自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2019

2019-05-29 00:05:00 | 愛読書
韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2019

例年通り今年もゲットだぜぇ~!

発売日 2019年05月16日
著者/編集 室井昌也
出版社 論創社
ページ数 176p

日本で唯一の韓国プロ野球観戦ガイド。球団、選手情報はもちろん、球場ガイド、コラムも充実。野球好きから韓国ファンまで楽しめる。韓国野球のすべてが詰まった一冊!

10年ぐらいまでは年に数回はKBO観戦のため渡韓していた。その際はこの選手名鑑にホントお世話になった。

子供が生まれてからは現地での野球観戦はできていないが、ネットでKBO動向をチェックする際いろいろと参考にしている。さらにオレの韓国語の読解力がかなり低下している昨今、日本語表記というのもありがたいのだ!

12球団全選手百科名鑑

2019-04-19 00:05:00 | 愛読書

今年も「12球団全選手百科名鑑」を2月に購入(写真左)。中学生だった1989年からほぼ毎年お世話になっている(外国在住時は弟に購入してもらっていた)。

但しその頃の刊行物は実家に置いてきてしまったので現在手元にあるものでもっと古いのは1994年版(写真右)。

当時は日刊スポーツのムック本だったが、現在は廣済堂出版から発行。とは言え当時から内容は大幅に変わることなく、オレにとって選手名鑑といえばコレしかないと言えるぐらい見やすくお気に入りである。

オフィシャルプログラム

2019-04-01 00:05:00 | 愛読書
NPBでは試合ごとにオフィシャルプログラムが発行されることはないのだが、MLB,NHL,NBAは試合ごとにオフィシャルプログラムが発行されていたので試合毎に購入していた。NPBに比べオレの知識が著しく欠如していたのも大きな理由ではあるが。





会場となる球場やアリーナでなければ購入できないオフィシャルプログラムは莫大な冊数になった。そして、それらは日本に帰国した今となっては全てが貴重な思い出の品となっている。特に住居を構えたカナダの球団のものは強い思い入れと愛着がある。




B.LEAGUE完全ガイド2018-19

2019-01-25 00:05:00 | 愛読書
B.LEAGUE完全ガイド2018-19

出版社: コスミック出版
発売日: 2018/9/28

主な内容
◆SPECIAL INTERVIEW
篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)、安藤誓哉(アルバルク東京)
◆B.LEAGUEの基礎知識
◆B.LEAGUE 2017-18 REVIEW
◆2018-19 B1・B2・B3 レギュラーシーズン日程
◆B1・B2・B3 全46チーム 全選手名鑑
◆注目選手は彼らだ!
◆B.LEAGUE公式アナリスト佐々木クリスが2018-19シーズンを分析!
◆バスケ愛を語ろう! 持田香織/YAMATO(ORANGE RANGE)

2018-19シーズン開幕直前に当時の勤務先の財政破綻が判明。倒産が現実味になり会社延命活動と転職活動に専念せざる得なくなり、未だアリーナに観戦行けずもどかしい日々の今シーズン。そのため選手名鑑購入も大幅に遅れ、ようやく年末年始休みに購入。

今シーズン、我らの千葉ジェッツは伊藤俊亮選手が引退、阿部友和選手、レオ・ライオンズ選手は富山グラウジーズに、荒尾岳選手が滋賀レイクスターズへ移籍し計4人が退団。新戦力としてトルコのエスキシェヒル・バスケットからジョシュ・ダンカン選手を、秋田から田口成浩選手を、Gリーグのフォートウェイン・マッドアンツからトレイ・ジョーンズ選手を、琉球から大宮宏正選手を獲得。

昨年の勢いと新たな戦力とのシナジー効果が大いに期待できる今シーズン。2月にW杯予選のためリーグ戦が中断されてしまうので、今シーズンの初観戦は3月16日(土)千葉ポートアリーナでの対シーホース三河戦までずれ込んでしまう予定だが、アリーナに赴くまではこの選手名鑑を片手に日本代表ともども千葉ジェッツの大躍進の妄想を膨らませてているはず(笑)


SHOE DOG(シュードッグ) ―靴にすべてを。―

2019-01-18 00:05:00 | 愛読書
SHOE DOG(シュードッグ) ―靴にすべてを。―


フィル・ナイト (著), 大田黒 奉之 (翻訳)
出版社: 東洋経済新報社 (2017/10/27)


世界的なブランドが、一気に身近に感じられた。ナイキ創業の背景に、日本との深い縁があったことが明かされているからだ。また、余談だがナイト氏がバックパッカーだったことも親近感を抱いた大きな要因であろう。冒頭の数ページだけだったが、氏のバックパッカー体験はオレがバックパッカーだった頃の記憶を鮮明に呼び覚ましてくれ何かがシンクロした。

まず1点目の日本との深い縁。それは、ナイトが起業したのは、日本製スニーカー「オニツカタイガー」をアメリカで売るためだったことだ。日本で作られた靴をアメリカで売る。1960年代に米国の誰もが笑うような夢を抱き、著者は日本に渡る。

1962年、まだ24歳の青年だったナイトは、ナイキの前身となるブルーリボン社を起業。当時スニーカーはまだ一般的ではなく、アスリートだけが履く靴だった中で、いつか皆が日常的にスニーカーを履くようになると信じていた。前半は、ハッタリだけでアメリカでの独占販売権を獲得したり、資金繰りが無計画だったり。ナイトの無鉄砲さや泥臭い面に目が離せない。


2点目の日本との深い関わりは、ブルーリボン社の危機を救ったのが、日本の商社「日商岩井(現・双日)だったことだ。オニツカとの激しい裁判を経て、銀行にそっぽをむかれたブルーリボン社。自社ブランドシューズ「ナイキ」の製造を諦めずに済んだのは、日商岩井のおかげだ。後半は、オニツカの代理店から離れ、社名をナイキに変更し、1980年に株式上場を果たすまでの展開が描かれる。

書名の「SHOE DOG/シュードッグ」とは、靴にすべてを捧げる人間のことを指すそうだが、この540ページにも及ぶ大作には、靴に情熱を注いだナイトの起業から上場までの18年間がまとめられている。



「世界は馬鹿げたアイディアでできている。歴史は馬鹿げたアイディアの連続」

なるほどね…。非常に深い言葉だ。


ちなみにオレが初めて「ナイキ」というシューズブランドを認識したのは1985年公開の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見た時(実際に鑑賞したのは公開されてからだいぶ後だったが)




オレが初めて「ナイキ」に憧れを抱いたのは1995年に野茂英雄さんがLADに移籍してから(近鉄時代のスパイクはミズノだったが、LAD移籍後はナイキに変更)

ランナーズ(RUNNERS)

2018-12-23 00:05:00 | 愛読書
広報の一環であるクリッピングの仕事をしていたときは主要媒体が会社に揃っていたので読み放題だった。

しかし、商社勤務の現在ではそんなわけにはいかない。でも情報は欲しい。でも出費は抑えたい。そんなワガママビンボーサラリーマンの強い味方が図書館!

へっぽこではあるがランニングに魅了され、更なる知識を得るためにホント図書館の存在はありがたい!


値段:780円
発行:月刊
発売日:毎月22日
出版社:アールビーズ

全国600万ともいわれるランニング、ジョギング愛好者のための月刊誌。ダイエットや健康ジョギング、気持ちよく汗を流すためのランニングから、フルマラソンの記録向上、ウルトラマラソン完走のためのトレーニングまで、幅広いランナー層のための情報、トレーニング法、読み物などを掲載。


というわけで、基本、この雑誌は買うことないだろうなぁ~(笑)

高橋尚子のランニングパーフェクトマスター Qちゃんと一緒にハッピーランニング! 

2018-11-16 00:05:00 | 愛読書
高橋尚子のランニングパーフェクトマスター Qちゃんと一緒にハッピーランニング!

発売日:2010年02月1日
著者:高橋尚子(スポーツキャスター)
出版社:新星出版社

何気なく練習していて基本を忘れた頃に見直すと気付かされる事が多々ある。ウォーミングアップ、クールダウン等身体の手入れの大切さや、長くランニングを続ける為の大切なことが散見できた。

「走る」ということは、誰に教わることもなく覚え、できていると思い込んでいた。が、自然にやっていたことが無理な力で良くないフォームでやっていたことということも気付かされた。

体の構造を少しだけ理解して力の使い方を”自然に”できるようになればプラスに働く。この本はそういった”当たり前のことの重要性”を分かりやすく説明してあり、走ることが更に楽しくなった。

ユニフォームのバイブル

2018-11-05 00:05:00 | 愛読書

(左)「プロ野球ユニフォ-ム物語」2005/3/26発刊
網島理友 (著)
「週刊ベースボール」誌上で4年、250回以上の連載を数え(発刊当時)、プロ野球ファンからの熱烈な単行本化コールが絶えなかった 綱島理友、綿谷寛の黄金コンビによる超人気コーナーの書籍化。ユニフォームの変遷で綴るプロ野球70年の歴史。プロ野球を取り巻く環境や時代を反映する鏡として、常にファンの視線にさらされてきたユニフォーム。あらゆる年代・球団のユニフォームを完全網羅。懐かしくも、新しい、当時のデザイン・色彩を忠実に 再現しつつ、ユニフォームに染み込んだ選手たちの 汗と涙の感動秘話まで掲載。

(右)「日本プロ野球ユニフォーム大図鑑」2013/11/23発刊
網島理友 (著), 綿谷 寛 (著), イワヰマサタカ (著)
前作から8年半後に追加発刊。前作同様「ユニフォーム」と銘打たれているものの、各球団の「ロゴマーク」や「キャラクター」まで丁寧に描かれた本。各球団の往時を知る者には懐かしく、知らない者にはまた新鮮な発見を与える。

球団の歴史を紐解くときには在籍して活躍した選手に目が行きがちであるが、それを彩るユニフォームやロゴやユニフォームに着目した点は他に類を見ない。

両書籍ともに、日本のプロ野球史を語るうえでも欠かせない第一級資料的価値があると思う。


小学生のことからユニフォームのデザイン等には興味があったが、当時は手元にある雑誌の写真を見比べるぐらいしかできず、詳細は把握できなかった。

この書籍に出会い、当時解明されなかったこと、新たな発見等があり、更にユニフォームのこだわりが強くなり、探究心が湧いた。

本家・週刊ベースボールでも年代別ユニフォーム図鑑という特集と照らし合わせて読んでみるとイラストと写真を照らし合わせることができるので一段と楽しい。

著者である網島理友氏のユニフォームのこだわりがオレのこだわりとほぼ重複する…というか、この両書籍を読んで感化されただけんだろうなぁwww


小説 君の名は。

2018-09-13 00:05:00 | 愛読書
小説 君の名は。

初版発行: 2016年
著者: 新海誠
出版社: KADOKAWA

今更ながらだが、5月上旬に「君の名は。」の小説を購入した。

映画では表現されていなかった細かな描写がオレの脳内を補完する。

映画で描写された人々の表情、風景、音楽が視覚、聴覚を駆使して小説が補完されていく。


©︎2016「君の名は。」製作委員会

千葉ジェッツの奇跡 Bリーグ集客ナンバー1クラブの秘密

2018-08-17 00:05:00 | 愛読書
千葉ジェッツの奇跡 Bリーグ集客ナンバー1クラブの秘密

初版発行: 2017/09/01
著者: 島田慎二
出版社: KADOKAWA

ヤフー・ショッピングで購入。税込1,512円。一部貯まった期間固定Tポイントを使用。

【書籍紹介】
今、バスケットボールのBリーグが熱い。中でも、初めて年間観客動員数13万5000人を突破し、1試合7327人という最多動員数を誇るのが千葉ジェッツだ。5年半前、経営不振のクラブ立て直しのため社長に就任したのが、コンサルタントの立場でかかわっていた島田慎二。つぶすか、つぶさないかという瀬戸際を、これまでの会社経営のノウハウを活かし切り抜ける。そして、社長に就任するとすぐに経営強化のための再建計画を策定し、稼げる体制づくりに取り組む。スポンサー探しに奔走し、経営基盤を確かなものにしたあと、ブースター(ファン)をさらに獲得するため、地域密着型のクラブづくりに着手。イベントやお祭りなどに選手やスタッフが参加し、年間150〜200回もの地域貢献活動で固定ファンを増やしていった。そして、実力も人気も高い富樫勇樹選手や外国人選手を戦略的に補強し、2017年1月の天皇杯で初優勝を飾る。卓越した手腕で経営を刷新し、人気・実力ともにBリーグトップチームに押し上げた島田流マネジメント術と、千葉ジェッツの変革の軌跡がギュッと詰まった1冊。

プロローグ:“箱もの産業”の宿命と挑戦
第1章:ジェッツの再建
第2章:bjリーグからの脱退
第3章:戦うための組織改革
第4章:観客動員数ナンバー1になるまで
第5章:ジェッツを支える「理念」
第6章:川淵キャプテンとの出会い
第7章:Bリーグの未来
エピローグ:100年続くクラブへ

著者について
●島田 慎二:1970年、新潟県生まれ。92年、日本大学法学部卒業後、マップインターナショナル(現・エイチ・アイ・エス)入社。95年、ウエストシップ設立。2001年、ハルインターナショナル設立。10年、全株式を売却。同年、リカオン設立。12年、ASPE(千葉ジェッツ運営会社)代表取締役就任。15年、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ理事就任。Bリーグ初年度の16-17シーズンで天皇杯優勝、1試合&年間観客動員数もリーグ1位で、人気・実力ともにトップチームに押し上げる。

※情報は2017年6月現在

千葉ジェッツ(現千葉ジェッツふなばし)2016-17



発足したばかりのBリーグを頂点とする日本のプロバスケットボール界が直面する厳しい現実についても、ビジネスの視点からしっかり描かれていて示唆に富んでいた。

よくよく考えれば、オレも島田さんも千葉には縁のない人間だったが、千葉ジェッツによって接点が持てた。不思議なもんだ。

愛しの地元チーム・千葉ジェッツもNBL転籍初年となる2013-14シーズンには20連敗したチームが…今年は天皇杯2連覇にファイナル進出!また秋に高揚感と共にジェッツの季節がやってくる。息子と共にアリーナで「Go Jets!」と咆哮する季節がやってくる。

「服を着るならこんなふうに」

2018-08-12 00:05:00 | 愛読書
服を着るならこんなふうに
出版社: KADOKAWA/角川書店
著者: 縞野やえ

ヤングエースUPで配信中の無料コミック。

キャッチコピーは『オシャレに必要なものはお金?センス?そんなものは必要ありません! 大切なのはコーディネイト理論を理解することだけ。それを紹介する史上初のメンズカジュアルファッションコミックが登場! 全男子必読! !』

自分なりのこだわりもあるので、作中で提案されているアイテムやコーディネートをすべて取り込むつもりはまんざらないが、「白と黒のみを使うモノトーンファッション」が第1巻で推奨。これは派手な色使いを好まないオレの嗜好と見事に合致したので、以降も愛読している。

また、上京以来よく通っているアメ横の「中田商店」が紹介されていたのもミリタリーファッション好きとして嬉しかった!


高校まで過ごした群馬時代は部活動に明け暮れ、服装に対する関心はほぼ皆無。1995年大学進学を機に上京。初年は東京の生活に順応するのに精一杯で、服のことなんか気にする余裕もなかったが、翌年以降はいろいろファッションを指南してくれる友人ができ、原宿や渋谷、下北沢等に通うようになり、あれこれファッションを楽しめるようになった。

当初の基本スタイルは当時流行ったピチTにスリムパンツだったが、その後、ミリタリーものを取り込んで、古着屋で購入できるビンテージ風のTシャツ、パンツはリジットジーンズをシュリンクトゥフィットさせて自分好みに色落ちさせ着用するのが定番となっていく。このときが一番ファッションに凝っていた時期だった。街頭でファッションスナップのモデルに選ばれたこともあったぐらいだし。

しかし、大学卒業後、海外に移住。街を行き交う人々は自然な着こなしをしているように見え、それに感化されたオレはあーだこーだと服装にこだわることがめんどくさくなる。そして、バックパッカーになってからは、機能性重視の服装になり、ファッションなんかどーでもよくなった(笑)


でも、元来オレは野球のユニフォームでも着こなしにこだわりがあるぐらいの奴なので、帰国して社会人生活にも余裕がでてくると、面倒くさいことに…またファッションに対するこだわりというやつが発生してしまった。

現在は、頭にはベースボールキャップ、トップスはベースボールTシャツ、ボトムは学生時代から変わらずシュリンクトゥフィットさせたリジットジーンズ(Levis501のノンウォッシュ)、足元はスニーカーまたはサンダルの組み合わせが定番。

でも、上述した「服を着るならこんなふうに」を読んでからは、子供の幼稚園や小学校に顔をだすときぐらいは、もう少し小洒落た服装にしてみるかと思うようになった(嫁ちゃんからも半ズボンやジャージは止めてとたしなめられているので)。

先日、プレ幼稚園の参観に行ったときの組み合わせ。ジャージよりは小洒落ているだろうwww

作品で提案された「白と黒のみを使うモノトーンファッション」(実際にはラグランスリーブにグレーが配色されているが)。トップはユニクロの七分丈ラグランスリーブ色違いTシャツ、ボトムもユニクロのスキニーブラックジーンズ。共に10年以上前に購入したものだが流行りに左右されないユニクロ製品はホント重宝する。但し、週末のジョギングの影響で太ももが太くなってしまったのでスキニージーンズは似合わなくなってきたな(苦笑)


ファッションに正解なんてない。ファッションは自由だ!ファッションなんて自己満足の境地だ!人からダサいと思われようと、無難と言われようが、自分が好きなものを着用すればいいのだ!でも、嫁や娘にはダサいと言われたくないので、彼女たちの意見は配慮するだろうが(苦笑)

韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑

2018-06-29 00:05:00 | 愛読書
KBO(韓国プロ野球)に関しては、週刊ベースボールに半ページ掲載されている「WEEKLY REPORT」と、韓国プロ野球応援サイト「ストライク・ゾーン」がメインの情報源になっているが、過不足気味であることは否めない。そこで韓国語のネット記事やYouTubeからも情報収集を試みるが、所詮オレの韓国語能力ではすべてを理解することは不可能。

とは言っても、基礎知識として選手名や野球用語さえある程度頭に入れていけば、おおよその概要は把握できる。カナダに移住直後、まだ英語を理解できなかった状態でも野球の中継、記事はなんとなく把握できた。英語が韓国語になっても状況は似たようなもんだ。

そのための基礎知識を取得するために毎年お世話になっているのが…


韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑

発売日:2018年05月14日頃
著者/編集:室井昌也
出版社:論創社
定価:本体1550円+税

今年で出版15周年らしい。出版社も変わり、当初に比べ価格も500円ぐらい値上がっているが、それでも創刊2年目から欠かさず購入している。

2017年度版の購入は2017年6月4日(日)巨人-オリックス観戦時

2000年代中盤KBOやCPBL観戦のため、頻繁に韓国と台湾に赴いていた。渡韓の際、この「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」は野球観戦や球場までアクセスのガイドブックとして存分にその活用し、さらには現地の野球ファンとの交流のきっかけまで育んでくれた当書籍(ナンパもしたなぁ~www)。今は子供が小さいため難しいが、5年後、いや10年後ぐらいかなぁ?また韓国や台湾まで野球観戦を再開できるのを楽しみにしている。


2017 KBO 올스타전 All Star Best 12 명단


2017年韓国チャンピオン・KIAタイガース

広島カープ誕生物語

2018-03-02 00:05:00 | 愛読書
広島カープ誕生物語

『広島カープ誕生物語』は、「はだしのゲン」の作者として著名な故中沢啓治氏による漫画。描き下ろし単行本として1994年に汐文社より発行(全2巻)され、2014年に垣内出版より再版(全1巻)された。今回、友人からいただいたのは後述の再版。




広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)の屋内練習場近くの特設広場に「広島カープ誕生物語」の主要登場人物を象った銅像が2015年3月20日に設置された。主要登場人物5人が土管に座わってカープを応援し、主人公の飼い犬がその前にいるという設定で、被爆直後の瓦礫や広島電鉄の路面電車の線路など終戦後の広島の街を忠実に再現している。ちなみに像のポーズは同書裏表紙に描かれたイラストを再現しているものと思われる。



このアツいセリフがホント羨ましい。こーゆーセリフを言ってみたかった。

オレも大の野球ファンと自認しているつもりだが、不幸にも生まれ育った群馬にはプロ野球球団がなく(現在もNPB球団は不在。しかし後ほどBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは誕生)生活の一部として地元の球団と共に歩める環境がなかった。思い入れのある地元球団がなかったから、なんか少し斜に構えて野球を見ている自分が寂しいんだよなぁ…。

超貧乏・超弱小球団として誕生し、奮闘したカープ苦難の1950年代を中心に描かれ、後は回想、最後にセ・リーグ初優勝を果たした1975年シーズンが描かれるというのが大まかなストーリー。1975年にキャップとともにアンダーシャツ、ストッキングも赤に変更になったとか誤った内容も含まれていたが(下の写真参照)、純粋に地元のカープと共に生き続け、信じて付き添って傷ついて泣きたくなって実際泣いて、そしていつかもしかしたら…と思う中で得る喜びがヒシヒシと伝わってくる。


ジョー・ルーツ監督(4月30日に監督辞任)は燃える闘志を表す意味をこめて球団に赤を基調とする新ユニフォームを提案するが、既にシーズン用のユニフォームは出来上がっており変更可能なキャップ・ヘルメットの色だけ紺色から赤になった。(写真は#3 衣笠祥雄内野手)

おそらく野球に興味がない人が読んだらドン引きするような内容かもしれないけど、オレの心には深く深く突き刺さった。あ~野球ってほんとにいいなぁ~


1975年10月15日 対巨人戦(後楽園)に勝利し広島カープ初優勝!試合後ナインに胴上げされる古葉竹識監督


優勝ペナントを携え広島市民球場にてファンの声援に応える赤ヘルナイン

※その他グッズはこちら

ユニフォーム図鑑

2017-04-08 00:05:00 | 愛読書
久しぶりに週刊ベースボールを買った。



昔は毎週週ベ、毎月MLB関連雑誌を購入してたが、今はネットでじゃんじゃん情報仕入れられるんで、野球関連の雑誌も買わなくなったなぁ~

でも、今回は…




年代別ユニフォーム図鑑なんてのがあるから即購入




これに触発されて『日本プロ野球ユニフォーム大図鑑』3冊セットもネットで購入しちゃった(2005年に発刊された『プロ野球ユニフォーム物語』は持ってるんだけど、さすがに10年以上経過してしまったので

早く届かないかなぁ~ユニフォーム好きにはたまらん書籍だ


※MLBの歴代ユニフォームはここで確認できる♪
※KBOの歴代ユニフォームはここで確認できる♪
※CPBLの歴代ユニフォームはここで大体は確認できるかな?