見出し画像

我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ヘリンボーンと桂離宮

デザインの話ですが、ギターを弾く馬関が、初めて「ヘリンボーン」なる用語に出会したのは、ギターの表面に施される模様を指した表現でした。(^。^)

その折には、元来の意味など気にも留めず、ギターの模様の一種程度の認識で時が流れましたが、先日、ワイシャツのサイズや製品情報に「ヘリンボーン柄」と書いてあることに気付きました。(^-^)

調べてみると、、、

ヘリンボーンは、ニシンの骨のように見えるということで名付けられた柄や織物の名称で、和名では杉綾(すぎあや)と呼ばれます。

とありました。(^_^)

へぇ〜、ニシンの骨ねぇ〜、、、それをヘリンボーンとな、、、西洋チックなネーミングです。m(__)m

同時に、馬関は「杉綾」なる和名の方に感心しました。(^。^)

杉綾って、しっとりとした言葉の響きで良いと思いませんか?(^-^)

ニシンの骨とは、えらい違いです。(°▽°)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

日本が誇る数寄屋造の名建築、「桂離宮」を訪ねた際、庭園に建つ有名な茶室「松琴亭」の襖に驚きました。!(◎_◎;)

ターコイズブルーと言ってもいいほど鮮やかな藍色と白の「市松模様」、、、かなり前衛的なアートにも見えるデザインでした。( ^_^)/~~~

桂離宮は、京都市西京区桂にある皇室関連施設。江戸時代の17世紀に皇族の八条宮家の別邸として創設された建築群と庭園で構成されます。(^。^)

八条宮家初代智仁(としひと)親王と二代智忠(としただ)親王により、約50年、3次にわたる造営と改修を経て成立した数寄屋造の名建築群である「桂離宮」。(^_^)

1930年代に来日したドイツ人建築家ブルーノ・タウトが、この桂離宮を指して、「日本建築の世界的奇跡」「涙が出るほど美しい」と絶賛したことから、世界中で一躍有名になりました。(^-^)

宮内庁に参観の事前申込みが必要ですが、美しい桂離宮を是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
グループ単位で宮内庁職員が丁寧に1時間くらいかけて苑内を説明してくれますよ。( ^_^)/~~~

「杉綾に市松の茶屋春麗ら」 祖谷馬関

(注)麗らは春の季語。麗らかとも言う。春の日がうるわしくなごやかに照って、よろずの物が輝くさまをいう。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る