庭や道路を真っ白にデコレーションしてくれていた雪も連日の雨にみるみる解かされてしまって...
雪に縁がない環境で育ってウキウキしていた私は、非常に寂しい思いでした。
ほら...
ほら...
雪のメレンゲが乗っかってたとこも
ほらね。
シャンパンやビールを冷やしていた雪の冷蔵庫も、動物達の可愛らしい足跡も全てなくなってしまいました。
しきりにガッカリ落胆している私に「いつまでも有ったら有ったで困るんよ～」と猫やしきサン。
なるほど、住んでる人にとってはそうなんですよね。
今回の、私の行きたいところ希望NO.1だった運河に連れてってもらいました。
雨が降ったり止んだりの中、傘をさしててもビショビショになりながらもコーフンしまくり
そこは‘船のエレベーター’と、私が勝手に名付けたんですが...
運河には高低差が有るところが有って、当然船は高さを変えなければそこを通過出来ませんよね。
日本では想像もつかないことですが...
何もない水路に
船が入りました
大量の水が注がれて
水位が高くなりました
おっ
ワンちゃんが乗ってます
車も乗っかって居室も...
そうです。
船に居住している人が結構多いんですね。
レースのカーテンの向こうはキッチンです。
はい、次ぃ
大きなフランスの船が入って来ました
怖いぐらい、水はすぐそこです
徐々に水位は下がり
どんどん下がり
水門が開いて
私が立っている橋の下をくぐり
どんどん
どんどんと
くぐり抜けて
あっと言う間に
意外な速さで
みるみる遠くへ
行ってしまいました
行ってしまった... と寂しがる間もなく振り返るともう、次の船がスタンバッています。
さっきまでの工程を終えていました
この船も生活感たっぷりですね～
スクリューを回して
とっとと
去って行きました...
1時間余りも見ていたでしょうか...。
私、これはいつまででも見ていられます（変わってますか??）。
ただ、船が途切れた時は... あまりにつまらなくて見てられません。
この時も途切れて、遠くを見ても船が1艘もなかったので猫やしきサンが待つ
に帰った次第で...
この後、ちょっとしたお買物と甘いものが食べたくなったので...
ドライブ
ちょっと走ると
このような
古い、私にとっては最高に惹かれる教会や建物がすごく身近に建ってるんですよね。
建物、特に古い建物が大大大好きなんです
そして猫やしきサン御用達のベーカリーで
買ったのは
んまんまんま～でした
夜ごはんは、中華??みたいなバイキングレストランに行きました
派手な看板
材料を自分で選んで希望の味を言うとシェフが目の前で料理してくれるサービスが有りました。
私は
甘酢味
猫やしきサンは
豆板醤??みたいな名前の味
チャーハンも乗っけてワンプレートで
この日(7日)もお腹いっぱいで終わりました...
