もう軽く1週間以上、
に連泊しているお客さまがいます。
先日ちょっと書いたんですが、パピヨンの男の子で名前は‘ラッキーくん’です。
ずーっと美容に来てて(私は担当したことがないのですが)、飼い主さんが几帳面な方でお尻にちょっとウ○コが付いただけでもグルーミングに出してたほどだそうです。
ラッキーくんは(パピヨンはと書く方が正解)
気に入らないことをされると突然豹変してウゥーッと唸り、予測もつかないスピードで本気噛みします。
加減なしの100%本気噛みで、皮膚に穴が開き流血するほどの怪我になるんです。
飼い主さんの愛情が深いゆえだと思うのですが、ラッキーくんをいい子にしたいと訓練学校にある程度の期間入れてたそうなのですが...
どんな毎日を送り、どんな訓練を受けたのかは分かりませんが訓練終了後、自宅に帰って来たラッキーくんは前よりも神経質になり、些細な事でも歯を剥いて噛むようになったそうなんです。
担当の先生は詳しいことを学生には話しませんが、チラッと小耳に挟んだのは...
①「手におえないので学校に貰ってもらえないか」と飼い主さんが相談に来て置いて行った。
② 飼い主さんが病気で入院することになり、いつまでかは分からないけど預かることになった。
の二手の事情らしいのです。
でも、どちらにしても可愛いラッキーには罪はないのです。
飼い主さんに会えなくなり、不安でつまらなくて寂しい思いをしているのです。
みんなが‘噛むから’と敬遠する中、私は不憫な思いもあり朝・夕のお散歩をさせて貰っています。
徐々にラッキーは心を開いて来たみたいで、みんなに愛想を振り撒くようになり、私の後ろを付いて来るようになりました
私は感情移入が過ぎる...
でも、こんなに可愛いんだもの(この脚は私ではありません
)...。
飼い主さん。
早く良くなって、1日も早く迎えに来てあげてください。
ラッキーくんにはアナタしかいないのですから...
うちの一徹クンは...
相も変わらずのっほっほぉ~んと過ごしているようです。
徹ちゃぁん
徹ちゃんたらぁっ
何してるの
なんかようでちかっ いまいそがしいでちよ
あっそっ
それならママが見に参ろう... って、何ぁんだ...
さっきあげてたの取ってたのね
一徹クンはいつもすぐには食べなくて、見つめたり舐めたり嗅いだり... 暫くは楽しんでみるみたいです。
決心して取り掛かると... 後は速いんですけどね~
さてと。
明日は土曜日のお出掛けをupします
一徹クンは今日もいい笑顔ですね
おやすみなさい
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