
六の宮の姫君4
知らないということ その事実が今更ながらやっと腑に落ちてきた 姫君の虚無を理解できる範囲...
六の宮の姫君3(修正)/或いは【「六の宮の姫君」と「羅生門」と「或旧友へ送る手記」】
遊びに気付く 六の宮の姫君の死の場面は朱雀門 朱雀門は 羅生門の対 北の朱雀門 南の羅生...
六の宮の姫君2
虚無に至る過程は書かれていない 冒頭よりそれはそこにあり 姫は既にそれと共に在る … 僕ら...

六の宮の姫君1
虚無 まずはそれが見えた 無常観とも言える がしかし その… 宿命の全てを ありのままを あ...

「更地」 ノート メール 抜粋
7月某日 細胞に刻み込まれた衝動 食欲があり 性欲があるように 死への恐怖があり 攻撃本能...

更地 演出ノートを読み返す
「更地」 ノートに走り書いた文章を読み返す 以下抜粋 ◯◯◯ ・様式を用い 具象を踏まえ 抽...
痕跡として
記憶ノ肖像 二部作 公演中止となりました 作成途中の下記文章ですが 発表するあてなく し...
往復書簡
【Mさんへのメール】 20代 憎悪は生きるチカラであった気がする でも今はもう40代で モノ...
たとえいつかきえてしまうのだとしても 覚書
喪失 巨大な虚しさ かつてのある日 完璧なものを手に入れる そしてそれを喪失する その喪失...

更地 覚書
更地 浮かび上がるもの 喪失し続ける孤独 虚しさ そして 細胞に組み込まれた衝動 「旅」と...