6月30日に開催されたF1オーストリアGP決勝レース(レッドブルリンク)で、2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季初優勝を果たした。メルセデスの連勝を止めたのはフェラーリではなくレッドブル・ホンダだった。
ホンダはレッドブルと組んで待ちに待った初優勝を手にした。ホンダにとっては2006年F1ハンガリーGP以来となる12年10ヶ月24日ぶりの勝利となった。
71周で行われるレースがスタートすると、ポールシッターのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が順調にスタートする一方で、2番グリッドスタートのフェルスタッペンはエンジンがアンチストールモードに入ったのか出だしでつまずき一気に8番手にまで順位を落としてしまった。
しかし、そこから怒濤の追い上げを見せ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)らを次々とオーバーテイク。最後はトップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)をオーバーテイクしてみせた。
レース後、フェルスタッペンとルクレールの接触に関して長い審議が行われていたが、レース終了後から約3時間30分後、スチュワードはフェルスタッペンとレッドブル・ホンダの優勝を確定した。
FIAスチュワードは、この接触を「レーシング・インシデント(レース中に起こり得る接触)」と判断した。
田辺さんとゲルハルト。かつてのドライバーと担当エンジニア。これが見れただけでも、オーストリアで勝てて良かった!と思える。
ホンダはレッドブルと組んで待ちに待った初優勝を手にした。ホンダにとっては2006年F1ハンガリーGP以来となる12年10ヶ月24日ぶりの勝利となった。
71周で行われるレースがスタートすると、ポールシッターのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が順調にスタートする一方で、2番グリッドスタートのフェルスタッペンはエンジンがアンチストールモードに入ったのか出だしでつまずき一気に8番手にまで順位を落としてしまった。
しかし、そこから怒濤の追い上げを見せ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)らを次々とオーバーテイク。最後はトップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)をオーバーテイクしてみせた。
レース後、フェルスタッペンとルクレールの接触に関して長い審議が行われていたが、レース終了後から約3時間30分後、スチュワードはフェルスタッペンとレッドブル・ホンダの優勝を確定した。
FIAスチュワードは、この接触を「レーシング・インシデント(レース中に起こり得る接触)」と判断した。
田辺さんとゲルハルト。かつてのドライバーと担当エンジニア。これが見れただけでも、オーストリアで勝てて良かった!と思える。