自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

福岡ダイエー・ホークス ビジター

2017-03-03 19:19:56 | ジャージ(ユニフォーム)
福岡ダイエー・ホークス ビジター

このユニフォームは非常にカッコよく見えた!初代ダイエーユニフォームがひどすぎたからかもしれないが、今見てもシンプルでスタイリッシュで非常に洗練されたホークス史上、最もクールなユニフォームの1つだと思う。←自分の勝手な基準だが(笑)

当時、福岡ダイエーはあまりレプリカユニフォームのマーチャンダイジングは熱心ではなかったのか、ボタン式のレプリカユニフォームは関東では入手できなかったと記憶している。(プルオーバータイプのなんちゃってレプリカはあったが)なので、ボタン式のレプリカは高価なオーセンティックか、ファンクラブ特典のレプリカしか入手できなかったと思う。

写真のレプリカはファンクラブ特典。ヤフオクで入手。ファンクラブ特典なので左袖には球団ペットマークはなし、代わりにファンクラブの意匠が縫い付けられていたが、それでも、このユニフォームは格好いい!後ほど、ニューエラから復刻された1999~2004年モデルのキャップも購入。自分的にはお気に入りのコレクションの1つ


ここからは思い出話…小学校3年生からプロ野球に興味を持ち始め、原辰徳選手や掛布雅之選手、当時巨人の監督だった王貞治さんに憧れ、感化され、自分自身も野球を始めた。

野球熱が絶頂を迎えた少学校6年生の時、南海ホークスがダイエーへ身売りされると発表された。
ショックだった…。慣れ親しんだ南海ホークスが消えてしまう…同時に阪急まで消えてしまうなんて…。

暫くしてから、新球団「福岡ダイエーホークス」の新ユニフォームが発表された。



ショックだった…。シックなダークグリーンとホワイトで彩られ気品あふれる南海ホークスが…こんなケバケバしいユニフォームになってしまうなんて…。(と言っても南海も一時期、ケバケバしいユニフォームを採用していたが、当時の自分は知らなかったもんで)

『今までの南海色であるグリーンを払拭し、ホンモノの鷹の色であるブラウンとダイエーのコーポレートカラーであるオレンジが採用された。』なんて発表されたが…ダイエーのコーポレートカラーのオレンジが配色されることは仕方ない…でも、ガッチャマンヘルメットとか、醤油のシミの色みたいなビジターユニフォームとか…とにかくショックだった。


しかし、1993年、福岡ドーム移転と根本陸夫監督就任により、当時のシカゴ・ホワイトソックスをモチーフにしたシンプルなデザインにモデルチェンジ。上着はホーム用は白地・ビジター用は黒地で、ホーム用は黒・ビジター用は白のラケットライン。パンツは白地。左袖に球団ペットマーク、右袖に「FUKUOKA」。また帽子のFDHマークを縦並びにしたロゴが左胸につき、右みごろの中心には胸番号がつく。帽子は黒地。FDHマークは帽子・ユニフォームともにホーム用はオレンジ、ビジター用は白。(帽子は1999年、すなわち福岡ダイエー初優勝の年からヘルメット同様に帽子のつばがオレンジ、FDHマークは白になる。)


#50 ロドニー・ペドラザ

マジ、カッコイイわぁ~❤


(参照:【プロ野球】福岡ソフトバンクホークス 歴代ユニフォームまとめ


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