昨日、高松まつりの中日のメインイベントは何んと言っても20時~1時間、6500発を打ち上げる花火大会です。
‘西日本最大級’と謳ってあるその花火大会には毎年大勢の人が浴衣姿で、或いはラフな普段着姿で募り、少しでもよく見える場所を探して海の近くは大混雑になります。
私の住んでるマンションはまさに目の前で上がる感じです。
今年も花火を見ることが楽しみで会社の人が2人、我が家に泊まりに来ました。
普段あんまり丹念に掃除をしていない私ですが、人をお迎えする時くらいはせっせと徹底的に掃除をして、来てくれる友人が気持ちよく過ごせるよう努めます。
大汗をかきながら約束の時間に向けて驚くほど計画通りに家の中はキレイになって行きました。
お風呂・洗面所・トイレ・キッチン・ベランダ・カウンター周辺・テーブルの上・ソファーカバーをかけて・和室には帰ったらすぐ寝られるようお布団敷いて・数年ぶりに点ける和室のエアコンの試運転をして...
17:30約束の鮨割烹『小松』でおっいっしーい

を飲むため、水気を一切摂りませんでした
客人との待ち合わせもお店に到着時刻も
ピッタリで、気持ちよーく宴は始まりました。

言葉が見つからないほど絶品の〆鯖

「あ

写真

」と気付く前に卵は食べてしまいました
右:市場には殆ど出てないという‘ひらす’という魚の味噌漬け。脂が乗ってて、んまかったーっ
ここの生ビールは冷やした素焼きのコップで出してくれます。硝子のジョッキは店の雰囲気に合わないという店主の拘り。
きめ細かーいクリーミーな泡が最後まで楽しめます



鯛のかぶと煮。付け合せの牛蒡・蓮根、んもぅ..... 喋りたーない。幸せや

右:板さん。30歳独身

腕も技も、控えめな接客にこぼれんばかりの笑顔も完璧なので、も少しいってるかと思ってたのですが...

生魚は〆鯖と鰹のタタキと剣イカしか食べられない私ですが、お鮨もこんなに楽しめるのです

この花は‘しその花’。食べるとしそ、そのものの香り

柔らかくておいしいんですよ
1年に1回行くかどうかのペースなのに、いつ行ってもおいしいお料理と楽しい穏やかな時間を提供してくれる『小松』

こぉんな笑顔がこぼれる、こぼれる...


帰る前に社長(左)と板さんと記念撮影
2~3年前にも花火大会の日に兄嫁と従妹と行って、楽し過ぎて「花火よりこっちがええ

」ナンテことになり、終わる5分前位に帰ったことがありました

兄嫁と従妹は「ちょっとでも見たい

」と、早めに帰ったのですが...。
今年(昨日)は3人共が「こっちがええ

花火はまた来年見れる

」ナンテことになり、1発どころかドーンという音さえ聞かずに終わってしまいました
花火大会、有ったの

って感じで、今朝の新聞の写真を見ても
ピンと来ないのですが、このメンバーで最高の時間を過ごせた事の方が貴重だと思うので、花火はまた来年(ありますよぅに

)のお楽しみに...
1人ぼっちで花火大会の1時間を家の中で過ごした一徹クン。何より苦手なあの爆発音、きっと震え続けてたんよね。
怖い思いをさせてゴメンね...
女性客の来訪にワクワクはしゃいだ一徹クンは少し寝不足気味かな??
「お散歩行くぅ

」の言葉に

「行く行く

」とは言ってませんが、クルクル回って大喜び



先にエレベーターの前に行って待ってます
さぁて一徹クン、今日はよーく休んで明日は直島やよっ
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