小さな頃、当時まだ田舎のお風呂はプロパンガスで、
その、プロパンガスの火を点ける場所に、
数年の間、冬、赤い色のカエルさんが、
夕方頃になると一匹でやってきていて、
母がそのカエルさんに『ガーコちゃん』という名前をつけ、
毎晩ハムを与え餌づけしていたことがあります。
3年目のある日ガーコは、
ひとまわり小さなカエルさんを連れてきて、
二匹で仲良くハムを食べ、
翌日からやってこなくなりました。
ガーコ、あれは嫁だったのか?
婿だったのか?
母は、心配して、数日元気がありませんでした。
この写真のカエルさんは、
おいしいスパゲティ屋さんで見つけました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます