何の話題もなく過ごしていますが、先日の話です。
町内会の世話役の奥さまが、インフルエンザがもとで亡くなりました。
家のお隣の独居老人の女性がいつも世話になっているので、通夜に行きたいので
葬儀場まで車に乗せてもらえないかと電話がありました、ついでなのでいいですよと
当日迎えに行ったのですが、話が急変して「着ていくものがない、足が痛いから行きたくない」と・・・
会場は車いすもあるし、通夜だから特別喪服でなくてもいいのではないですかなど説得したのですが
行かないの一点張り、無理に乗せて事故でも起こしたら嫌なので、「分かりました」と
私ひとりで通夜と葬儀に行きましたが、その夜お隣の老人からまた電話があり、「お通夜はいつですか?」と
えーーーっと思いましたが、「もう終わりましたよ」と話して電話を切りましたが
一見普通に見えるようでしたが、痴呆が進んでいるのだと感じました。
年を取るということが、こういう事なのかと、何とも悲しく複雑な気持ちにさせられました。
総合公園の桃の木、芽が出ています、もうすぐ春ですね、
当たり前に思っている桃の季節いつまで見られるのでしょうね。