バーバリーのベルト修理です。
まずは一番多い修理から紹介します。
バックルのコの字部分がはずれています。
ここはリベットを打ち込んで留めているのですが、非常に抜けてしまう修理依頼が多いです。
同じ故障の修理
バーバリー ベルト バックル修理
部品も残っていないので製作しました。
再び抜け落ちないように処置して修理完了です。
頭部分をメッキしているので見た目も違和感ありません。
こちらは違う修理でギボシ折れです。
この形式のバックルをトップバックルと言います。
頭だけ折れています。
残った部分にネジを埋め込んで頭を取り付けます。
修理完了です。
ギボシの修理は必ずベルトも一緒に送っていただきます。
穴の大きさがわからないと、頭を作ることができません。
時々、普通の大きさでとおっしゃる方がいますが、普通っていう決まりはなく、0.数ミリ違っただけで再び故障の原因になります。
こちらのバックルはピン折れです。
ピン折れの場合はベルトがなくても、寸法はシビアではないので大丈夫です。
代わりのピンを取り付けて修理完了です。
作業受付はメールかLINEでのみ受け付けます。
画像が無いとどのようなベルトなのか、どういった作業なのかわかりませんので、お電話でのお問い合わせはお断りしています。
かならず作業対象の現品の画像を添えてご連絡ください。
お電話いただいても、メールかLINEで写真を送ってくださいと返答するだけになります。
値段が気になる方は、弊社ホームページをご覧になってみてください。
バックル部分の修理
ベルトの革部分の修理
こちらに事例と価格を記載していますので、ご自分のものと同じ症状があれば参考になるかと思います。
ブログだと年数経過して価格改定したり、消費税の税率が変わったりで更新しきれないので、ブログには価格を掲載しておりません。
持込は完全予約制です。
留守がちですので、突然いらっしゃってもいないときが多いです。
持込のご予約にも事前の画像送付が必須となります。
お願いします。
持込は平日朝7時から17時までとなります。
LINEの場合、土日祝日でも時間があれば可能な限り返信してます。
しかし返信に時間が掛る場合もありますし、月曜まで返信できない場合もあります。
PCメールの場合は、土日のチェックはほぼ行いませんので、月曜になることが多いです。
よろしくお願いします。
伊東金属製作所
info@itokinzoku.co.jp
東京都足立区足立2-34-2
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