小学校6年頃少女マンガに夢中になったころがありました。
その頃マーガレットに連載された水野英子さんの漫画「セシリア」の
虜になってしまいました。
「セシリア」は美術館に残る、黒衣の少女の肖像画
それを描いた画家とそのモデルとなった少女の神秘的な愛の物語
です。
高倉健主演の「鉄道員」ポッポヤと良く似た内容です。
ところが母親は漫画はよくないと認めてくれなかったので
内緒でマーガレット買って読んでいましたが最終回がどうしても
見ることができず長年心残りでした、先日アマゾンで中古の単行本を
見つけ購入しました約半世紀ぶりの最終回・・・
さぞかし感動かと思っていたのですが何か普通でした
感受性の高い少女時代に最終回見るべきだったのでしょうか。(笑)