10月1日 土曜日
10ヶ月間、私のモデル犬として相棒を務めてくれた
マスターのカットダウン(トップ~メインの長く伸ばしたコートのカット)をしました。
生後11ヶ月で私の元に来た時
既にラッピングをしていたので
生まれてから1度もシザーを入れたことのないトップです。
シャンプー前のブラッシング
もう、ピンブラシじゃなくスリッカーでOKです。
縺れた時には恨めしかった柔らかくて真っ白な愛おしい毛。
万感の思いがこみ上げて来ます。
これから何が有るのか、全く分かっていないマスター
キョトンとしています...。
シャンプー&ドライングが終わって
カットする部分を分けて
いざ...
この後の感動的なシーンを先生が撮ってくれているのですが
公開するには不適切(酷い泣き顔)なので省略します
カワイイ顔ぉ~
どうですかぁ?? 皆さん???
続いてイヤーフリンジも
なにかぁ~??
ママはずーっと泣いてるんですよ~!?
そして



兄弟でのツーショット


本当に、これから兄弟になれたらいいのに...
一緒に、ずーっと暮らせればいいのに...
マスターは人さまの犬。
マスターを愛している飼い主さんに
「マスターを売ってください」なんて... 言えない。
それに、こんなに愛しい存在をお金で売買っていうのも何んか...
気持ち良くない。
今月に入って毎朝3時頃に目が開き、必ず
「もうマスターは私の犬じゃない
お世話することも、抱きしめることも出来ない」
という現実が頭の中を占め、大泣きしてしまいます。
一徹はそんな私をじぃっと見て、涙を舐めてくれます。
今まで、モデル犬をお借りしていた先輩方は
よくお別れ出来たなぁと、改めて感心します。
私は...
もう暫く時間がかかりそうです

もういっちょ

ありがとうございました~