ティナがお母さんとぐっすり寝ていると
隣の部屋からお父さんの叫び声が聞こえてきた。
私はビックリして飛び起きてお母さんを見た
お母さんも驚いて目を覚ましていた
「大丈夫よ。大きな声の寝言だわ」
「○○~!! フニャフニャ~! ○○~!!」(○○はお兄ちゃんの名前)
大きな声で呼ばれたお兄ちゃんは
何事か・・・と飛んできた。
「○○~!! ワー! ティナ~~!」
「何?どうしたの?夢だよ」
「ティナに手を噛まれた・・・」
どうやら、私がお父さんに噛み付いている夢を見て、うなされているらしい・・・
ヒドイ・・・
自称《犬嫌い》で半世紀程生きてきたお父さんは、この頃
「ティナはカワイイ! 犬が平気になったどころか、カワイイと思えるようになったぞ」
鼻の穴を膨らませていつも自慢している。
なのに・・・
ティナは絶対に噛んだりしないのに・・・
夢でも傷つくなぁ~
お兄ちゃんの部屋からは
「ギャハハハ・・・!」
「ウワッハツハツ・・!」
「ツボに入ったー!」
暫くの間、お兄ちゃんの笑い声が聞こえていた。
お父さんは何事もなかったようにスヤスヤ眠り、
お母さんはお兄ちゃんの笑い声を聞いて
布団の中で大きな声で笑い出した。
ティナは・・・笑えなかった・・・
つい最近の真夜中の出来事 で・し・た
隣の部屋からお父さんの叫び声が聞こえてきた。
私はビックリして飛び起きてお母さんを見た
お母さんも驚いて目を覚ましていた
「大丈夫よ。大きな声の寝言だわ」
「○○~!! フニャフニャ~! ○○~!!」(○○はお兄ちゃんの名前)
大きな声で呼ばれたお兄ちゃんは
何事か・・・と飛んできた。
「○○~!! ワー! ティナ~~!」
「何?どうしたの?夢だよ」
「ティナに手を噛まれた・・・」
どうやら、私がお父さんに噛み付いている夢を見て、うなされているらしい・・・
ヒドイ・・・
自称《犬嫌い》で半世紀程生きてきたお父さんは、この頃
「ティナはカワイイ! 犬が平気になったどころか、カワイイと思えるようになったぞ」
鼻の穴を膨らませていつも自慢している。
なのに・・・
ティナは絶対に噛んだりしないのに・・・
夢でも傷つくなぁ~
お兄ちゃんの部屋からは
「ギャハハハ・・・!」
「ウワッハツハツ・・!」
「ツボに入ったー!」
暫くの間、お兄ちゃんの笑い声が聞こえていた。
お父さんは何事もなかったようにスヤスヤ眠り、
お母さんはお兄ちゃんの笑い声を聞いて
布団の中で大きな声で笑い出した。
ティナは・・・笑えなかった・・・
つい最近の真夜中の出来事 で・し・た