中華職業棒球大聯盟(CPBL)の初年度にあたる1990年のチャンピオンチームであり、1997年から1999年まで3年連続で優勝を果たしたが、1999年のシーズン終了後に解散してしまった味全ドラゴンズ(ウェイ・チュアンドラゴンズ)が2019年6月24日にCPBLに再加盟し復活!!!
2020年は二軍への参加。そして、2021年より一軍に参入するとのこと。
2008年オフに八百長問題が発生し、米迪亜ティー・レックス(米迪亜暴龍)が連盟から除名処分を受け、解散。同年、中信ホエールズ(中信鯨)も解散し、CPBLは長らく4球団のみのままであった。国土が九州ほどの台湾では4球団が妥当なのかもしれないが、年間120試合のリーグ戦では同一球団との対戦数が多く目新しさに欠けている。
その打開策としてABLに2020年からの本格的なリーグ参加を打診、今年はまず二軍に合流という話はあったが、その後の動向が耳に入ってこない。
そんな状況での味全ドラゴンズの復活は朗報である!本拠地については、新竹、斗六、嘉義、高雄などが挙がっている。個人的な願望に過ぎないが…2011年2月にLa Newベアーズ、2016年には義大ライノズと立て続けに主を失っている高雄市の澄清湖棒球場に本拠地を構えて欲しい。そうすることで台湾第二の都市・高雄及び台湾南部が空白地帯という異常事態が解消される!(因みに解散前の本拠地は台北市立棒球場)
何はともあれ、CPBLの黎明期を支えた球団の復活は無条件で喜ばしい!元福岡ソフトバンクの川崎宗則氏が客員コーチに就任したことで日本での注目度も上がるかな?
張泰山
2020年は二軍への参加。そして、2021年より一軍に参入するとのこと。
2008年オフに八百長問題が発生し、米迪亜ティー・レックス(米迪亜暴龍)が連盟から除名処分を受け、解散。同年、中信ホエールズ(中信鯨)も解散し、CPBLは長らく4球団のみのままであった。国土が九州ほどの台湾では4球団が妥当なのかもしれないが、年間120試合のリーグ戦では同一球団との対戦数が多く目新しさに欠けている。
その打開策としてABLに2020年からの本格的なリーグ参加を打診、今年はまず二軍に合流という話はあったが、その後の動向が耳に入ってこない。
そんな状況での味全ドラゴンズの復活は朗報である!本拠地については、新竹、斗六、嘉義、高雄などが挙がっている。個人的な願望に過ぎないが…2011年2月にLa Newベアーズ、2016年には義大ライノズと立て続けに主を失っている高雄市の澄清湖棒球場に本拠地を構えて欲しい。そうすることで台湾第二の都市・高雄及び台湾南部が空白地帯という異常事態が解消される!(因みに解散前の本拠地は台北市立棒球場)
何はともあれ、CPBLの黎明期を支えた球団の復活は無条件で喜ばしい!元福岡ソフトバンクの川崎宗則氏が客員コーチに就任したことで日本での注目度も上がるかな?
張泰山