Marlboroキャップ(自作)
ネットにて税込549円で購入した無地赤キャップに、これまたヤフオクにて税込500円で購入したMarlboroワッペンを貼り付けただけ。税込1,049円のハイ・コストパフォーマンスでF1グッズもどき完成www
イメージは1995年ゲルハルト・ベルガーとジャン・アレジが、1996年エディ・アーバインが着用していたキャップ。(自作なのでMarlboroのロゴがやや小ぶり、サイドパネルのFerrariの文字などはないなど差異はあるけど)
ゲルハルト・ベルガー with Marlboroキャップ
ジャン・アレジ with Marlboroキャップ
エディ・アーバイン(左) with Marlboroキャップ
左のミハイル・シューマッハはDEKRAとの契約の関係か、Marlboroキャップを着用していた記憶がないなぁ…
1993年にゲルハルト・ベルガーがフェラーリに復帰した頃のMarlboroキャップ(左はジョン・トッド)
赤地に白の「Marlboro」1994年はこのモデルか、上記のモデルか、どっちを使ったかは失念…
キャップにはフェラーリの車体で馴染み深い『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』(※1)が遅くても1995年から採用されたが…同時期の車体においては、インダクションポッド横のカウルの「Marlboro」ロゴは1994年・412T1から1996年・F310までは『長方形の白地に、赤の逆「M」と黒字の「Marlboro」ロゴ』が廃止になり、過去スクーデリア・イタリアが採用していた「Marlboro」ロゴ(文字色は反転しているが)に似たようなデザインを採用していた。何故だろう?
※1
『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』
従前の控えめな『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』をまとう「フェラーリ643」(1991年)
#27 アラン・プロスト
このロゴは1984年・126C4から1993年・F93Aまでのカウルに露出。控えめなデザインが好印象だった。(ノーズには1996年・F310まで採用)
参考としてスクーデリア・イタリアの「ダラーラ・BMS192」(1992年)
Marlboroのロゴは上記「フェラーリ643」とは異なる。
#22 ピエルルイジ・マルティニ
ダラーラ・BMS192の「Marlboro」に似たロゴが採用されている「フェラーリ412T2」(1995年)
#28 ゲルハルト・ベルガー
但し、コクピット寄りのノーズには従前どおり『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』が残る
#27 ジャン・アレジ
#28 ゲルハルト・ベルガー
そのデザインは次作「フェラーリF310」(1996年)にも引き継がれる
#2 エディ・アーバイン
ノーズに描かれていた『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』はこのF310を持もって廃止。
1997年・F310Bからタバコ広告がヨーロッパで禁止になるまでの2006年・248F1まではインダクションポッド横のカウルに『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』が復活。但し、過去のように控えめな露出ではなくこれでもかと言うぐらいカウル全面を覆い尽くすような下品な露出で正直不快だった。全てのロゴが気品あふれていたフェラーリという芸術作品が崩壊した瞬間でもあった。
フェラーリF310B
F310までノーズに描かれていた『長方形の白地に、赤の客「M」と黒字の「Marlboro」ロゴ』は廃止。インダクションポッド横のカウルに配置されていた白文字「Marlboro」ロゴがノーズに移動。インダクションポッド横カウルにある長方形の「Marlboro」ロゴはスペース収まりきれず、中途半端にちぎれているようにみえる。
タバコ広告最終年(実際には2007年にも少しだけMarlboroロゴがマシンに描かれたGPもあったが)の2006年の「フェラーリ248F1」のカウルに描かれた「Marlboro」ロゴは…
赤の逆「M」マークどころか「Marlboro」の文字すら欠けている…ヒドい配置だ…
話がだいぶ違う方向にずれたが…(苦笑)、まぁ、要はフェラーリと言ったら控えめな『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』の方が断然カッコイイ!!!そのロゴを添えてキャップを自作したのであった
※その他グッズは
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