『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

『Boys Mature Slow/大江千里』

2012-11-15 | 立ち直っていく、という時に。
今日は、大江千里さんの<Boys Mature Slow>を聴いています



47歳でニューヨークにジャズ留学。
若い学生に交じって苦労しつつJAZZを基礎から学び、
卒業と同時に、全楽曲書き下ろしで、
ある意味挑戦と言えるオリジナルアルバムを発売した大江さん。

聴きやすい、気持ちのいいアルバムになっています。
ピアノって、音楽って、いいな・・・自然に指や唇が動きます

日本盤には<十人十色>と<格好悪いふられ方>の、
JAZZバージョンが収録されています。

<声>という楽器がなくても、
<ピアノ>が、充分に歌ってくれています



2枚目は、シンガーソングライターとしての大江さんのアルバムを

たまにしか逢えないけど 100年分も抱きしめる
十人十色 ぼくを選んだこと後悔させない
十人十色 きっと世界一の幸せにさせる (十人十色)

悲しまないで きみを責めないで
真面目に生きてるのに悩まないで

きみに逢えなくて夢中で生きたら
ぼくは前よりなくしてばかりいる (きみと生きたい)

きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる
もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでた(格好悪いふられ方)



音楽は、様々な形で、その時々で、その気持ち気持ちで、
表現の仕方があるなぁと、あらためて勉強になります。

いくつでも、その時の自分に素直な<声>や<指>、
心の使い方があるから面白いし、

夢中になれるのだと思いました



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