一昨日辺りから一気に冬の到来を感じさせるお天気になりましたね。
こうなって来ると本領を発揮、一徹クンの季節です
もう、元気で元気で元気で...。
お散歩に行くと帰りたがらなくて困ります。
暑い時期とはまるで別犬(人)
大体、毛の深いワンちゃんはこんなものなのでしょうね~。
昨日の朝、いつもより30分遅めに埠頭の公園に。
普段から気付いてはいたのですが、一徹クンは相当なヤキモチ焼きのようです。
私が他の子を撫でたり可愛がっていると、ワンワン
威嚇しながら飛んで来て、そのワンちゃんと私の間に無理に入って来ます。
抱っこなどしようものなら大変です
昨日はたまたまよく会うワンちゃんに続けて遭遇、一徹クンに気を遣いサラッと撫でる程度で通り過ぎていたのですが、彼は嫉妬心を抱き込んでいたのでしょう。
もうすぐ折り返し地点という場所で座り込んで動かなくなったのです
こんなことは初めて。
どんなに呼んでも
じぃっと座ってる...。
すれ違う顔見知りの人達も
「徹ちゃん、どうしたの
」
「一徹クン、早く行こうよ」
と、声をかけて下さってるのにじぃっ...。
具合でも悪いのかと心配になり、迎えに行って抱っこすると何んでもなかったかのようにまた元気になった
マジで焦りました。
抵抗? それとも何かのアピール??
そのくらい、動かなかったのです...。
今朝は今シーズン1の冷え込みと聞いてたので覚悟していつものコースへ。
海は強風で大時化です
波飛沫が歩道にまでかかっています。
風に飛ばされて海に転落したら大変
今日はリードを着けとこう。
と、準備してる間にもういない。
お友達を見つけて即、走って行ったのです。
その子も今日はリード着けられてました。
昨日は池のように海面は穏やかだったのに今朝は一変して大時化
堤防からすぐ下に迫り来る海の色・波を見ながら、数年前に潜った日本海を思い出していました。
その日は、陸はそうでもないのに海は2.5~3mの波高。
巨大な越前クラゲを見たくて島根県は日御碕まで地元のダイビングショップに連れてって貰ったのですが、器材をセッティングしていざ出港
とウキウキ気分はそれまで。
入り江を出た途端ヒョーーッ
「帰るぅーっ
」と叫びたかったのですが他のゲストに迷惑がかかる。
舟の端っこに必死で捕まりながらようやくポイントへ。
潜るのやめて舟の上で待ってようかと思ったけど、何しろ振り落とされんばかりの波。
「こんな状況で小1時間も待ってられない。潜った方がまだマシ
」
海中は濁ってて透明度は低いどころか何んのこっちゃ
逸れないように目を凝らして人影を追うことに集中。
間違いなく、百数十本の経験の中で1番楽しくなかったダイビングでした
勿論、私はその1本でやめて日御碕散策へ。
土産品店のおばちゃんに「今日は漁の船も出てないよ」と呆れられ、本当に命がけだったんだと
ダイビングショップの経営者の勇気に脱帽です。
もしも不明者や死者が出たらもう商売は出来ないし、諸々の責任追及も有るでしょうに...。
スタッフに聞くと「自分の命を呈してでもゲストの命を守れ」との教えだそうです
あ、越前クラゲは見れましたよ。
想像以上に大きくて不気味でした
一徹クンはあちこちと場所を変えながら
お腹空いたなぁ~と、もういい時間ですね。
穏やかな休日、
でも作ろうかな。
も捨てがたい...。