『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

「高田渡/高田漣』

2012-04-05 | 音楽
今日は、少し、心がガサガサするので、
大好きなアルバム、高田渡さんと漣さんの『27/03/03』から聴き始めました



東京に来て、本当に驚いたのは、
町を歩いていて、普通に、伝説の人に会えてしまうことです。

え・・・生きてるひとだったんだと、ごめんなさい。
本気でビックリしたのは、高田渡さんと、谷川俊太郎さん。

吉祥寺のある通りで、大好きなメロンパンをがまんできずにかじりはじめて
モグモグしながら歩いてたら、三輪車の自転車(3つ輪ッかのある自転車)とぶつかりそうになり、

「すみません」とあやまったら、

その相手が高田渡さんだった時は、腰をぬかしそうになりました



『上手い』けど、そういう職人芸みたいな、
キュキュッとしたかんじじゃなくて、

いいかんじに、力が抜けて、
深呼吸できたかんじに、からだも心も柔らかくしてくれる、魔法のアルバムです

MCも最高です



夕暮れの町で ボクは見る
自分の場所からはみだしてしまった 多くのひとびとを (夕暮れ)



『ワイルドウッド・フラワー』も好きです。
渡さんが、さりげなく『足していく』かんじが好きです。





渡さんの『私の青空』が好きです。

せまいながらも 楽しい我家
愛の灯影の さすところ
恋しい家こそ 私の青空 (私の青空/日本語詞:堀内敬三)