自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

リグレー・フィールドの「ツタ(ivy)が茂った外野フェンス」

2017-10-26 00:05:00 | ユニフォーム・球場考察
MLBで使用された球場は立地条件により左右非対称となったり個性的な形状をしているが、違った個性をいかんなく発揮しているのがシカゴ・カブスの本拠地「リグレー・フィールド」である。


他の球場にはない特徴として、外野フェンスにツタが生い茂っていることが挙げられる。1937年にビル・ベック考案のもと植えられたもので、時期によって茂り方や葉の色が異なり見る者を楽しませる。

※上記写真と比べると外野フェンスのツタが枯れ茶色に変色していることが分かる

打球がこのツタの中に入り込み野手からの申請があると、球場特別ルールで二塁打になる。





ツタにまつわるエピソードで最も印象深かったのが2013年8月30日リグレー・フィールドにて行われたシカゴ・カブス対フィラデルフィア・フィリーズ(試合はPHIが5-1で勝利)の試合である。

#26 チェイス・アトリー(PHI)が右中間へ3塁打を放つ


アトリーの打球がツタの茂るフェンスに直撃したことで、今までツタに隠れていたボールも一緒に出てきた!

センター:#21 ジュニオール・レイク(CHC)
ライト:#19 ネイト・シャーホルツ(CHC)※2015年広島在籍時の登録名は「ネイト・シアーホルツ」

うん、マジでこんなこと、ここでしか起こらないハプニングだなwwww

※他にもユニフォームのこと、球場のこと、ゴチャゴチャ言ってます(笑)


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