今日は、少し、心がガサガサするので、
大好きなアルバム、高田渡さんと漣さんの『27/03/03』から聴き始めました
東京に来て、本当に驚いたのは、
町を歩いていて、普通に、

伝説の人

に会えてしまうことです。
え・・・生きてるひとだったんだ

と、

ごめんなさい。
本気でビックリしたのは、高田渡さんと、谷川俊太郎さん。
吉祥寺のある通りで、大好きなメロンパンをがまんできずにかじりはじめて

モグモグしながら歩いてたら、三輪車の自転車(3つ輪ッかのある自転車)とぶつかりそうになり、
「すみません

」とあやまったら、
その相手が高田渡さんだった時は、腰をぬかしそうになりました


『上手い』けど、そういう職人芸みたいな、
キュキュッとしたかんじじゃなくて、
いいかんじに、力が抜けて、
深呼吸できたかんじに、からだも心も柔らかくしてくれる、魔法のアルバムです
MCも最高です


夕暮れの町で ボクは見る
自分の場所からはみだしてしまった 多くのひとびとを (夕暮れ)


『ワイルドウッド・フラワー』も好きです。
渡さんが、さりげなく『足していく』かんじが好きです。


渡さんの『私の青空』が好きです。
せまいながらも 楽しい我家
愛の灯影の さすところ
恋しい家こそ 私の青空 (私の青空/日本語詞:堀内敬三)

