまっています。(私は)

  そこで、まず口頭で解答する練習をして、ある程度覚えてから、実際に原稿用紙に書いてみます。

 

       My問題集の解答(赤字部分)を覚えていきます 

       100字ごとに印、問題ごとの指定字数(例えば70字)に印をつけます

 

  解答を暗記しているのですから、結構スラスラ書けます。ちょっと嬉しくて、やる気も湧いてきます。

  この時、時間と字数の感覚を覚えていきましょう。

  ただ、暗記している解答を書くだけですから、1題に8分もかかりません。

  5~6分以下で書けるようになります。

  必ず「長先生の予想問題集」の中から出題されるのですから、「確実に満点取る!」ことを目標にしてください。

  1~2回書いたら、あとは、口頭で解答できるようになれば充分です。 

 

       My問題集の「問題」のみを裏表で1枚のペーパーにして、何度も口頭で解答

    

⑼ 論文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る  

  論文問題は、2題90分で解答するのですが、試験当日は結構ギリギリまで時間を使いました。

       短文問題とは違って、「長先生の予想問題集」と全く同じ問題は出題されませんが、

  「約400字の論文を40~45分で書く」練習は必要です。

  

  しかし、ここで問題!

  「長先生の予想問題集」は、去年のもので40題。

  1題30分で書くとしても、全問題に1200分=20時間も時間を割けません。

  そこで、論文の書き出しの文章と、キーワードや要旨だけを書き抜きました。

 

       「問題」を簡潔にし、書くべき要旨の数を記入(例えば4つとか)

       「解答用」には、書き出し文や書くべき要旨を

 

  実際に書く時は、そこに自分の知識を肉づけしながら書いていけばいいのです。

  そのために、7月中は不足している情報やトピックを収集したのですから。

  ただ、何問かは実際に書いてみてください。

  私が時間をかけて書いたのは、

   「ある病院の現状を踏まえ上で、今後どのように病棟再編戦略すべきか」

   「地域の実態を踏まえて、地域医療構想調整会議でどのような協議が想定されるか」…

  など、経営戦略や実態改善の方法を考える問題です。

  「自分ならどう解決するか」が問われるのですが、

  どんなに素晴らしいと思っても、それが突拍子もない意見だったり、とがった考え方では、ちょっと…。

  試験では、無難に「王道を行く」ことが大切です。

 

続きはまた明日にしましょう。 

PS. こうして、ブログでご紹介するようになるとは思ってもいなかったので、

  特に手書きのものは、自分にだけわかるような記載で乱筆です。あしからず…。

  

   

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