バーバリーのバックル修理です。
ウエストはすでに革が無くなっています。
袖の色から革の色合わせをして修理します。
このくらいの濃茶の革が良いようです。
ベルトに縫い付ける糸が非常に難しい修理でした。
似寄りの糸を3本ほど選んでその中から最も違和感ないものを使用します。
出来上がりました。
こちらはウエストのバックルが幅広ですので、アクアスキュータムのようです。
そういえば大手アパレルのレナウンが民事再生法申請となりましたが、アクアスキュータムブランドはどうなるのですかね。
確かレナウンが商標権持っていたと思います。
こちらの革で修理します。
修理して取り付けました。
古着屋さんからの依頼です。
定期的に送られてきます。
バックルを修理して販売単価アップですね。
バーバリーとアクアスキュータムのものです。
それぞれ色合わせです。
出来ました。
ちょっと特殊なバックルです。
通常のバックルにダブルピン仕様だと思っていたので、
この状態で依頼を受けた時には修理しようと思っていました。
はずしてみると、ちょっと想像と作りが違いましたので、新規に交換用を作成しました。
取り付けて修理完了です。
お客様からは、見積金額以上のご提示をいただきましたが、大丈夫です。
お気遣いありがとうございます。
これもアクアスキュータムのように幅広ですが、アクアスキュータムとは作りが違います。
色合わせして修理します。
バックルの取り付けは不要とのことでこのまま出荷です。
こちらもアクアスキュータム似ですが、作りが違います。
色あわせして修理です。
こちらのバックルも取り付け不要でした。
芯棒が折れています。
代替の芯材を使って交換用を作ります。
バックルのサイズによっては代替のものが用意できたりできなかったりがありますので、
ご相談の際はバックルの縦の内径(=ベルトの帯の幅)をお知らせください。
バーバリーのものですと、確認しているだけで4種類は存在しています。
こちらはトレンチではないですが、アスターのバックルですね。
このバックルの修理はできないので、代替のバックルを作りました。
お客様がご近所のお針子さんへ依頼して交換するそうです。
合皮で作られているので表面のゴムが剥けてきています。
合皮だと耐久性はないのですが、洗濯耐性はあるので、本革も合皮も一長一短です。
修理受付はメールかLINEでのみ受け付けます。
画像が無いと、今どのような状態なのかわかりませんので、お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
かならず作業対象の現品の画像を添えてご連絡ください。
また、色合い、バックルの形状、状態もその際に確認したいので、ご協力お願いします。
値段が気になる方は、弊社ホームページをご覧になってみてください。
こちらに価格を記載しています。
ブログだと年数経過して価格改定したり、消費税の税率が変わったりで更新しきれないので、ブログには価格を掲載しておりません。
納期はただいま、こちらへお荷物到着後1週間から10日程度です。
ベルトへの取り付け作業がある場合には、+1-2日いただく場合もあります。
コロナウイルスが心配な昨今、収束するまでの当面の間、持ち込みはお断りしています。
修理受付は現在宅配便のみになります。
よろしくお願いいたします。
LINEの場合、土日祝日でも時間があれば可能な限り返信してます。
しかし返信に時間が掛る場合もありますし、月曜まで返信できない場合もあります。
PCメールの場合は、土日のチェックはほぼ行いませんので、月曜になることが多いです。
よろしくお願いします。
伊東金属製作所
info@itokinzoku.co.jp
東京都足立区足立2-34-2
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