自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

Pulp fiction キービジュアルTシャツ

2019-06-27 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
Pulp fiction キービジュアルTシャツ

ユマ・サーマン as ミア

雑誌の表紙を模して、ベッドにうつ伏せ状態のユマ・サーマンがタバコ片手に、こちらを睨むキービジュアルをモノカラーにてプリントされた、いかにもヤバい匂いを漂わせながら、セクシーかつカッコいいデザインのTシャツ。この洒落たセンスは、まさにクールそのもの。







ファミレスで強盗計画を企てる男女カップルを描くプロローグから始まり、ギャングの殺し屋・ヴィンセントとジュールスをめぐる3つのエピソード(「ヴィンセント・ベガとマーセルス・ウォレスの妻」「金時計」「ボニーの一件」)と続く、一筋縄ではいかないクライムストーリー。それらは、『座頭市』などの日本映画からも影響を受けたタランティーノ流バイオレンスやユーモアとともに展開されていく。

映画ファンのド肝を抜いたのは、これらのエピソードを、時系列をバラバラにして描くという、じつに巧みな構成であった。当時としては、かなり斬新な手法であり、本作以降、クリストファー・ノーラン監督の出世作『メメント』を始め、さまざまな作品に影響を与えたのは言うまでもない。


また、ヴィンセント役に当時キャリアが低迷していたジョン・トラヴォルタを抜擢したことも、センセーショナルな話題となった。彼が後に、『キル・ビル』シリーズのヒロインを務めるサーマン演じるボスの妻・ミアとともに、無表情でツイストをキメキメに踊る姿は、『サタデー・ナイト・フィーバー』で一世を風靡した彼へのタランティーノ流のリスペクトであると同時に、どこか滑稽であり、本作のクールさをもっとも象徴するシーンである。そして、本作を機にトラボルタがふたたびスターダムに昇りつめるという劇的な復活劇もエモい。



オールディーズをバックにしたダンスシーンも、新たなカッコよさとして受け入れられた。ちなみに、ツイスト・ダンスシーンに流れるのは、チャック・ベリーが歌うR&Rのオールディーズ「ユー・ネヴァー・キャン・テル」。また、オープニングを盛り上げるディック・デイル&ザ・デルトーンズによるサーフミュージック「ミザルー」(後に『TAXi』シリーズでも使用)やクール・アンド・ザ・ギャングが歌うR&B「ジャングル・ブギー」など、物語を彩るのは、いかにもタランティーノらしいジャンルを超越したクセの強いナンバーだ。そのため、それらを収録したクールなサントラ盤も、映画ファンにとって必須アイテムとなった。


1 Pumpkin And Honey Bunny - (Dialogue) / Misirlou - Dick Dale & His Del-Tones
2 Royale With Cheese - (Dialogue)
3 Jungle Boogie - Kool & The Gang
4 Let's Stay Together - Al Green
5 Bustin' Surfboards - The Tornadoes
6 Lonesome Town - Ricky Nelson
7 Son Of A Preacher Man - Dusty Springfield
8 Zed's Dead, Baby - (Dialogue) / Bullwinkle Part Ⅱ - The Centurians
9 Jack Rabbit Slim's Twist Contest - (Dialogue) / You Never Can Tell - Chuck Berry
10 Girl, You'll Be A Woman Soon - Urge Overkill
11 If Love Is A Red Dress (Hang Me In Rags) - Maria Mckee
12 Bring Out The Gimp - (Dialogue) / Comanche - The Revels
13 Flowers On The Wall - The Statler Brothers
14 Personality Goes A Long Way - (Dialogue)
15 Surf Rider - The Lively Ones
16 Ezekiel 25:17 - (Dialogue)



そのサントラのラストに、ダイアログ(セリフ)として収録されているのが「エゼキエル書 第25章17節」。本作への出演を機にブレイクしたサミュエル・L・ジャクソン演じるジュールスが暗殺前に暗唱する聖書の一節として登場するが、そのほとんどがタランティーノの敬愛する千葉真一主演作『ボディガード牙』の全米公開版の冒頭に登場する解説文というジョークである。そのほか、「フランスではチーズバーガーをチーズ・ロワイヤルと呼ぶ」(こちらもサントラに収録)や「ウチでは黒人の死体を預かってないからだ」など、遊び心たっぷりなセリフ(回し)の数々も、計265回と言われるFワードの使用回数とともに、本作のクールさを一層引き立たせている。

だらだらと無関係なことばかり綴ったが、話を本題に戻そう。その気だるい雰囲気がたまらなかったパルプ・フィクションと20代中盤に憧れたユマ・サーマンが描かれたTシャツ…正に至高の一品!(笑)


Trainspotting 3代目Tシャツ

2019-06-26 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
Trainspotting 3代目Tシャツ


前面はお馴染みのこのキービジュアル


昨年のちょうど今頃2代目Tシャツをヤフオクにて購入したのだがサイズが少々小さかったため、メルカリで売却。改めてTrainspottingのTシャツをヤフオクにて再購入。(ちなみに初代TrainspottingのTシャツは20年ぐらい前に汗の黄ばみ等の経年劣化のため破棄)




映画冒頭で主人公のマーク・レントンが「人生、キャリア、家族、テレビ、洗濯機、車、CDプレイヤー、健康、住宅ローン、くだらないTV番組を選べ、俺は人生を選ばないことを選んだ」と念仏のようにこのセリフをつぶやきながら、ありきたりの人生を否定しているのに対し、ラストでは同じ文脈を持ち出して、平凡な人生を送るのが楽しみだというのがミソだった。


「Trainspotting(トレインスポッティング)」は1996年製作のイギリス映画。アーヴィン・ウェルシュの同名小説が原作。スコットランドを舞台にしたドラッグ、セックス、音楽を上手く融合した青春映画。皮肉の利いたユーモア溢れる会話、ヘロイン中毒の若者達の際立ったキャラクター、味のある斬新な映像感覚で生々しく描かれている。本国イギリスを中心とするヨーロッパはもとより、アメリカ、日本でも大ヒットとなった。

そしてクールなサウンドトラック!

01. Lust For life - Iggy Pop - 0:00
02. Deep Blue Day - Brian Eno - 5:14
03. Trainspotting - Primal Scream - 9:08
04. Atomic - Sleeper - 19:43
05. Temptation - New Order - 24:53
06. Nightclubbing - Iggy Pop - 31:54
07. Sing - Blur - 36:06
08. Perfect Day - Lou Reed - 42:08
09. Mile End - Pulp - 45:53
10. For What You Dream of - Bedrock feat. Kyo - 50:25
11. 2:1 - Elastica - 56:53
12. A Final Hit - Leftfield - 59:27
13. Born Slippy - Underworld - 1:02:42
14. Closet Romantic - Damon Albarn - 1:12:27


01. Choose Life - PF Project featuring Ewan McGregor
02. The Passenger - Iggy Pop
03. Dark & Long (Dark Train) - Underworld
04. Carmen Suite No.2 - Georges Bizet
05. Statuesque - Sleeper
06. Golden Years - David Bowie
07. Think about the Way - Ice MC
08. A Final Hit - Leftfield
09. Temptation - Heaven 17
10. Nightclubbing (Baby Doc Remix) - Iggy Pop
11. Our Lips Are Sealed - Fun Boy Three
12. Come Together - Primal Scream
13. Atmosphere - Joy Division
14. Inner City Life - Goldie
15. Born Slippy .NUXX - Underworld



「パルプ・フィクション」「レオン」と並び、オレ史上ベスト3に入る映画。大衆的なハリウッド映画なんてクソだと再認識させてくれたスタイリッシュでイカしたUKムービー。

登場人物が薬でキメて、セックス三昧、犯罪に走り、やりたい放題やる映画で、それを人生の教訓のように描くのではなく、ドラッグの恐ろしさに警鐘を呼びかけるわけでもなく、あくまでも青春ドラマとしてハチャメチャに面白く描いたことが自分を含め多くの人たちが共感した要因かもしれない。



スコットランド人は自分たちを皮肉るユーモアを持っているようで、それがはまるとかなり笑える。仲間4人で電車で郊外まで行って、一人が「この自然を満喫しようぜ。この国を誇るべきだよ」と言う。そこでもう一人が「こんな国くそったれだ。スコットランド人なんて最低の国民で、みすぼらしくて、卑屈で、惨めで、みんながバカにしているイングランドなんかに植民地にされてるんだぞ」と愚痴る。あれをほかの国民が言ったらただの侮辱だけど、本人たちが言うから妙に若者の劣等感を映し出していて、またユーモアが利いているからクスッと笑えるのであった。

※一部前回記事から引用

東京セブンズ2013 Tシャツ

2019-06-21 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
東京セブンズ2013 Tシャツ


左袖には「東京セブンズ2013」のロゴ


右胸にはカンタベリーロゴと2013シリーズ参加国がアルファベット順に表記


左胸には参加国の国旗


「セブンズ」とはワールドラグビーセブンズシリーズ(World Rugby Sevens Series)は、ワールドラグビー公認の7人制ラグビーにおける国際大会の総称。セブンズはその通称。2010-2011シーズンからHSBCが冠スポンサーとなっている。

毎年11月から翌年5月にかけて世界各地を転戦し、各大会ごとにポイントを加算。その合計ポイントによって、シーズン総合優勝が争われる。2012~2014年までは日本でも開催されていた。


が、当時この大会の広報を担当していた会社と共に仕事していたが集客には苦労した。


トップリーグの広報の仕事には多少携わっていたとは言えあまり縁のなかったラグビー。しかし余ったチケットを譲り受け、大学時代ラグビー部だったいとこと一緒に秩父宮で観戦。その際に購入したのが、このTシャツである。

ミズノランバードTシャツ

2019-06-02 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
ミズノランバードTシャツ



こー言っちゃ失礼だが他のスポーツメーカーのロゴと比べてミズノのランバードラインにはトキメキはない。

しかし、このTシャツにはなにか惹かれるものがあった。グレーを基本色とし、首回り及び脇にあるブラックの配色、そしてスカイブルーのラグランラインにイエローのミズノランバード。一見するとごちゃごちゃしているようにも思えるのだが、全てのデザイン、配色が完璧なるなる調和性を保っている。

唯一残念なのが…少々というか、かなり小さいサイズだったので、ほぼ息子専用シャツとなってしまったこと(泣)

ナイキ「スウッシュ」ロゴTシャツ

2019-05-19 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
ナイキ「スウッシュ」ロゴTシャツ


カナダ在住時に購入。もう20年ぐらい前のものなので今となってはかなり貴重であろう「Made in U.S.A.」


大好きなモスグリーンということで中古屋で一目惚れ、即購入。お値段は5ドルぐらいとかなりお買い得だった。


個人的にブランドロゴでこれ以上ないほど美しいと思えるものを挙げると「JPS」「ニューヨーク・ヤンキース」そして、ナイキの「スウッシュ」となるが、ニューヨーク・ヤンキースとナイキは多くの人が着用していて、ひねくれ者のオレが皆と同じように着用するのは癪に障る。

ということで変なプライドが邪魔してつい数年前までは。それらの製品を使用することは極力避けていた。

そんな最中、例外的に着用していたこのTシャツはそんなこだわりもぶっ飛ばしオレを盲目にさせるぐらい洗練されたデザインだった。やはり、左胸の刺繍された控えめのスウッシュロゴがこれ以上ないぐらいシンプルでスマートだからだろう。

リーボック「ベクター」ロゴTシャツ(2代目)

2019-05-09 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
リーボック「ベクター」ロゴTシャツ(2代目)


4月上旬に発生した急性「ベクター」ロゴlove症候群(笑)の影響で購入したReebok「ベクター」ロゴTシャツ第2段(第1段はこちら

前面は「ベクター」のビックロゴのみのシンプルなデザインでモロにオレ好み!これに一目惚れして購入したようなもんだ。


ただし、バックプリントはデカデカとReebokの表記が…

派手派手しいこのデザインは正直好みではない。それでも前面の美しいベクターロゴに魅了されたため、ここは目をつぶることに…。

こちらの商品は昨年ぐらいに「リーボッククラシック」と銘打って製造された商品なので製造元は当然「アディダス・ジャパン」。


Reebokがアディダス傘下になってから一気にリーボック熱が冷め、その商品を手にとることがなくなったので、初めてアディダス製のリーボック商品を所有したことになるが…今更ながらものすごい違和感…。

リーボック「ベクター」ロゴTシャツ

2019-04-22 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
リーボック「ベクター」ロゴTシャツ


以前、1990年代後半異様に熱狂したリーボックの「ベクター」ロゴについて言及した後、なにかベクターロゴの商品が欲しくなりヤフオクで購入。支払はすべて溜まったTポイント。

オレの大好きだったベクターロゴ


シンプルであれば中央部にロゴが描かれているのも好みだが、こーゆーさりげないワンポイントもシンプルでオレ好みのデザイン。

左胸にしっかりと刺繍されている

最近はロゴマークはほとんどプリントだが、いくら技術が進んでもいつかは経年劣化してしまう。その点、刺繍はその心配もなく、今となってはちょっとレトロでもあるが非常に格式高いものだと個人的には思っている。

現在はリーボックデルタ(下記写真右)というなんだかパッとしないロゴになってしまい…

リーボックグッズに対して購買欲は殆どないが、リーボッククラシックで大好きだったベクターロゴが復刻されているので、またリーボックが気になってくるかな?

千葉ロッテ・マーリンズ #7 鈴木大地選手 ビジター(2017~ Ver.)Tシャツ

2018-11-21 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
千葉ロッテ・マーリンズ #7 鈴木大地選手 ビジター(2017~ Ver.)Tシャツ


友人からのいただきもの。いつもありがとうございます!

千葉ロッテは2014年より黒地に白のカットラインが入り、胸ロゴが「Marines」(胸ロゴ・胸番号・背番号共に白字で赤で縁取り)、背ネームは白字、両袖に赤のライン、左袖に丸にカモメのロゴマークが入ったビジター用ユニフォームを採用。キャップは黒でロゴが「M」(白字で赤で縁取り)、ブリムの縁が赤だが、それは所有していないので撮影は従前のキャップを使用。

2017年、サプライヤーがデサントからマジェスティック・アスレティックに変更された。大きなデザインの変更はないが、刺繍から醜悪な昇華プリントに変更され、選手名・背番号の字体などがMLB型に変更された。(2018年よりパンツがグレーから白に改悪される…)

Tシャツは余計な白のカットラインが入っておらず、スッキリして非常にいいデザイン。左袖のカモメのロゴマークもいい感じ。残念なのは首下にあるマジェスティック・アスレティックのロゴ。これさえなければ、非常にハイクオリティーだっと称賛せざる得なかっただろう。


#7 鈴木大地 ※共にまだパンツがグレーだった2017年(上段)と2016年(下段)





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サッカー日本代表っぽいジャージ

2018-11-15 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
サッカー日本代表っぽいジャージ

若干、パッチもんっぽいのだが、一応アディダスの正規品だし…


ワールドカップの金属パーツもついているので、正規品だとは思う。

2006年ドイツワールドカップ終了後に、今はなきグランベリーモールにてアウトレット価格で購入したような気がするが、いまいち記憶が曖昧。


思うような結果は残せなかったが、個人的には歴代日本代表の中で最も好きなチームだった。

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オークランド・アスレチックス フリース

2018-11-08 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
オークランド・アスレチックス フリース


20年ぐらい前、ユニクロで購入。現在MLBのライセンス管理は日本法人が、数年前まではIMGという管理会社がライセンスを管理していたが、その時点でユニクロはMLB商品を取り扱っていなかったので、IMG以前の管理会社(住友系だったような…)がユニクロにライセンスを付与した商品だと思われる。

左胸に伝統の「A's」ロゴにブロック体の「OAKLAND」、左腕には筆記体の「Athletics」

配色は少々異なるが、1972~1982年まで使用されたグリーンのジャージのような雰囲気は非常にクールである。コーデが難しいので野球グッズのアウターは全く所有していない(大学生の頃はOAKのベンチウォーマーは持っていたが)のだが、このフリースはシックなワンポイントデザインなので、日常着として着用できる。

#27 キャットフィッシュ・ハンター


#13 ブルームーン・オドム

投手として2度オールスターに出ているが、97試合で代走、DHで出場している。打撃も良くて12本塁打を打っている。

今シーズン大谷翔平投手が8月6日のDET線(エンゼルスタジアム)にてシーズン4個目の盗塁を決めたが、1950年以降に4勝と4盗塁を同一シーズンで記録したのは、1969年のボブ・ギブソン、72年のブルームーン・オドムに続いて3人目。大谷投手の活躍により、過去の偉大なるプレーヤーの記録にスポットライトが当たる形になった。

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第27回流山ロードレース参加賞Tシャツ

2018-10-18 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
第27回流山ロードレース参加賞Tシャツ


配色が東京ヤクルトスワローズ 2018年CREWユニフォームみたい(苦笑)

とは言え、記念すべき市民ランナーデビュー戦の参加賞なので、ジョギング時としても、普段着としてもメチャ着用している!なんか、これ着てると「オレは流山ロードレース出たんだぞ!」って高慢ちきではあるが誇らしいような錯覚に陥れるのでwww

※その他ジョギンググッズ一覧はこちら

読売ジャイアンツ 2006~2008ビジター風アディダスオリジナルTシャツ(息子用)

2018-10-08 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
読売ジャイアンツ 2006~2008ビジター風アディダスオリジナルTシャツ


雰囲気は読売ジャイアンツが2006~2008年途中まで使用していたビジター用ユニフォームのような雰囲気だが、ラケットラインがなく、肩から袖口までアディダス3本ラインが配置されているオリジナルデザイン。嫁が息子用にメルカリで購入。サイズは160。

読売ジャイアンツビジター用ユニフォーム(2006~2008年交流戦開始前まで)

#24 高橋由伸

このビジター用ユニフォームが発表されたときは巨人に対し心底失望した。本来はグレーやライトブルーであるべきビジター用ユニフォームだったが、21世紀に入り徐々にカラージャケットを採用するチームが増えてきたが、巨人と阪神は一貫してカラージャケットの採用は見送っていた。その伝統を守る姿勢には敬意すら感じた。

しかし、2006年、その伝統をNPB最古球団である巨人が破棄し、黒のカラージャケットを採用…。更に「GIANTS」のロゴも伝統ある早稲田書体(※1)から角ばった書体(※2)へ変更…。ホーム用ユニフォームの左胸にはアディダスのブランドロゴは入ってしまうし、パンツにもアディダスの3本線が入り…球団史上最悪のデザインだった。

※1 早稲田書体


※2 アディダスオリジナルの角ばった書体


なので、2015年ユニフォームサプライヤーがアンダーアーマーに変更になり、アディダスオリジナルの角ばった書体が全廃になった際は安堵したものだった。(ホーム用の左胸には引き続き企業ロゴが掲示されていることは変わらず不快だが)


ちなみに巨人のロゴは伝統ある早稲田書体であるべきだと常々思っているが、例外的に1975~1980年まで使用されたSF風のロゴは異型ではあったが、デザイン的にはありだと思っている。

#28 新浦壽夫



2年前に購入したホーム用ジャージ風Tシャツ坂本勇人選手Tシャツも息子の成長に伴い着用できなくなるであろうから、いい代替品になると思う。さんざん酷評した黒のジャージではあるが、Tシャツであれば、黒とオレンジのツートンカラーがシンプルにうまくまとまっているしね。

※その他グッズはこちら

(息子用)読売ジャイアンツ #55 松井秀喜Tシャツ

2018-10-04 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
読売ジャイアンツ #55 松井秀喜Tシャツ


7月下旬、職場近くの古着屋で巨人ファンの息子のために購入。

サイズは未表記だったがおそらく150。あと数年したら着れなくなっちゃうな…。


背ネームは記載されていなが、言うまでもなくレジェント・松井秀喜選手の#55。




でも、息子ぐらいの年齢だと、もう知らないんだよねぇ~。まぁ、オレとほぼ同世代だもんな(オレは松井さんの一学年下)。仕方ないか。



リアルタイムでその勇姿を拝見できたオレは幸せものなのかもしれない。




※その他グッズはこちら

シアトル・マリナーズ オルタネイト(エメラルドグリーン)Tシャツ【#51 イチローVer.】

2018-09-27 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
シアトル・マリナーズ オルタネイト(エメラルドグリーン)Tシャツ【#51 イチローVer.】


実質今年限りで一線から退いたイチロー選手のメモリアルグッズ。シアトルのオルタネイト風Tシャツはネイビーを既に所有しているが、エメラルドグリーンは大好きな色のひとつだったので1週間考えて考えた末、物欲が理性を上回り…8月下旬に楽天市場にて購入www

シルバーの「MARINERS」のロゴのアウトラインはネイビーは実際のユニフォームと同様の処理だが、更にアクアマリンカラーのアウトラインが施されているのはオリジナル仕様。背番号と背ネームのアウトライン処理がエメナルドグリーンなので正確に言うと2018年スプリングトレーニングモデルか?今年イチロー選手がシアトルに復帰したことにより、日本オリジナルモデルとして発売。(※但し、6月頃、当商品が市場に出た時には既にイチロー選手の姿はフィールドになかった)

1994年に初登場したエメラルドグリーンのオルタネイトユニフォームだったがあまり評判は芳しく無く1996年限りで一旦廃止。

#24 ケン・グリフィーJr.

しかし、多少ディティールの変更はあるものの2011年に復活して今に至る。先日したとおり個人的にはエメラルドグリーンは好みの色なので復活の報には歓喜したものだ。


イチローさんがシアトルに入団する前に一旦エメラルドグリーンのオルタネイトが廃止され、復活したのは2011年。しかし、翌年途中にNYYへ移籍したため、着用期間は僅か1年半。

そして、今年シアトルに復活したが5月上旬に2018シーズンは出場しないことが発表されたため着用期間はスプリングトレーニングを含めても2ヶ月ちょっとなので、今回購入したエメラルドグリーン・オルタネイト×イチローさんモデルはレアな組み合わせかもしれない。

【2011年エメラルドグリーン・オルタネイト着用時】





【2018年エメラルドグリーン・オルタネイト着用時】


【2018年スプリングトレーニング時】



※その他グッズはこちら

バスケットボール日本代表「起翔転決」プラクティスシャツ【アシックス製】

2018-08-10 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
バスケットボール日本代表「起翔転決」プラクティスシャツ【アシックス製】


来たるべきFIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選Window4(9月13日 vsカザフスタン[アウェイ]/9月17日 vsイラン[ホーム:大田区総合体育館])観戦に向け、7月にヤフオクで購入。通常、バスケ日本代表のTシャツは「JAPAN」のロゴ下に「BASKETBALL」とか「NATIONAL TEAM」等の小さな文字が入り、ゴチャゴチャした印象があって購入をためらっていたが、当Tシャツは「JAPAN」のロゴのみでシンプル!一目惚れした。

バスケット男子日本代表は2013年4月からサプライヤーを従前のアシックスからアンダーアーマーに変更したため、それ以前のデザインかなとも思ったが、女子代表は引き続きアシックスがサプライヤーなのでいつ頃の製品か判別できず。

右胸の円形エンブレムはバスケットボールと日本の象徴の「富士山」をモチーフにしたデザインで愛称が「AKATSUKI FIVE」に変更される(※1)まで使用された(と思うが実際はよく分からん…)。男子は2017年5月に変更(最下段写真参照)されるまで、女子は2017年7月に変更されるまで使用された「JAPAN」のロゴも「富士山」からイメージしたもの。「和」をコンセプトに優雅・華麗に、力強く飛躍する日本代表を表現しているらしい。(詳細はこちら



※1【バスケットボール日本代表の愛称変更の経緯】
・2011年7月、日本バスケットボール協会が公募にて男女日本代表の愛称を「隼ジャパン」に決定と発表



隼ジャパンロゴ

・2015年5月に日本バスケットボール協会会長に就任した川淵三郎氏の提案により、2016年4月11日、新愛称が「AKATSUKI FIVE(アカツキファイブ)」に変更されることが発表(但しロゴは男女で配色が異なる。詳細はこちら

左が男子代表、右が女子代表のAKATSUKI FIVEロゴ


今でこそ、熱心に千葉ジェッツと日本代表戦を熱心に追いかけているが、そもそもオレはバスケに関してはミーハーレベル。日本代表のユニフォームのデザインもそこまで把握していないレベルである。

オレが初めてバスケットボールに関心を抱いたのが中高校生時に見た漫画「スラムダンク」。しかし、実際の試合を観戦することはなかったが、大学卒業後移住したバンクーバーを本拠地とするグリズリーズと出会い、GMプレイスに通うことになる。しかし、それから程なくしてグリズリーズはバンクーバーを去ることになり、NBAへの関心を失い、バスケ観戦もしなくなる。

その後、帰国してから仕事で開幕を控えた「2006年バスケットボール世界選手権」と発足したばかりの「bjリーグ」と関わることになり、再びバスケへの興味が沸く。

世界選手権終了後、個人的な興味はbjリーグに傾倒。しかし、当時bjリーグからは日本代表選手が選出されなかったので日本代表への興味は失せていく。その後、当時居住していた東京のクラブ・東京アパッチが09-10シーズンよりホームアリーナを土日開催だった有明アリーナから平日開催の代々木第二体育館に移転したため観戦できなくなり、翌年には撤退。結果bjリーグへの関心が失せ、再度バスケットと距離ができる。

しかし、2016-17年にBリーグが開幕!その時点では既に千葉県流山市に転居していたので、地元チームである千葉ジェッツに興味を抱き、バスケ熱が再燃した。また、その千葉ジェッツからは富樫勇選手が日本代表に名を連ねていることもあり、久しぶりに日本代表にも興味を抱くことになった。

時系列でバスケへの興味の変移を記してみたが…ホント、ただのミーハーだな(苦笑)とは言え、ちょうど野球のオフシーズンにBリーグ観戦ができることはありがたい。

サッカーワールドカップ開催時、歴史快挙を成し遂げたにも関わらず、驚くほどバスケ日本代表の報道は少なかった。まだまだバスケットボールはマイナースポーツであることを認識させられた瞬間ではあったが、一度観戦すれば多くの人がスピーディーな試合展開に魅了にされるであろう可能性のあるコンテンツである。

オレ個人の話をすると、今後もうどこかに引っ越しすることはないので千葉ジェッツ熱は冷めることないだろうし、その余波で日本代表も追いかけて続けていくだろう!少なくてオレの中では今後も大いに盛り上がっていくコンテンツであることは間違いない!


※その他グッズはこちら