昨年の大石亜矢子さんのコンサートで紹介した、盲導犬スイミー
3:11東日本大震災の時、飼い主さんを助け避難所に行ったのですが次に襲った原発の問題で避難所を転々とされたあげく、犬を連れて行くことができなくなり、協会に預かってもらったのですが結局帰ることなく引退犬となってしまったスイミーのお話です。
昨年のお話「スイミーの願い」←をクリックしてください。
スイミー昨年はコンサート会場に元気な姿で壇上に上がり会場の皆さんにご挨拶したのですが今年は体調を崩しコンサートの前日虹の橋を渡ってしまいました。
悪性リンパ腫だったそうです、手術したのですが手遅れでそのまま為すすべもなく閉じてしまったそうです。
体力も落ちお水しか飲まない日が続きそれでも頑張って歩こうとしましたが、倒れてしまいました。
何としても元気になって欲しいと、飼い主のSさんは通常盲導犬はフードしか与えないのですが、最高級のお肉を買ってきてご主人が噛み砕いて与えてあげると食べてくれたそうです、何日も持たないと言われていたのが手厚い看護で少しずつ元気になって1ヶ月持ちましたがやはり力尽きてコンサートの前日お星さまになってしまったのです。
ここからは私の想像ですが、何日も持たないと言われたスイミーが1ヶ月も頑張ったのは、飼い主さんにゆっくりお別れの時間をくれたのではないかと思うのです、いろいろ手を尽くして、「頑張ったね もういいよ お休みなさい」って言ってあげられるまで頑張ったんじゃないかな・・・
そして多くのスイミーに関わった人達に「さよなら」を言うためにコンサートの前日お別れしたのだと思っています。
最期までS様を思っていたのが伝わってきます。
スイミーお疲れさまでした。
ゆっくり休んで下さいね(^^)
iwaさんが想像されたように、スイミーは飼い主さんにゆっくりお別れの時間をくれたのでしょうね
犬や猫あるいは他のペットもそうだと思いますが
人間がやさしく温かい心で接すれば
色々な形で、それ以上のものを返してくれているのではないでしょうか
よく頑張ったね、スイミー
悲しくって悲しくって涙”涙”で帰ります
スイミー、立派でしたね。
ありがとう・・・
iwaさんの言うとおり、きっと、お別れの時間をくれたんですね。
いつか、必ず別れが来るのは解っているけど
やはり、急ではどうしていいかわかりません。
そして、コンサートの前日というのも運命を感じました。
みんなにもさよならを伝えてくれたんだと思います。
スイミーを通していろいろ考えることができました。
ありがとうを言いたいと思います。
スイミーの冥福を祈ります。
すみません、gooブログはお名前書かなくても
投稿できてしまうのですね。
スイミーは震災で飼い主さんとお別れしてしまったけど
大勢の人に可愛がれ幸せなワンコだったと思います。
いっぱいの愛情を受けた分いっぱい返してくれるのですよね
スイミーはスイミーは震災で飼い主さんとお別れしてしまったけど
大勢の人に可愛がれ幸せなワンコだったと思います。
泣けてしまいました(笑)
愛情掛ければそれだけ返してくれる、無機質な
物とは違う温かいものが
あるのでしょうね。
盲導犬を傷つけた人にこの絆分かって欲しいです。
詳細に書いていただき嬉しいです。
チームユーチャリスのMさんにもノイママブログ
読んでいただき、よく調べてくださっていると
感心していました。
いつかは飼い主として送ってあげなくてはいけないのでしょうが
その日がくること考えたくない
後悔は絶対するけど、精いっぱいお世話して
いっぱい遊んで悔いないようにしたいですね
。