![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a3/9abe33cd0af530cf0ee959ca70913ac1.jpg)
評価:★★★☆【3.5点】
限りなく低めに設定したハードルのせいか意外に面白かった。
本作のMVP(より映画を面白くした)は
ウィリアム・フィクトナーか!
普段のクールな印象と180度ちがう今回の役には
正直、驚きと興奮が入り混じり上気する自分がいた^^
この極悪非道な役を彼に与えた製作者サイドが
本当の意味でMVPなのかもしれない(笑)
◇
西部開拓時代のアメリカ。
正義感あふれる郡検事のジョン・リードは、
勇敢なテキサス・レンジャーの兄ダンを
無法者一味に殺され、自らも凶弾に倒れて生死をさまよう。
そんな彼の前に現われたのは、
ネイティブ・アメリカンの男、トント。
少年時代の忌まわしい事件のために
復讐に燃える悪霊ハンターだった。
トントは、その聖なる力でジョンを甦らせると、
それぞれが求める復讐と正義のため手を組むことに。
そしてジョンは敵を欺くべく兄の形見をマスクにして、
素顔を隠したヒーロー“ローン・レンジャー”となる。
こうして共通の敵=極悪非道な無法者
ブッチ・キャヴェンディッシュを追って旅に出た2人だったが…。
<allcinema>
◇
まぁ、とにかく主演のお二人よりも悪役にウットリだ(笑)
何回もいうとしつこいけどウィアム・フィクトナー様さまだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/78/c243c4ce2cb427a65daf6191dbbed6a0.jpg)
それからダン率いるテキサス・レンジャーズたちの面々が
そのルックスなどがすこぶる良いではないか!
序盤の彼らを見る限り、どこか『ぺイルライダー』のときの
あの重厚な悪党どもを彷彿させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/0e/1f94d18f42cb56b90c8e3b23590e4c41.jpg)
ワタシは序盤から中盤にかけては限りなく満点評価だった。
が、しかし、やはりというかジョニー・デップと
アーミー・ハマーのふたりのキャラにより
本格派の西部劇がどこかお茶目で軽いノリになってしまう。
これはこれでいいのだが、なにか勿体ないような気がして、、、^^;
でも、作品全体としては、そこそこ面白かったのでよかった(笑)
【今週のツッコミ】
・製作費2.5憶ドルは日本円で約250億円ということで『アバター』の
237億円よりも金掛ってるのね^^;
これ、全米興行収入では未だに1億ドルに到達してないからまだ赤字^^;
あとは世界興行収入でどこまで巻き返すかに期待したい。
・ダンの妻に密かに恋心を持つジョン(アーミー・ハマー)ですが
彼らの10年前のロマンスをスピンオフで作ったりして^^;
これって今流行りの3部作とかなるのでしょうか。
・でも、元は回想から成り立ってるから続編作るのは難題だね。
・ダンの妻のこと記事アップする直前までリブ・タイラーと思っていた(恥)
・昔のTVシリーズはまったく知りません。
・ジョニー・デップが絡むアクションすべてに
幼児向け理系番組でお馴染みのピタゴラスイッチ入ってた(笑)
これ、ディズニーだからこうなるのかな?(爆)
・エンドクレジット後のおまけ映像が長すぎて途中で退場した。
奥に歩き続けてその後何かあったのかな?(笑)
・この映画のお陰でコマンチ族とアパッチ族の違いを知った。
ネイティブ・アメリカンの部族戦争の話がちょこっと出てきます。
と、ここで気になってくるのは過去の名作に登場したインディアン。
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』や『ジェロニモ』とか
あとは『ラスト・オブ・モヒカン』など彼らの部族はどれ?(笑)
西部劇に登場する彼らまで入れたら途方に暮れそうだな。
ちなみにカイオワ族まで入れたら壮大なテーマになりそうだ^^;
--------------------------------------------------------------
監督:ゴア・ヴァービンスキー
脚本:ジャスティン・ヘイス/テッド・エリオット/テリー・ロッシオ
撮影:ボジャン・バゼリ
音楽:ハンス・ジマー
出演:ジョニー・デップ/アーミー・ハマー/トム・ウィルキンソン/
ウィリアム・フィクトナー/バリー・ペッパー/ヘレナ・ボナム=カーター/
ジェームズ・バッジ・デール/ルース・ウィルソン
『ローン・レンジャー』
限りなく低めに設定したハードルのせいか意外に面白かった。
本作のMVP(より映画を面白くした)は
ウィリアム・フィクトナーか!
普段のクールな印象と180度ちがう今回の役には
正直、驚きと興奮が入り混じり上気する自分がいた^^
この極悪非道な役を彼に与えた製作者サイドが
本当の意味でMVPなのかもしれない(笑)
◇
西部開拓時代のアメリカ。
正義感あふれる郡検事のジョン・リードは、
勇敢なテキサス・レンジャーの兄ダンを
無法者一味に殺され、自らも凶弾に倒れて生死をさまよう。
そんな彼の前に現われたのは、
ネイティブ・アメリカンの男、トント。
少年時代の忌まわしい事件のために
復讐に燃える悪霊ハンターだった。
トントは、その聖なる力でジョンを甦らせると、
それぞれが求める復讐と正義のため手を組むことに。
そしてジョンは敵を欺くべく兄の形見をマスクにして、
素顔を隠したヒーロー“ローン・レンジャー”となる。
こうして共通の敵=極悪非道な無法者
ブッチ・キャヴェンディッシュを追って旅に出た2人だったが…。
<allcinema>
◇
まぁ、とにかく主演のお二人よりも悪役にウットリだ(笑)
何回もいうとしつこいけどウィアム・フィクトナー様さまだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/78/c243c4ce2cb427a65daf6191dbbed6a0.jpg)
それからダン率いるテキサス・レンジャーズたちの面々が
そのルックスなどがすこぶる良いではないか!
序盤の彼らを見る限り、どこか『ぺイルライダー』のときの
あの重厚な悪党どもを彷彿させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/0e/1f94d18f42cb56b90c8e3b23590e4c41.jpg)
ワタシは序盤から中盤にかけては限りなく満点評価だった。
が、しかし、やはりというかジョニー・デップと
アーミー・ハマーのふたりのキャラにより
本格派の西部劇がどこかお茶目で軽いノリになってしまう。
これはこれでいいのだが、なにか勿体ないような気がして、、、^^;
でも、作品全体としては、そこそこ面白かったのでよかった(笑)
【今週のツッコミ】
・製作費2.5憶ドルは日本円で約250億円ということで『アバター』の
237億円よりも金掛ってるのね^^;
これ、全米興行収入では未だに1億ドルに到達してないからまだ赤字^^;
あとは世界興行収入でどこまで巻き返すかに期待したい。
・ダンの妻に密かに恋心を持つジョン(アーミー・ハマー)ですが
彼らの10年前のロマンスをスピンオフで作ったりして^^;
これって今流行りの3部作とかなるのでしょうか。
・でも、元は回想から成り立ってるから続編作るのは難題だね。
・ダンの妻のこと記事アップする直前までリブ・タイラーと思っていた(恥)
・昔のTVシリーズはまったく知りません。
・ジョニー・デップが絡むアクションすべてに
幼児向け理系番組でお馴染みのピタゴラスイッチ入ってた(笑)
これ、ディズニーだからこうなるのかな?(爆)
・エンドクレジット後のおまけ映像が長すぎて途中で退場した。
奥に歩き続けてその後何かあったのかな?(笑)
・この映画のお陰でコマンチ族とアパッチ族の違いを知った。
ネイティブ・アメリカンの部族戦争の話がちょこっと出てきます。
と、ここで気になってくるのは過去の名作に登場したインディアン。
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』や『ジェロニモ』とか
あとは『ラスト・オブ・モヒカン』など彼らの部族はどれ?(笑)
西部劇に登場する彼らまで入れたら途方に暮れそうだな。
ちなみにカイオワ族まで入れたら壮大なテーマになりそうだ^^;
--------------------------------------------------------------
監督:ゴア・ヴァービンスキー
脚本:ジャスティン・ヘイス/テッド・エリオット/テリー・ロッシオ
撮影:ボジャン・バゼリ
音楽:ハンス・ジマー
出演:ジョニー・デップ/アーミー・ハマー/トム・ウィルキンソン/
ウィリアム・フィクトナー/バリー・ペッパー/ヘレナ・ボナム=カーター/
ジェームズ・バッジ・デール/ルース・ウィルソン
『ローン・レンジャー』
が本作のメインはトントみたいですね。
パイレーツと似たテイストかも。
近々見ようと思います。
TVの『ローン・レンジャー』ご覧になっていたのですね。
ワタシが子供の頃観た記憶があるのは『ライフルマン』くらいですかね~(笑)
TVシリーズの『ローン~』はストライクでしたか^^
今回のこの映画、いっそのこと「トント」という題名にした方がシックリきましたよ(笑)
陸に上がったパイレーツという巷の意見が多かったようです。
(もしかして、気付かない何かがあったらすみません)
私も、ダン率いる男達、かっこいいなぁと思いました。
できる悪党達な感じで、この人達がレンジャーという意外性に、おぉっ!となりました。
鮮やかに仕事するダン兄に生きていて欲しかったのですが…花の命は短くて。。。(泣)。
ピタゴラスイッチ、面白そうですね、見てみたいです。
大甘で☆4つです。もう少し美女が出てればねぇ。
エンドクレジットのおまけ映像(というよりバック映像でした)の情報ありがとうございました(笑)
これでスッキリしましたよ^^
ダン兄さんらのレンジャーズにウットリしましたよ。
あの中にワタシも加わりたい!(爆)
ピタゴラスイッチに興味ある人はモノ作りに向いてそうですよ。
最後の列車アクションは運動会のノリでしたよね(笑)
実は、ワタシも時間の都合で吹替え版でした。
俳優らの声を知ってるけどそんなに違和感なく無難な感じでしたね。
北米でコケたようですがワタシが思うに、単に製作費回収できてないだけのように思います。
普通の映画なら十分ヒットしてる興行収入なんですけどね^^;
ブラッカイマーとゴアだからと言って、他の映画でジャックをやらすなよっ!!って感じ。
皆さん、楽しめたアクションも、まねしんぼーーー!!心の中で叫んでおりました。
「言いたいことは分かるから」と、隣の主人に声かけられました(爆)
怒りが伝わったようです^^
えーー!!
アバターより制作費が上なの?
それでこのデキ?
他に宣伝費だけで150億以上使ったみたいですよ~怖いですねぇ~。
やっぱりジャックファンとしては許せなかったのですね(笑)
パイレーツのエキスパートならポップコーンをスクリーン目掛け投げつけたくなりますよね(爆)
これって、ワタシのようなビギナーは普通に面白く見られたましたけど
実は表面しか齧ることが出来なかったということかもしれませんね(笑)
本場パイレーツが海から陸へが本作なら次は空が舞台でやっちゃうかも(それ、ただの悪乗りです)^^;
うわ~!宣伝費が正味製作費用の1、5倍って!そんなに宣伝どこでしてたんでしょう(爆)
それでも、過度な期待をしなかった成果、私も意外と楽しめました♪
フィクトナーにはビックリですよね。彼だとわかりませんもん。どちらかというとスマートな役柄が似合いますもんねえ。
陸に上がったジャックスパロウ、パイレーツの西部劇版でしたが、私は面白かったです^^
上映時間はちょっと長いですけどね(;´Д`)
>・ダンの妻のこと記事アップする直前までリブ・タイラーと思っていた(恥)
それは確かに恥ですね(笑)
>昔のTVシリーズはまったく知りません。
本当に?オトボケじゃあないですよね?(笑)
アメリカではコケたんですね(;´Д`)
世界にでどれだけ行くのかな。。。
巷の前評判なのか、みなさん期待値上げてませんよね。これ不思議(笑)
ジョニーファンの方たちはキャラ作りでメイクし過ぎて素顔が分からないことにブーイングなのかな。
フィクトナーの悪党ぶりは人間離れしてましたよね^^;
過去の西部劇みても心臓をほじくり返して食すやつなんてみたことない(笑)
クールな印象の彼がこういう無法者演じてたことがいちばんよかったです。
老けたな~リブ・タイラー!とずっと思ってた自分が情けない(笑)
TVのローン・レンジャーは本当に知らないのです^^;
「名犬ラッシー」や「サンセット77」「ライフルマン」この辺なら微かに記憶があります(笑)
あと、D・マーチンとJ・ルイスの底抜けシリーズとか(爆)